【名前】柊 美那(ひいらぎ みな)
【性別】女
【年齢】38
【罪状】殺人罪
【刑期】40年
【服役】1年
【外見】運動不足のだらしない体型、ボサボサのセミロングの茶髪、目つきが悪くて隈がある
【性格】
男は産まれ付き性犯罪者で野蛮な種族として嫌悪している。
これでも改善された方で二次元の男は楽しめるようになっているが
それでもリアルの男はクソという認識は変わらない。

【超力】
『私の素敵な七人の王子様(マイ・プリンス・セブン)』
美那の考えた妄想の乙女ゲームのキャラクターを具現化させた能力。
王子様達は自動操縦型で、本人の意思とは関係無く美那を守るために出現する。
美那の理想とする人格になっているため、何があっても美那の味方であり
仮に美那に100%非があろうと全肯定して庇おうとする。
出現していない間も美那の脳内に語りかけ、彼女を元気付けてくれる。

異能が発現してすぐ捕まったため、成長する機会がなく一人の王子様しか出せないが
今後の成長次第では同時に複数の王子様を出現させることも可能になるだろう。

【詳細】
引きこもりニートのツイフェミおばさん。
中学時代に男子達と揉め事を起こして以降、引きこもりになった。
趣味はSNSで男叩きをして過ごしている。
ある日、コンビニでアイスを買いに行った際に通行人と肩がぶつかった事で
彼女が怒り、通行人にわめき散らしている最中に美那の異能が発現。
出現したイケメンによって、通行人は殺害されて逮捕された。

逮捕後も通行人がわざとぶつかってきただの、乱暴されかけただの。
ひたすら被害者面しながら平然と嘘を吐き続ける美那の姿に更生の余地無しと見られ
無自覚な殺害であるにも関わらず重めの刑を言い渡された。

彼女がここまで男を憎む原因となったのは28年前の小学生時代。
親友だった女子が気喪杉禿夫という性犯罪者によって拉致監禁、強姦された事件から始まった。
救出された少女は心に一生の傷を負ったのにも関わらず
犯人は一流の弁護士を雇い、心神喪失として無罪を勝ち取ったのが彼女の人格を歪めてしまった。
そこから彼女は男は皆が犯罪者、それを裁こうとしない社会も間違っていると考えるようになる。
引きこもってる間に友達から貰った乙女ゲーから理想の男は二次元にしかいない思考になり
自分も乙女ゲーを作ってみたいと思い、創作活動を始めた矢先に逮捕された。

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最終更新:2025年01月26日 20:45