【名前】澁咲帆歌夢(しぶさきほかむ)
【性別】女
【年齢】43
【罪状】大量殺戮
【刑期】死刑
【服役】20年
【外見】下記に参考として特徴が描いてある少女…高谷千歩果とほぼ同じ外見だが、髪のほとんどに赤い血がこびりついていて、痩せぎみで、目つきも鋭く、肌も潤いがほとんどなく、真ん中の前髪が紫色になっている
(苗字と纏う雰囲気、そして肌の老け具合の凄まじさのせいで千歩果と彼女が似ていると思われる事はまずない)

【性格】全てを破壊したい衝動に駆られていて、常に乱暴な口調、目の前で殺したい奴が現れたら激情のまま問答無用に持っている武器で殺す。かつて全国に指名手配されていた殺人鬼でもある、野草や虫を食いながら生きている悪食で、運動神経もサバイバル人生の中で培われてしまっている。

【超力】
サツリクオーダー

…かつて始まりの地において悲劇に巻き込まれて死亡した正常感染者が得た、後に超力と呼ばれる異能の全ての行使を可能にする。但し、使える時間は精々30秒、しかも1度使うとそれは二度と使えない上デメリットやにも据え置きである。また、その異能は重ねがけて行使する事も可能である。

彼女もそのリスクを把握しており、出来る限り異能は使わないようにしている。
主に殺し続ける中で、逃げ続ける中で鍛えられた身体能力と武器を併用して戦うスタイルが基本ではある。勿論使える時はとことん異能も使い、殺戮を執行する。

extermination of humankind

…もし彼女が超力ではなく異能を身につけていたら別の力になっていたかもしれない

因みに彼女が今やりたい事を反映して超力は数多の異能の中から相応しいものを自動的に選択される上で行使されるようであり、つまり彼女自身は自分の使える異能の数も能力も把握してはいない、が、何となく力が抜けていく事による肉体の変化は感じ取れる為、数の変化は感じ取れるようだ。

【詳細】

先程言われた外見から察せると思われるが、山折村のバイオハザードに巻き込まれた岩水鈴菜や環円華の友である高谷千歩果というアイドルと双子の姉妹の妹の方であり、母方の祖父母に引き取られたが、母にあたる存在が結婚した頃に宝くじで大当たりし、大金を得た結果、傲慢不遜な性格になってしまっており、彼女も奴隷のように扱われるようになってしまっていた。過酷なDVによる傷痕が痛々しく、先生や同級生から見て見ぬふりをされ続けられた結果、遂に中学三年生の時に何もかもに絶望し、祖父母を殺害し、家を飛び出した。

その後はただただ気に触った人を殺しながら放浪していた、世界の混乱に乗じて多く殺した事もあったという。
ざっと300人は殺している、彼女に対し発砲する刑事ももちろんいたが運命は彼女を生き残らさせ続けていた。

そしてあの開闢の日、何の因果か、彼女は始まりの地かつ、永遠の村、そして父母の故郷である山折村の1番近くにいた、運命の引力の恐ろしさを感じさせる。

…そしてその時彼女は強大な超力を得た、それは彼女と山折村の縁が引き寄せた超力…もとい山折村でバイオハザードに巻き込まれて息絶えてしまった人間達が変貌したゾンビ達の無念が集まった事による呪いだったのかもしれない

が、それはあの村で使われた全ての異能の使用の可能を促すという人体におけるキャパを軽く超えてしまうものであった。

その結果昏睡してしまい、逃げの天才であった彼女はとある人物に通報された結果警察に捕まり、死刑判決を下された…が、彼女には死刑執行が下される事はなかった。

もしかしたらこの時の為に彼女は生かされたのかもしれない、あの山折村ではどのような悲劇が起きたのか、それを具体的に、そして間近で知る為に彼女の超力は…とても使える。血液検査で彼女の超力を分析した人達はそう判断したようだ。

だが彼女にとってそれはどうでもいい事だ、解放された彼女にあるのは周りの全てをサツリクする…押さえつけられていた破壊する衝動に身を任せるだけである。

参考人物

【名前】高谷 千歩果(たかたに ちあか)
【性別】女
【年齢】43
【職業】元アイドルの芸能人
【外見】茶髪とピンク髪が入り交じったとても可愛い容姿、芸能人として振る舞う時はそれなりのオシャレをしている、胸は88~90で大きい方、とても40代とは思えないくらい若々しい
【性格】明るく天真爛漫だが大好きになった人に対しての愛は重い、年をとって落ち着いた雰囲気にはなっている。
【詳細】
かつて生まれ育った山折村の名前を広める為に学生でありながら9人グループでアイドル活動をしていた。そのリーダー格でもあったようだ。

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最終更新:2025年02月02日 11:28