【名前】ブランシュ・クーランド
【性別】女
【年齢】22
【罪状】建造物破壊、脅迫、傷害
【刑期】60年
【服役】半年
【外見】
輝くような淡い金髪、緑色の目をした白人女性。彫刻のような美形。

【性格】
心優しく共感性が高く、弱者のことを思いやれる性格。一方で自分の持つ正義感のためならいくらでも心を鬼にする覚悟を持っている。

【超力】
『グレイシャル・イージス(氷雪の保護者)』
自身の身体を寒冷地に適応したホッキョクグマに変身させる能力。
手の肉球には氷山のような模様があり、此処から力を放出して氷塊を周囲に作り出せる異能を行使できる。
感情を爆発させると数十mクラスの氷塊も作成可能だが、その分疲労も大きい。

【詳細】
人類全体が超力に覚醒したことにより、人類が環境に放出する熱源の量が増加し地球温暖化が予想以上に進行するようになった。
北極圏の海氷や氷河の減少速度は増し、海底や凍土の下の資源開発も始まろうとしていた。

ホッキョクグマになる超力を持つ彼女は、幼少時からホッキョクグマに関する絵本や動画を見て良く感情移入していた。
そして悪化していく北極圏の惨状を見るに堪えず、移住して環境保護活動をしながらホッキョクグマとして暮らす決意をする。
最初こそ異能頼りで不器用だったが、やがて熊としての生活に適応し野生の雄熊と番になり子供を生み育てたりもした。
そして資源調査のための調査団を発見すると、開発をやめさせるため異能を用いて撃退するようになる。
砕氷船や、建設中の採掘プラットフォームを破壊したこともある。
一方で話のわかりそうな環境保護団体の人間やマナーのいい写真家、虐げられている先住民族などには人間として話して対応することもあった。
仲良くなった相手とは、収監されてからも良く文通を行っている。

他の収監者に関しては基本的に、暴力的に超力を濫用して地球温暖化に貢献してきたクズどもだという印象。
冷気に関する能力持ちは上手く仲間にしたいけど、それ以外は死ねばいいとか思ってる。

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最終更新:2025年01月31日 00:39