【名前】アラリック・バルデス
【性別】男
【年齢】32
【罪状】様々な不法行為
【刑期】死刑
【服役】5年
【外見】
身長180cm。体を鍛えることを欠かさず、筋肉質。短めのフェードカットの黒髪で眼鏡をかけている。
一人でいるときはよく鋭い目つきで周りをよく観察している。
悪事が成功して成果を確認しても冷たく静かに喜ぶ。

【性格】
冷静沈着で生真面目、取引相手には必ず真摯に対応する男。巧みな話術で他人を取り込む。
身内に対しては、弱さを見せたり明るく振る舞うこともある。

【超力】
『Crono Viajero Siniestro』
タイムリープして過去に戻る能力。念じるだけで記憶を保持して時間を巻き戻すことができる。
能力を鍛えて最も調子が良かった時期は1週間以上もあり、社会的立場を築く為などにもうまく使っていた。
収監され長らく使用できていないため、超力に覚醒した頃と同程度の量に落ち込んでいる。
おそらく数分から十数分程度だろう。


【詳細】
ベネズエラ出身。少年期に家族を失いアメリカの遠い親戚筋に引き取られる。
学業優秀な優等生として期待されて育ち、大学も卒業し大企業の営業職として勤めていた。

彼は不思議と何か大きな事件や事故が起きると、その付近に居合わせる人物として知られていた。
しかし、それらに彼が直接関与したという証拠は何も出てこない。

その本質は事件や事故の瞬間や、他人の不幸を見るのが好きな人格破綻者。
ヒヤリハットで済みそうな事案や小規模な事故・事件を見つけると、超力を使用してタイムリープ。
大規模な事故や事件に発展するように、人や物を偶然を装い動かして下準備を整える演出家である。
故郷の治安の荒れた環境をうまく生き抜いてきたが、平和な社会が面白くなくてこのような犯行を繰り返し起こしていた。
うっかり本性が露見しそうになっても、タイムリープしてやり直せばいい。
仕事や学業や家族との付き合いなどにも、便利に能力を活用していた。

既婚者。元は社会的ステータスのための結婚に過ぎなかったが、なんだかんだ妻子には優しく甘い。
彼らの望みならば、能力を隠れて善行に使ったことも幾度かある。
自分が演出した事故に家族が巻き込まれてしまい、なりふり構わず助けようとした結果逮捕されるに至る。

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最終更新:2025年01月28日 22:25