マイカと仲魔たち2

マイカ「ヤタさんかっこいいなー」

ヤタ「ふぉふぉ、お嬢さんみたいな若いもんに言われると嬉しいもんじゃの」

マイカ「ヤタさんて飛べる?」

ヤタ「すまんが、今日は疲れていてのぉ。また今度じゃな」

マイカ「そっかー、ゆっくり休んでね!……抱き付いてもいい?」

ヤタ「ふぉふぉふぉ、構わんよ、おいで」

マイカ「やったー!失礼します……あったかい。――と同じ」ギュウ

ヤタ「む?」

マイカ「あ、えっとね、昔、ヤタさんみたいな人といたんだ……人じゃないか」

ヤタ「そうかそうか、好きなだけ抱き付いていいんじゃぞ」

マイカ「ありがとう……」ギュウウ



ウシャス「あら、マイカちゃん来てたのね」

マイカ「うん!……あのね、ウシャスに聞きたいことがあるんだけど……」

ウシャス「どうしたの?」

マイカ「えっとね……耳貸して」

ウシャス「いいわよ、言いにくいこと?」

マイカ「ちょっとだけ……あのね……」ゴニョゴニョ

ウシャス「……ふぅん、マイカちゃんも女の子なのね」クスクス

マイカ「あうー、からかわないで」カアァ

ウシャス「ごめんなさい、かわいくてつい……じゃあ教えてあげるから、耳貸して?」

マイカ「うん」

ウシャス「それはね、……」ゴニョゴニョ

マイカ「……!」カアァァァ

ユウ『マイカどうした!?ちょっ、何言ったんですか!?』

ウシャス「マイカちゃんにはちょっと過激だったかもねぇ……」

マイカ「うぅ……」カアァァァ
 

作者:銀

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最終更新:2014年05月22日 03:14