【名前】雨高 沙美南(うたか さみな)
【性別】女
【年齢】25歳
【罪状】殺人未遂、傷害、威力業務妨害
【刑期】12年
【服役】1年
【外見】黒のストレートロングヘア、片目隠れ、不気味寄りな顔、身長は約170cm程
【性格】暗め、綺麗なものは綺麗な内に終わらせるべきという思想を持つ
【超力】
「流れる嘆き(ネガ・ポンプ)」
口の中から高圧の水流を発射する。
負の感情が強いほど威力は高まり、ウォーターカッターのようになることもある。
どれだけ出しても体内の水分が減ることはないが、やり過ぎれば疲れはする。
【詳細】
元は普通の会社員だった女性。
会社は後述する事件を起こす前に退職している。
自分が特に好きになった・応援したい・推したいと思った俳優や声優、お笑い芸人やタレント、スポーツ選手や漫画家…等といった著名人に限って、何かと犯罪等の不祥事を起こすことが多いと感じていた。
そんな風に信じていた人に裏切られると感じることが何度も起こり、だんだんと精神を病んでいった。
そしてある時、まだ不祥事を起こしていない好きな著名人を、いっそのこと何かやらかす前の綺麗な内に終わらせてしまおう、殺してしまおうなんてことをふと思い付いてしまう。
ターゲットに定めたのはある人気アイドルグループのメンバーの1人で、握手会の時を狙おうとした。
しかし、警備員と他の客達に全力で止められたために失敗し、取り押さえられて逮捕された。
取り押さえられようとしている時に十数名程に怪我も負わせ、その中には腕を吹っ飛ばされた人もいた。
なお、ターゲットのアイドルには傷一つも付けることはできなかった。
ちなみに、その彼女が標的にしていたアイドルは、彼女が事件を起こしてからおよそ3ヶ月後に、殺人を犯して死体を山に遺棄した容疑で逮捕された。
最終更新:2025年01月31日 00:40