【名前】レンラクキョウ=タニグリ
【性別】男
【年齢】34歳
【罪状】監禁、傷害、器物損壊
【刑期】15年
【服役】4年
【外見】小柄な体格。常に緊張した面持ちで、目を大きく見開いている。服の襟元や袖口を頻繁に引っ張って調整する癖がある。
【性格】過度に神経質で繊細。些細な刺激にも過剰に反応し、時に暴力的になる。だが基本的には温厚で、他人に迷惑をかけないよう細心の注意を払っている。
【超力】
『知覚過敏(スーパーフィール)』
五感が常人の数十倍に研ぎ澄まされている。
この能力は制御できず、常時発動している。
触覚や聴覚の過敏さゆえに、普通の会話や接触でも激痛を感じることがある。

この超力の真価は他者に触れることで発動する。
彼は自身が触れた人物に、この能力を分割して授与することが出来き、その分自分の感覚は鈍る。
また反対に他者の感覚を奪い、自分のものとすることも可能。
しかし能力者自身は、この能力が他者にも使えるということに気付いていない。

【詳細】
『開闢の日』以前の幼少期から感覚過敏に悩まされ、社会適応に困難を抱えていた。
超力覚醒後、いよいよ社会的な生活が困難となり、完全に自宅へひきこもるようになる。
30歳の時、隣人の騒音に耐えかね、その一家を地下室に監禁。
防音設備を施した部屋に2週間閉じ込め、その過程で家族に重傷を負わせた。
逮捕後、精神鑑定により責任能力が認められ、アビスへ収監された。
収監後は独房での生活を「許可」されている。

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最終更新:2025年02月10日 22:39