【名前】オルカン・マーマレード(通称オカン)
【性別】女
【年齢】秘密♡ ※どうみてもオバサン
【役職】監獄調理師
【外見】40~50の化粧の濃いオバサン
【性格】
豪胆で面倒見のいい気の良い性格。話し好きで、よく食事中の囚人を回っては相談相手になっていた。
囚人からは概ね好評で「これで若くてキレイな女だったらなあ」ともっぱらの評判。
バツイチであることにコンプレックスを持ちつつも、それすら持ちネタにしてしまう器量がある。
一方で、人前で歌うことが大好きでよく夕食時にゲリラリサイタルをするのだが、酷い歌声な上にオンチで多くの受刑者にトラウマを刻んでいる。
【超力】
『良薬は口に苦し(おばちゃんの隠し味)』
自分の体液を体調を治癒する薬に変える能力。
汗や唾液、鼻水といったあらゆる体液が様々な身体の不調を治す万能薬となり、それを摂取した者を健康へと促す。
しかし、その効果はあくまで生活習慣病レベルの病を治すだけに留まっており、癌や難病などの命に関わる病までは治療できない。
オルカンは毎回、くしゃみによって自分の唾液を料理に思い切りぶちまけており、それを囚人に提供している。
そのため、彼女の料理を食べた囚人は漏れなく健康になるのだが、その秘密を知ってしまった囚人はショックのあまり記憶を封印したという。
【詳細】
気のいいおばちゃん。
貧乏な家の生まれで、世界各地へ出稼ぎに出て職を転々として、最終的にアビスの調理師へと落ち着いた。
その過程では戦場の看護師を経験したこともあり、看護学に関する知識もそれなりにある。
また、一度結婚もしたこともあり、子宝に恵まれているも、家族とは全員生き別れている。
上記経緯から人生経験が豊富で、よく囚人の相談相手になっておりそのノリのよさと面倒見のよさから看守の中では人気者。
囚人達はある種の家族のように接しており、その心身のことを第一に考えている。
そのため、料理をする時は超力を活かしてくしゃみを料理にぶちまけることを忘れない。
上記の通り歌がとんでもなく下手なのに歌うことが好きで、歌手もやったことがあるとのことだが、囚人たちは例外なく「絶対嘘だ」と思っている。
最終更新:2025年02月10日 22:40