【名前】宮本麻衣
【性別】女
【年齢】18
【罪状】殺人未遂罪、監禁罪
【刑期】20
【服役】1年
【外見】身長168cm、体重49kg、Eカップ。
長い緑の髪とつり目が特徴的な少女。
【性格】探究心に溢れ、クラスのリーダー的存在、また誰とでもフランクに話せ、自然を愛する心の持ち主。
同時に大切な物を傷つけるものには容赦しない性格。
一人称は「私」
【超力】
『共に歩むは我が眷族か(ナチュラル・ウォリアーズ)』
召喚型超力、自分の眷族となる虫を呼び出す。
メンバーは5匹。
  • 鋼鉄の身体に圧倒的な跳躍力を持つ、黒色の等身大の人型バッタ「アルファ」
  • 絶対破ることが不可能な蜘蛛糸を飛ばし、さらに鋭利な牙を携える大タランチュラ「ネビュラ」
  • アルファ同様等身大の人型、隠形に優れ、鋭い鎌で相手を惨殺することに長けるカマキリ「マンティズ」
  • メンバー一の巨虫、圧倒的怪力を持つカブトムシ「ギガンテス」
  • メンバーの紅一点、普段は麻衣に絡み付き、戦闘時は毒爪で相手を絶死させる、全長4mの大百足「メアリー」
各一人特徴的な個性を持ち、そして彼女へ忠誠を誓っている。
以下はそれぞれの性格。
アルファ
  • 寡黙で忠実、麻衣への呼び方は「麻衣様」
ネビュラ
  • 軽薄で残忍だが仲間意識は高い、麻衣への呼び方は「お嬢」
マンティズ
  • 仕事人間であると同時に戦闘狂、麻衣への呼び方は「お嬢様」
ギガンテス
  • 豪快な性格で博多弁で喋る、麻衣への呼び方は「お嬢」
メアリー
  • 大人の女性の様な性格、麻衣への呼び方は「麻衣」
【詳細】
「開闢の日」の新人類、とある地方都市に住んでいた。

前述の通り、高いリーダーシップを持ち、小中高クラスの纏め役を務める。
フランクな性格から味方は多かったが、「虫」を扱う能力を気味悪く思われたのもあるだろうが、彼女を排除しようとする動きはどの学年でもあった。

中には超力で彼女を圧倒しようとするものいたが、彼女の眷族の前では無意味であった。
怪力の超力はギガンテスの前に捻り潰され、切り合いを結べばマンティズが圧倒し、陰湿な策ではネビュラに拘束されメアリーの毒で壮絶な拷問で根を上げるまでやられ。
何より、どんな正面戦闘でも、学生で能力も未熟な彼らでは、アルファにより叩き潰されていた。

高校2年生、自身の住む街にある自然公園が、改革派の議員と市長により複合施設に建て替えられる事が決定した。
その場所には貴重な動植物などが存在しております、議員の多数は反対したものの、改革派が強行。
もちろん反対デモが起こったものの、改革派はそれを武力で制圧、その中には彼女の父も混ざっていた。

これに対して彼女は激怒し、ネビュラに改革派全員を拉致させ、マンティズとメアリーの力を使い、古代拷問の一つ、凌遅刑を敢行。
擬似的ながらもどんどんと議員は悲鳴を上げていくが、彼女は許さない。

しかし、彼女の工作がガバガバだったのもあり、なんと敢行から3日で逮捕。
眷族達は抵抗しようとするも、彼女が「復讐は済んだ」といい、投降。
本来なら無期懲役が妥当だったが、改革派の不正などが明らかになり、情状酌量が認められ、刑期は20年となった。

なお、彼女の趣味は読書であり、件の自然公園の木の下で本を読むのがたまらなく好きだったそうな。

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最終更新:2025年02月09日 23:13