【名前】高峯 真(たかみね まこと)
【性別】女
【年齢】20
【役職】新米看守官
【外見】黒髪でセミロングな髪型、童顔かつ発育が良く、眼は碧色。身長は150台後半。
【性格】
真面目で礼儀正しく、面倒見の良さがあり一見まともそうだが、取り繕うのが得意な為そう見えているだけ。その実喪った妹と弟の仇への復讐を遂げる為なら手段を一切選ばない危険な所も見受けられる。
かつては外ではしっかり者、内ではだらけてるめんどくさがりだがやる時はやるお姉ちゃんと言った感じで、早くに両親を亡くしたのもあってブラコンとシスコンを拗らせてる所もあった。
それだけ弟と妹を愛しており、理不尽に2人を殺めた相手への殺意と憎しみは深い。
一人称は普段は「私」、本来は「わたし」。

【超力】
『2進数変換』
触れた上で明確に変換するという意志を以て行使する事により発動する超力。
触れた物体を0と1の二通りの情報へと分解し、そのまま雲散霧消させる事が可能。
都合上証拠等は行使してる所を撮られない限りは残らない一方、一度変換した物は戻せない。

元々は非生物のみに使えたが、弟と妹を喪って以降はその際抱いた憎しみがトリガーとなったのか、生物に対しても使えるようになった。

【詳細】
幼い頃に両親を目の前で事故で亡くし、遺された弟と妹の為お姉ちゃんとして頑張ろうと決めた面倒見のいい少女。
姉弟・姉妹仲はなんだかんだで良く、親の資産はあったが贅沢はそれ程出来ずとも一緒に日々を過ごせるだけで十分だと考えていた。

しかし3年前、自分が働きに出かけている間に何者かに2人が惨殺。
弟はバラバラにされた上で無理矢理めちゃくちゃな形で繋ぎ合わされており、妹は『使われた』末に殺され、発見されたのはゴミ捨て場だった。

真が慟哭するなか、超力を使用しての犯行だとされ捜査されるも、被疑者行方不明として早々に打ち切られてしまう。
間違いなく弟と妹を残酷なやり方で殺した奴は居るはずなのにと怒りと、警察は役に立たないと断定をした真は復讐の為生きる事を決意した。

刑務官になったのは、下手人や関係者がアビスに収監されているのではと思い至ったのと、上司や同僚となる刑務官達が何かを知っている可能性を考えた末。
なお妹弟を失ってからの3年の内大半の期間は、刑務官になる為の勉強と超力で何処までやれるかのテストに費やされている。

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最終更新:2025年02月07日 22:34