【名前】柳木 武守 (やなぎ たけもり)
【性別】男
【年齢】63
【職業】民俗学者
【外見】穏やかな笑みを浮かべた片眼鏡の老紳士。帽子とコートを身に着け、メモとペンは片時も離さない。
【性格】調査については超アクティブ。割とずけずけ取材するが、私有地に入り込むときに許可を取る程度の常識はある。
【異能】
『伝説の目撃者』
異能を目撃したとき、所持するノート・メモ帳などの紙媒体に異能の名が呪文として描かれる。
その名を念じることで、異能を一度だけ使うことができる。常時発動の異能は一分間のみ。
紙媒体に描くまでが異能であり、柳木本人でなくとも呪文は使える。
なおスクロールとなるのは一つの異能につき一回のみ。

【詳細】
山折村はかつて病檻村と呼ばれており、流行り病に侵された人々を隔離し、語るにおぞましい人体実験がおこなわれていた。
そんなウソか真かも分からない伝説を調べるために山折村に滞在している学者。
由緒正しい山折村の家系に取材に行っては怒り心頭で追い立てられたり、
村の女が叫ぶ終末論を夜通し拝聴したり、
浮遊霊の目撃情報を得ては神社に泊まり込んだり、
吸血鬼の徘徊情報を聞いて張り込んでは人間の仕業と分かって警察に通報して帰る、そんな日々を過ごしていた。
今宵、新たな伝説、そして繰り返される伝説の立会人になるのではないかと、命の危機にもかかわらず大興奮している。

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最終更新:2022年12月07日 20:42