【名前】レイセン=トキシマ
【性別】男
【年齢】18歳
【罪状】暴行、殺人
【刑期】30年
【服役】2年
【外見】中肉中背、黒髪のツーブロック。目つきが悪く、いつも眉間にシワを寄せている。
【性格】言動はぶっきらぼうだが、礼儀は弁えてる。物事の前後をよく考えて理解した上で、それでも自分がやりたいように行動するタイプ。
【超力】
『活殺自在(ティピカル・ジュヴィズ)』
手にした物を高周波で振動させる。
電動マッサージ器の代わりになる程度の低出力から、なまくらの刃物を鉄も切断できる振動剣に仕立て上げるまでの高出力まで、調整は自在。
また、この振動は他者の超力と共鳴する性質があり、発動した振動剣は他人の超力の気配や痕跡に引き寄せられる。
【詳細】
生まれも育ちも特筆すべき点の無い、ごく普通のネイティブ世代。
しかし16歳の誕生日、精々マッサージ器具替わりにしか使えなかった超力の出力が突然増大。
それに伴い、どうしようもなく他者を気づつけたいという衝動に駆られるようになる。
こうして彼は夜な夜な街に繰り出しては、辻斬り行為を働くようになった。
標的となったのは、同じ戦闘向けの超力を持ち、それを積極的に振るう者。
即ち悪党と、それを相手取る秩序側の人間だった。
両者を区別することなく14人の命を奪ったところで逮捕される。
逮捕後、彼は無差別ではなく標的を選んだことについて「どうしようもなく惹き寄せられた」と供述。
またその加害衝動の強さを「重力に抗えなかった」と表現している。
最終更新:2025年02月10日 22:39