【名前】養老 瀧(ようろう たき)
【性別】男
【年齢】42
【罪状】酒税法違反 放火罪 殺人罪
【刑期】無期懲役
【服役】1年半
【外見】瘦せ型の中年男性。若禿に悩んでいる。
【性格】頭は良いが、やや傲慢な性格。自分の能力を見せびらかせばまずいことになるとは分かりつつも、その力を誇示したがっている。また、やや凝り性な面もある。
【超力】
『Nuptiae in Cana factae(カヤの結婚)』
聖書のイエスのように、触れた水をアルコールの含んだ酒に変えることが出来る。アルコール濃度の調節は自由。また、水そのものではなく、その入れ物に触れても能力が発動できる。
アルコール濃度の低いものでも、スピリタス並みに強い酒に変えてしまうことが出来る。逆もまたしかり。
上記には水と記したが、液体ならばどのような物でもアルコールを含ませることが出来る。

【詳細】
飲料製造業の会社の課長(だった)。酒を造るのも振舞うのも好んでいる。
会社の業務としてだけではなく、家でも自分の能力と香料、果物や飲料などを混ぜ合わせて、美酒を作ることを趣味としていた。
しかし、「美味な酒は悩みのない生活から来る」というモットーが、問題を引き起こしてしまう。
それだけなら問題ないが、事あるごとに嫌味を言ってくる上司の飲み物を、アルコール純度の高いものに変えてアルコール中毒にさせたり、有能な出世競争の相手の家の近くの水たまりにアルコールを含ませて放火したりと、その力で越えてはいけない一線を越えてしまう。
また、趣味で作った密造酒を、インターネットで販売して、小金を貯めていたが、それが原因で足が付き、他の罪も明るみに出て、アビスに収監される。

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最終更新:2025年02月08日 19:14