【名前】タリク・ンドロヴ
【性別】男
【年齢】41
【罪状】国家転覆罪
【刑期】死刑
【服役】19年
【外見】眼鏡をかけた黒人。黒髪の坊主。沈んだ琥珀色の瞳。やせ型で背が高く手足が長い。
【性格】冷静沈着で非情なリアリスト。頭脳派のつもりだが根っこの部分は感情派。プライドが高く最後の最後は感情で選択する。
【超力】
『弱き者の反抗(ジュイン・ジュヤ・ハリ)』
自分より上位の力を無効化する支配者に反抗する超力。
立場、権力、数、腕力、何であれタリクが自分よりも強者であると認識した相手を無力化する。
ただし自分より賢い人間などいないという自認から知力は該当しない。
【詳細】
西アフリカにある小さな軍事国家の反政府組織の一員。
まともな教育体制のない国だったが、偶然知り合った知識層の男から労働の合間に文字を学び、その後独学で知識を伸ばしていった。
14の時からテロ組織に身を置き政権転覆を目指す。当初はしがないいちテロリストに過ぎなかったが、開闢の日に超力に目覚めたことで状況が一転。
超力の特性から単独で軍を相手取り破竹の快進撃を続け、軍事政権を転覆寸前に追い込んだ。反抗の旗印として祖国の英雄となる。
しかし、政権奪取が目前と言う段階になって仲間の裏切りにあい政府に売られる。格上以外に通用しない超力の弱点を突かれ拘束された。
個人主義で人の心に疎く、人心掌握が苦手。相手を能力が低いと決めつけ見下す癖があり、裏切られたのもこの辺が原因だろう。

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最終更新:2025年01月28日 22:24