部屋一面に

作者:邪魔イカ

 

譲「ちわーっす。あれ、ヌシさんは?」

透伊「お、いらっしゃい三方原君。君が地下(ここ)まで来るなんて珍しいですな」

譲「ヌシさんと模擬戦の約束してたんだけど……」

透伊「あぁそういうことねー。ヌシ殿なら……ここから先のどっかの部屋にいると思うよ」

譲「相変わらず変に広いなこの研究所……」



譲「(端から見ていくか……)ヌシさーん………ってうわっ!!」

譲「へ、部屋一面に………これ全部銃の部品か!?」

譲「隣の部屋も、その隣も」

譲「どんだけあるんだよ!!!!」



譲「はぁ……ヌシさーんいますかー」

ヌシ「おっ、ジョー!すまんな、銃の整備で今日の模擬戦行けなくなってしまったぞ!」

譲「………言いたいことは色々あるけど、とりあえず一つだけ」

ヌシ「何だ?」

譲「あの銃、いつもどこに仕舞ってんの」

ヌシ「………………ナイショ☆」

譲「」

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最終更新:2014年05月28日 22:05