マイカ「ヤタさんかっこいいなー」
ヤタ「ふぉふぉ、お嬢さんみたいな若いもんに言われると嬉しいもんじゃの」
マイカ「ヤタさんて飛べる?」
ヤタ「すまんが、今日は疲れていてのぉ。また今度じゃな」
マイカ「そっかー、ゆっくり休んでね!……抱き付いてもいい?」
ヤタ「ふぉふぉふぉ、構わんよ、おいで」
マイカ「やったー!失礼します……あったかい。――と同じ」ギュウ
ヤタ「む?」
マイカ「あ、えっとね、昔、ヤタさんみたいな人といたんだ……人じゃないか」
ヤタ「そうかそうか、好きなだけ抱き付いていいんじゃぞ」
マイカ「ありがとう……」ギュウウ
ウシャス「あら、マイカちゃん来てたのね」
マイカ「うん!……あのね、ウシャスに聞きたいことがあるんだけど……」
ウシャス「どうしたの?」
マイカ「えっとね……耳貸して」
ウシャス「いいわよ、言いにくいこと?」
マイカ「ちょっとだけ……あのね……」ゴニョゴニョ
ウシャス「……ふぅん、マイカちゃんも女の子なのね」クスクス
マイカ「あうー、からかわないで」カアァ
ウシャス「ごめんなさい、かわいくてつい……じゃあ教えてあげるから、耳貸して?」
マイカ「うん」
ウシャス「それはね、……」ゴニョゴニョ
マイカ「……!」カアァァァ
ユウ『マイカどうした!?ちょっ、何言ったんですか!?』
ウシャス「マイカちゃんにはちょっと過激だったかもねぇ……」
マイカ「うぅ……」カアァァァ
作者:銀