折紙用語集

あったらいいなと思ったので用語集のページを作ってみた。みんなどんどん書いてね。

 ・あ行 ・か行 ・さ行 ・た行 ・な行 ・は行 ・ま行 ・や行 ・ら/わ行


あ行

アイス(あいす)

 活動時に疲労を癒してくれる存在。活動中、部員は常にアイスを欲しているが、誰かの「そろそろ、アイス食べない?」の一声がかかるまで、
 その感情を言葉で表現しようとしない。

あやめの基本形(あやめのきほんけい)


蟻地獄

 '10五月祭において展示したOristのメイン作品。その名前からは想像のつかない美しさで、人々を魅了する。特に、カールが絶妙である。
 調子に乗って量産したくなるのが、唯一の難点。

一食(いっしょく)

 コミュニケーションプラザ南館一階食堂のこと。敷地面積が大きく、近年その営業時間の拡大に伴い、Oristのサークル内時計を狂わしている。

一値分子(いっちぶんし)

 折りたたんだときに辺が一直線上に並ぶ分子。

インサイドアウト(いんさいどあうと)

 折紙用紙の表と裏の色が異なる性質を利用し、作品内で色分けを行うこと。

ウェットフォールディング(うぇっとふぉーるでぃんぐ)

 折る前、または折ったあとに紙を水で濡らして折りやすくする技法。

円領域(えんりょういき)

 展開図上で円で表される、作品では角になる部分。半径は角の長さを表す。 

帯領域(おびりょういき)

 展開図上で川のようにうねった領域。真っ直ぐにもなる。作品では幹の部分にあたる。

折合宿(おりがっしゅく)

 oristの合宿。あまり折紙をしないことが多い。というより、折り紙すら持っていっていない。旅行と言っても良い。
 そろそろ、海外進出も視野に入れている。

折紙(おりがみ)

 山羊にとっての紙と同様に、Orist部員にとっては主食である。これがなくてはただのグダグダサークルになり下がってしまう。

Origami Design Secrets(おりがみでざいんしーくれっつ)

 ラングさん著。その名の通り、創作に必要な知識は大体書いてある(主に樹形図を再現することを重視している)。英語で。

ORIPA(おりぱ)

 折紙展開図専用のエディタ。東大の非常勤講師でもある三谷純氏が開発している。非常に高機能だが、最大化しないで使用すると説明が読めず混乱する。
 山谷が赤と青の実線で表されるが、ver.0.28以前で読み込むと点線を使える。

か行

解像度(かいぞうど)


かえるの基本形(かえるのきほんけい)


Catan(かたん)

 3~4人用ボードゲーム。サイコロを使うので運の要素もあるが戦略性も高く、世界大会もある。oristでは合宿などで活躍する。ロゴが某名探偵のものと似ている。

角(かど)

 他の部分と干渉を起こさずに加工できる部分。設計の基本。出っ張っている箇所で、立体ではなく平面であることが普通である。

神谷パターン(かみやぱたーん)

 辺の比が3:4:5である直角三角形。角の長さの比が1:2:3で内接円の半径が1であるなど、整数比が多いので蛇腹と相性がいいらしい。

カラぺ(からぺ)

 すごく薄い。

基本形(きほんけい)

 作品を仕上げる前の、必要な角が折出せた段階のこと。または、よく用いられるある程度折った状態のもの。例えば「つるの基本形」であれば折鶴の足、首を細くする前の段階のものである。長い角が4つ、折り出されているのが特徴。他にも「さかなの基本形」「あやめの基本形(⇔かえるの基本形)」「正方基本形」などがある。

Kirist(きりすと)

 紙を切る人。巨大ユニット制作において活躍する。またはLEOの所有する裁断機のこと。紙を切断する速さは最速と思われ、こちらも巨大ユニット制作において重要な役割を果たす。いつもはギターのふりをしている。

Kumist(くみすと)

 ユニット作品を組んでいる人。

ぐらい折り(ぐらいおり)

 くらい折りとも。明確な基準なしで折ること。

さ行

さかなの基本形(さかなのきほんけい)

 長い角(22.5°)が2つ、短い角(45°)が二つある。

沈め折り(しずめおり)


蛇腹(じゃばら)

 縦横に等間隔の平行な襞を入れる技法、またはそれによって作られた作品。ボックスプリーツとも呼ばれる。

15cm(じゅうごせんち)

 一般的な市販折紙、15cm四方のものを指す。

樹形図(じゅけいず)


人狼(じんろう)

 Oristで知らないものはいない伝説のゲームである。これによって、数多の人物たちが人を信じられなくなったといういわくつきの恐ろしいゲームである。
 だますものあり、だまされるものありのハイパー戦略頭脳格闘技ゲームである。

正方基本形(せいほうきほんけい)



た行

タージマハル(たーじまはる)

 09五月祭巨大ユニット作品。

ダイヤ型

 正方形対角線対称になっている構造。◇の形。

ダイアグラム(だいあぐらむ)

 折り図。

つるの基本形(つるのきほんけい)

 折鶴の足、首を細くする前の段階のものである。長い角(22.5°)が4つ、短い角(45°(二つ合わさっているので90°と言った方が良いのかな?折鶴の背中です。))が1つ折り出されているのが特徴。

徒然(つれづれ)

 徒然なるままに折ること。希に良いアイデアが出現する。

展開図(てんかいず)

 作品の基本形まで折ったときについている折線を正方形の上に描いたもの。山谷の区別はついていないことも多い。

展開図折り(てんかいずおり)

 与えられた展開図を基本形までたたんでそのまま仕上げる。慣れないと難しいが、これができないと設計はかなり厳しい。(種類による)

天空の城ラピュタ(てんくうのしろらぴゅた)

 09駒場祭巨大ユニット作品。「バルス」って言わないでください。

伝承作品(でんしょうさくひん)

 昔からある。折鶴とか。

とよまつ紙飛行機タワー(とよまつかみひこうきたわー)

 広島県東部にあるタワー。エコ用紙で紙飛行機を折って展望台から飛ばせる。しかしアクセスが悪いらしい。

な行

22.5°(にじゅうにーてんごど)

 直角の4等分によって生じる角度。

22.5°系(にじゅうにーてんごどけい)

 22.5°の倍数の角度をもつ分子が多く使われている作品。展開図を構成する線の交差する角度が22.5°の作品。

二食(にしょく)

 駒場コミュニュケーションプラザ南館二階の食堂。通常活動で用いられる。だが使えないこともしばしば。追い出しは一食より早い。

ニムト(にむと)

 2~10人用カードゲーム。シンプルながらも実力と運の要素が程良く取り込まれ病みつきになるゲームである。

は行

幅変換(はばへんかん)


部室(ぶしつ)

 キャンパスプラザB棟312に存在する光り輝くお部屋の予定であった。しかし、実際には・・・(笑)なお部屋である。長時間いると、
 体調不良を引き起こすこともある。

普通紙

 市販の折紙。結構薄い。

ブック型(ぶっくがた)

 作品の対称軸が正方形の辺の二等分線上にある構造。

flickr(ふりっかー)


分子(ぶんし)

 展開図上で意味を持ったひとかたまりの単位。

ホイル紙(ほいるし)

 表面にアルミ層がある紙、でいいのかな?折紙の金銀を想像すれば良い。形状を保ちやすいのが特徴。

ポケット六法(ぽけっとろっぽう)

 09駒場祭、駒場グラン・プリーの2位賞品としてもらった(5冊)。当初は引き取り手がおらず危うく作品になりかけた。

本格折り紙(ほんかくおりがみ)

 教科書的折り紙本。最近「本格折り紙√2」が出た。

ま行


まるで理系だ(まるでりけいだ)

 理系っぽい時に言う。言うのも言われるのも理系学部内定者である不思議。

目黒俊幸(めぐろとしゆき)

数々の折紙の設計法を考案してきた偉大な方。

や行

やまあり たにおり

 講談社から出ている折り紙漫画であったが、まさかの3巻で終了。誰かwikipediaで書きこみましょう。

詠み人知らず(よみひとしらず)

 紙と筆記用具さえあれば大勢で遊べるゲーム。1文字書いてはシャッフルし、みんなで川柳を作る。たくさんの名句(迷句)が生まれている。

4鶴(よんつる)

 鶴の基本形を正方形に4つ埋め込んだもの。辺と中央から長い角が9つ出てくる。

ら・わ行

龍神(りゅうじん)

 通常の文脈では神谷哲史氏の超複雑系蛇腹作品のことを指す。2009年12月14日現在ver3.5まで公開されている。

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最終更新:2010年09月20日 22:17
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