プロフィール


【名前】機械王・エンジン
【性別】無し(精神は男性)
【年齢】製造年数35年
【職業】現ボウコック国の国王
【特徴】赤く輝く王冠、『炎』と書かれた仮面、ニメートルもある体躯、王らしく豪華な衣装を着ている。
【好き】心の綺麗な人間、美しい自然
【嫌い】犯罪者、怠惰な人間、環境汚染
【特技】剣術、両手の掌から出す火炎放射
【趣味】掃除、読書、ガーデニング
【詳細】元々は中世の文化と機械文明が混じった異世界のボウコック国が作ったゴミ焼却用ロボット。
誕生時に「ロボットは人間に仕え、幸せにする存在」とプログラムされ、人間に仕える事を至福とする。
その為よく働き、働いていたゴミ収集所からの評判は良かった。
だがボウコック国は隣のリンゴック国と長く戦争中であり、エンジンもしばらくすると剣術等の戦闘用プログラムを組み込まれ、徴兵される。
戦場では前述の剣術に加え、攻撃が通らぬ機械の身体、両手のゴミ焼却用の火炎放射等で着々と戦果を上げていった。
しかし、ボウコック国は民衆を徴兵をし続け、戦死者を増やしながらも、王族と軍部が富や食料を独占して行く現実を見て、エンジンは遂に決断する。
仲間と共に王宮に乗り込み、王族や軍上層部の人間を殺害、国王となる。
国王となった後は何とかリンゴック国との和睦を結び、戦争を終結させ、国民への食料の配布や負傷兵への福祉など、国内の復興に奔走する。
しかし、中には機械の王など認めない抵抗勢力もいるので、それらにも手を焼いている。
「国は人間が治めるべき」と考え、国内が安定したら、国王の地位を退くつもりでいる。
【備考】一人称は「私、ワシ。」
国民の事を一番に考え、抵抗勢力はいるものの、大抵の国民からは「名君」として慕われている。
自国の財はほとんど復興に当てているが、王は富の象徴であるとして、豪華な衣装を着ている。
また、ロボットの自分が王になるのはおかしいと思っている為、『炎』と書かれた仮面を被り、(自国民は知っているが、)出来るだけ機械である事を隠そうとしている。


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最終更新:2014年03月11日 22:11