【名前】カイザル・フォン・ヴァードヴィ=アルトケウス
【性別】男
【年齢】55
【職業】殺し屋組織首領
【特徴】金髪の容姿の整った伊達男。現在は痩せ細り、年齢以上に老けて見える
【好き】アンナ、サルビアの花
【嫌い】組織の敵、雪
【特技】謀略、格闘術
【趣味】園芸
【詳細】
『組織』の二代目首領。
性格は自尊心が高く自己中心的。
大体の事は人並み以上にこなせるだけの能力を持っており、高い教養と優れた格闘術を習得している。
自身が世界で最も優秀であると思っているため、基本的に他者を見下している。
しかし、どのジャンルであろうとも自身より上であると認めた相手には一定の敬意は払う。
人の本質や資質を見出す才を持ち、何よりも支配することに長けている。
だが、他者を信用せず自分でやった方が確実という考えを持っているため、理由がない限り他者を率いるようなまねはしない。
とある貴族の嫡男として生まれ、若くして文武共に才覚を発揮するが、健診で遺伝子異常が見つかり医師から30まで生きられないと宣告される。
その結果あっさりと後継者争いから見放され、手のひらを返されたように家内で粗雑な扱いを受ける事となった。
こんな奴らはこちらから願い下げだと、自らアルトケウス家を飛び出し野に下った。
そして落ち延びた掃き溜めで、運命の出会いを果たす。
【備考】
宣告通り20代中ごろに発病するが、執念と根性で延命している。
最終更新:2015年06月03日 00:01