【名前】楯山 衛 (タテヤマ マモル)
【性別】男
【年齢】49歳
【職業】山折村役場 総務課長
【外見】
 身長160cm。銀縁眼鏡のぽっちゃりした壮年。最近ハゲてきたので坊主にした。

【性格】
 誠実で職務に忠実。周囲との信頼関係の構築を欠かさない好人物だが、内にストレスを溜め込みやすい。

【異能】
『天之岩戸 (アメノイワト)』
 両手から、長さ2.4m・幅1.2mの、板状のバリアを最大2枚まで出現させる異能。
バリアは半透明のプラスチック状の材質である。拳銃弾程度なら容易く弾き、自動車に踏まれる程度では壊れない。
その他の物理的性質は概ね、工事用プラスチック敷板(https://www.koujiban.jp/features.html)に準じる。
 バリアは自分か他人の手で持ったり支えたりしなければならず、自動車などに突撃された場合、バリアは無事でもその衝撃で吹っ飛ぶ。
 パントマイムの要領で棒状などに変形させたバリアを出現させることも可能だが、出現させるバリアの総面積は限りがある。
 バリアが破壊された時のダメージは使い手の両腕の骨にフィードバックされる。
 一度出現させたバリアは、使い手がその存在を意識している限り維持できる。

【詳細】
 山折町役場、総務課長。独身。山折町で何らかの災害が発生した場合は、真っ先に陣頭指揮をとる人物である。
日常の業務から、防災時の業務までを堅実にこなす彼の仕事ぶりは、いなくなって初めてわかるタイプのかけがえのないものである。
 村の開発における派閥は保守派・改革派のどちらでもない。仕事が忙しくてどちらかに与する余裕がないともいう。その職業柄、村の有力者とは大体知り合いである。
 民生委員も務めており、生活で困りごとがある家がないか探して回っては相談に乗っている。たった1人で4人の介護を行ってきた山路 フジのことを特に気に掛けている様子。彼の助けがなければ、山路フジの家の生活は早々に破綻していたことだろう。

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最終更新:2022年12月16日 22:29