【名前】被験体:O(オーク)
【性別】男
【年齢】2歳(肉体年齢は33)
【外見】濃いめの四角い顔をした大男
【異能】
『餓鬼・改 (ハンガー・オウガー・ネクスト)』
筋力が10倍に増強され、それを制御可能とするレベルで肉体強度と反応速度も強化される。
更に、自然治癒力も強化され、致命傷を負わない限り行動可能となり、骨折や部位欠損レベルの大怪我でも回復できる。
嘗ては食人衝動が芽生える副作用があったが、研究所の調整によってその欲求は制御されている。
しかし、衝動がないだけで食人行為による強化は可能となっており、食人により本領が解放され、筋力増強の倍率が上がる。最大倍率は30倍まで跳ね上がる。
また増強された筋力に比例し、体格(質量)が肥大化するため、元より大男だったOの体格は3メートルを超える。
【詳細】
ヤマオリの地で採集された『人類最強』の細胞から、人間を超力を含めて再現するという試みによって生み出された体細胞クローン。
『C理論』により調整を加えられており、『第三世代(ネクスト)』並みの超力強度を持つ。
現代最高水準を超える身体能力と体格に見合わぬ高い戦闘技術を持つ。生前からの気質か任務に忠実であり、高い精神力を持っている。
言語能力は封印されているが、感情がないわけではなく、強靭な意志で自らの従う事を良しとしている。
生前の記憶は引き継がれていないが、本能にまで刻まれた『何か』に強く反応を見せる事がある。
最終更新:2025年08月25日 00:18