【名前】言 文寧
【性別】男
【年齢】64
【役職】教誨指導課事務員
【外見】髪の薄いくたびれたオヤジ。いつも疲れた顔をしているが、身なりはしっかりしている。
【性格】何かしていないと落ち着かない小心者。アビスの徹底した秩序には内心ドン引きしている。
【超力】『生きとし生ける者よ、その心を交わせ(ユニバーサル・リンク)』
彼が指定したものを中心とした一定の範囲において、一週間あらゆる言葉を理解できるようになる。
単純に翻訳要らずの超力としても使えるが、その真価は、暗号や信号にも有効なことであろう。
看守が用いるネームプレートには彼の超力が込められており、
極悪犯罪者同士の秘密裏の会話や暗号文に込められた真の意味をも見抜ける仕組みになっている。
【詳細】
アビスに勤務する古参の事務員。
主に郵便物や手紙の管理・検閲を担当しており、囚人と直に接触するタスクはあまりない。
しかし、その超力は使い勝手がいいため、複数人の看守同士で細やかな連携が必要となるような作業やイベントにはしばしば駆り出される。
芯の通った秩序の護り手だけではなく、彼のような裏方もまた、アビスの秩序に一役買っているのである。
本人は来年にでも退職したいと思っているが、代わりが見つかるまでは慰留されて留めおかれるだろう。

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最終更新:2025年02月07日 22:33