【名前】天原 蒼光(あまはら そうこう)
【性別】男
【年齢】18
【役職】GPA隊員
【外見】短い黒髪、前髪がやや片目にかかっている
【性格】父譲りの慎重さと母譲りの行動力を兼ね備えている。職務中はクールなリアリストだが、普段は年相応のそれなりにやんちゃな青年。
【超力】
『新世界の王子(プリンス・オブ・ヤマオリ)』
全ての超力と繋がる、女王の子としての超抜超力(プレシャス・ネオス)。
蒼光は超力を蒼い光のラインとして可視化する事が出来る。
発動した超力を見ているのではなく、超力という概念を見ているため発動前であろうと常時発動型であろうと常にラインは蒼光の目に見えている。

ラインの形状やグラデーションによって相手の超力の特性や効力が『なんとなく』わかるが、感覚的な物なのでどう違うのかと問われてもうまく言語化できていない。
また、ラインの状態によって超力の発動状況を察知することができ、このラインを辿って他者の超力に干渉することが可能となっている。

干渉方法を具体的に言うとラインを通して相手の超力を『掴む』ことができる。
物理的な現象を伴わない概念的な超力であれ物理的に掴める、原理は不明。
蒼光曰く掴めるんだから掴める、との事だが、解析不能な理論であるため研究者たちは頭を悩ませている。

掴んだ超力は放り投げて発動対象を変えたり、発動そのものを握りつぶすことも可能。
あるいはラインを引っ張って直接的に相手の体勢を崩したり体術に利用することもできる。
掴んだ超力そのものを変形させたり、完全に破壊する事もやろうと思えば出来そうではあるが、それは自衛の範囲を超えるとの判断からやったことはない。

【詳細】
ヤマオリ事変の生き残りの間に生まれた青年。
幼少の頃からエージェントの技術を父に仕込まれてきており体術、武器術、工作術など一通り極めている。
GPAの実働部隊隊員であり若きエース。現在は『永遠のアリス』をはじめ様々な事件の対応に当たっている。
開闢以後に生まれた存在だが、両親が『第一世代(オールド)』ではないため厳密には『第二世代(ネイティブ)』には該当しない。
研究者からは『特殊事例(ノーブル)』とカテゴライズされている。

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最終更新:2025年08月25日 00:18