【名前】高原菜々子
【性別】女
【年齢】12歳
【役職】刑務のサポート
【外見】翡翠色の長髪ヘア、赤と緑色のオッドアイ、可愛らしい童顔である。服は看守官の普段着のうち1番小さい服を借りている、こちらは年相応の身長
【性格】アイドルやアニメ、特撮のオタクでありながらも武道や日舞もしていて、その上生徒会長でもある、文武両道な小学生、常に敬語、~さんという呼び方で喋っている。但し妹弟達には呼び捨てである。
【超力】
『完全力全快』
彼女の超力は『触った物にエネルギーを付加し、それに触れた人の付与されている能力や状態を全てパフもデパフもない状態にする』というものであり、この能力を使えば使われた相手の眠気も疲れも怪我も病気も吹き飛ばせるようになる。ただ流石に死者となったものを蘇生させる事は無理な上、戦闘力向上などの利点、この殺し合いで追加された武器や能力も消し飛ばしてしまうが(因みに能力の行使の媒体になった物は1分以内に触らなければ付与されたエネルギーは消えてしまう。そして触られた物は粒子になって自然消滅する)
また、その気になれば能力に時間制限も設ける事が出来るようである。(例:3時間経ったら強制的にエネルギーを得る前の状態に戻す事が出来る)
但し本人には適応外で、己のパフやデパフを認知したら、何時でも無制限に選択した上で作用する事が出来る。
刑務作業を実施するにあたってGPAの権力者達は考えたのだ。彼女の超力は参加者の状態を最初から万全な状態にさせる事が出来る上、物品にも使えて、看守官達も、見続ける人達も万全の状態で殺し合いを見届ける事が出来る為にデータも取りやすくなると、恐らく眠気まなこのせいで何も超力を使わずに死んでしまった受刑者がいてはたまらないと考えたのだろう。
【詳細】
上記にある通り、彼女も己の超力を使い、刑務に役に立つ事を決めた。
彼女も藍寿と同じ考えに至っていたようである。ただ、己の超力が非力なせいで妹を巻き込んでしまう事は申し訳なく思っている。
最終更新:2025年02月02日 22:25