神代 宿/大禍津日神(カミシロ ヤドリ/オオマガツヒノカミ)
ソウルジェムの穢れを力に変え、溜め込み、ついに禍津神は一瞬にして宿の心を喰い尽くした。結果宿の姿をした禍津神がこの世に残り、宿は消滅した。
穢れの塊である禍津神が魂に成り代わったため魔女になるはずだが、それを越える災いの力が事実を塗り替えた。
今の宿は人でも魔女でもない何か。が災厄には変わりはない。
禍津神が、宿が魔女化するギリギリの所で心を喰らったのは、優しさか、それとも別の何かか。
何はともあれ便利な体を手に入れた禍津神は、適当に災厄を振り撒きつつ、学校に行ったり魔女を狩ったり、のんびり人間らいふを楽しんでいる。
その体に最早時は関与しない――
妖魔
禍津神が生み出す妖怪。通常は見えず、人に付きまとって災いの種となる。
魔法少女たちにすれば、使い魔と似たようなもの。
最終更新:2013年01月05日 23:25