【名前】 小鳥遊 仁花(たかなし にけ)
【性別】女
【年齢】26
【罪状】殺人
【刑期】死刑
【服役】2年
【外見】182cm 74kg 腰まで届く黒髪に白皙の肌の美女。瞳の色は黒
【性格】品行方正かつ清楚で、誰に対しても穏やかで礼儀正しい。所作に育ちの良さが窺い知れる。嗜虐趣味の殺人狂
【超力】
人に変革など訪れない(ネバーモア)
至極単純に『超力に一切影響されない能力」
超力による現象や変化の類は身体に触れた瞬間に全て消滅してしまう
身体能力を向上させて殴りつけた場合は、上昇分がキャンセルされ、素身体能力だけで殴られた事になる。
ばお無効化できるのは超力だけであり、超力により発生した事象は無効化出来ない
例)超力による爆発は無効化できるが、爆風や爆発によって起きた炎の影響は受ける
【詳細】
日本の地方名士の家に産まれ、頭脳にも運動能力にも優れ、何不自由無く育つ。
超力が全く使えなかったが、当人の人当たりの良さと家の威光により虐められる事も無く、却って高い能力と美貌に対する周囲からの嫉妬を打ち消す役に立っていた
中学2年生の時、超力を悪用する集団に暴行と両親への脅迫目的で襲われそうになるが、この時に初めて知った自身の超力で、全員を返り討ちにする
この時に、超力が通用しない事に怯えて狼狽える者達に深い愉悦を覚え、戦闘向きの超力を持つ者を密かに襲う様になる。
最初は只々打ち負かすだけだったが、やがて拷問を愉しむ様になるが、殺人には至らなかった。
破局が訪れたのは、19の時。金銭目当ての強盗に両親が殺害され、激昂して強盗を惨殺した日。
殺人に至る事を繋ぎ止めていた両親が死に、そして殺人を犯してしまった為に、一切の歯止めが無くなってしまう
以降は逃亡生活を送りながら、強者を求めて世界中を廻り、各所で凄惨な拷問の果てに嬲り殺してきた。
秩序属する者も、犯罪の世界に身を置く者も、等しく玩具として遊び殺し、5年後に捕縛される。
『超力に驕っているものが、超力の通用しない者に生命を脅かされている時の表情ときたら……とてもとても素敵でした。いくら観ても飽きるという事は、無いでしょうね』
とは死刑判決を受けた時の陳述である。
超力抜きで大量殺人を為せる程に戦闘技能と状況判断能力が高く、立ち回りも巧み。
刑務所でなら殺す相手には不自由しないと思っていたら、独房に一日中監禁される日々が続いてストレスが溜まっている。
最終更新:2025年01月26日 23:26