第14回トーナメント:決勝②
No.6039
【スタンド名】
フィール・ソー・ムーン
【本体】
本結 久良來(モトイ クララ)
【能力】
本体が身につけているリボンを操る
No.7156
【スタンド名】
ディメンション・トリッパー
【本体】
三船 重兵衛(ミフネ ジュウベエ)
【能力】
触れたものを急加速させる
フィール・ソー・ムーン vs ディメンション・トリッパー
【STAGE:燃える工場】◆pBGS1N3P.c
「あー……この工場、なかなか稼げたんだけどなぁ……」
油のにおい、ゴムが焼けるにおい、不快なにおいを風が運ぶ。
「はは、こりゃ暑そうだな」
右腕を肩から仰々しく三角巾で吊るされている青年は、激しく燃え続ける炎をぼんやりと見つめ、独り言ちた。
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わからない。
なんで自分がここにいるのか。
これもいつも彼女の言う『偶然』なのだろうか。『運命』なのだろうか。
わからない。
私はただ、今ある幸せを大切にしていたかっただけなのに。
……ヒドイよ
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―――――――
「燃~えろよ燃えろ~よ、炎よ燃えろ~っと」
誰もいないはずの夜の工場でたった一人、小汚いを着た中年の男が平然とした顔で廃油を辺りに撒いている。
「ステージのセッティングはこれでばっちりだな!
えー、マッチマッチ……っと」
男は塗装に使われるワニスの入った缶を地面にそっと置き、火の付いたマッチを放り込んだ。
「我ながらいい仕事するもんだ!
これはアツいアツい勝負になりそうな予感がするねぇ……」
夜空よりも黒い煙が点々と上がるのを満足げに確認した男は、ふらふらと燃える工場を後にした。
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―――――――
深夜0時前
大きな火事が起きているというのにその場には消防車も救急車もレスキュー隊もいない。いるのは『三船重兵衛』、『本結久良來』、そして中年の男の3人だけ。
車止めに座り込んだ男はにこやかな顔で口を開いた。
「時間通りの集合、偉いねぇ!おじちゃん嬉しいよ」
真夜中だということが分からなくなるくらい明るい工場の駐車場に陽気な声が響く。
「自己紹介をしなくちゃあね!おじちゃんがこの決勝戦における立会人の『山田』だ。
君たちの戦いの行く末を見守り『ルール』を決めるのが仕事さ!
……ん?どうしたんだいクララちゃん?」
『立会人』という言葉を男が発した途端クララの表情が一転した。
「貴方、本物の立会人ですよね?」
「そうです、私が立会人です!なんつってな!
偽物なんているわけがないでしょ、ガハハハハハ!」
「……そうですか」
クララから疑いの目で見られていることに気が付いていないのか、山田は大きく口を開けて笑う。
「あのー、そろそろ話を進めてくれませんか?」
「そうでしたそうでした。サンキューね、ジューベークン!
えーっとね…どこにしまったっけなぁ……あれぇ?っかしいな……ちょ、チョイタンマ!」
「……クララちゃんか、いい名前だね。僕は三船、君は何でこの大会に?」
「何で?……ホント、何ででしょうね……」
「わからないのにここまで来たのか、ハハッ。僕と似てるね。怖くないの?」
「…………」
(怖い、ずっと怖い。あの赤い封筒が目に入ってからずっと……。血を見てからずっと。別の何かで感情を塗りつぶしていたけれど本当は怖い。今も心臓の音が漏れているんじゃないかと錯覚するくらいに恐怖している。)
「怖く……ないですよ」
(去勢を張ってるのはバレバレ……だよね。でも、でも負けたくない!負けたくないよ!)
「……そう、じゃあお互い本気を出していけるね。」
「あーー!あったあった!そういえば胸ポケットだったわ!
待たせちゃってすまんすまん。えー君たち2人にはこれを呑んでもらうよ」
男は小さな錠剤を懐から取り出しそれぞれに手渡した。
「え?これ、なんですか?」
「見ての通り、睡眠薬! すごいでしょ、おじちゃんお手製!」
「これを呑んであの中で戦うってことか」
「お、ジューベークン大正解。
実はこれね、遅効性の眠り薬! なんと飲んでから丁度20分で眠くなっちゃうよ!」
「そんな! あの中で寝ちゃったら死んじゃいますよ!」
「がハハハハハ!!!そりゃそうだ!
だからさっさと相手を倒しちゃえばいいんだよ!
逆に相手が倒れるまで工場の建物内からは絶対におじちゃんが『出させない』からね! 安心だ!」
「なるほど、真っ向勝負のデスマッチか、わかりやすくていいな」
「……もし、もし負けちゃったり眠っちゃったら私たちはどうなっちゃうんですか……?」
「うーん……おじちゃんそこまで考えてなかったよ、ごみんに!
でも負けなければいいんじゃあないかな。何かあったらその時に考えよう!」
相変わらずの調子で山田は会話を進める。
「さてさて、この工場でいい感じの場所までレッツラゴー!」
肺の中が熱いと感じるほどの工場の敷地を3人は歩いていく。
やがて到着したのは直方体の全長100メートルほどのシンプルな建物の前、にこやかな顔を炎の陰で暗くした山田が口を開く。
「ここで君たちには戦ってもらう。
構造は簡単で表口と裏口がひとつずつ、お互いに片側か入ってもらうよ。
じゃあ今から同時に薬を飲んでもらうからジューベークンは表口、クララちゃんは裏口に待機しててね!5分後に入り口が開くからそれまで待っててね!」
2人は小指の先ほどの大きさがある錠剤を受け取った。
「あのー、山田さん、僕薬が苦手で水がないと上手く飲めないんですよ」
「あちゃー、スマンスマン。えーっとね、確かバッグにおじちゃんのやつがあったから……はいっ、ジューベークン!あらま、間接ちっすになっちゃうねぇ?」
「あ、はい。大丈夫です、わざわざありがとうございます」
「クララちゃんは水、いる?飲みかけになっちゃうけど」
「……いいです」
重兵衛が水の入ったペットボトルを差し出すが、抵抗があったのかクララは拒否した。
「じゃあ2人ともいいかい?せーので口に入れてね?
すぐに溶け始めるから吐き出すことなんて無理だからネ、そこんとこヨロシク!」
「せーのっ!」
山田の合図と同時に二人は錠剤を口に含む。
とても苦いためか二人の顔は険しくなり重兵衛は思わず水を一気に飲み干してしまった。
「よーし、二人とも口の中見せてね。
……うん!しっかり飲めてるね!それじゃあ2人とも、持ち場についてちょーだい!
おじちゃん、幸運を祈ってるよ!」
―――――――――――
―――――――
「はは、こりゃ暑そうだな」
重兵衛は三角巾に吊るされた右腕を見つめる。
準決勝が終わり直ぐに巡子が手当してくれたのだ。
「仕方がなかったとはいえ大きなハンデになっちゃうよなぁ……」
戦闘開始まで残りわずか、重兵衛は腰に下げているメディスンバッグの中身を確認する。
「これくらいしないとフェアじゃないし、仕方ないかな、それに……」
(何かがわかる、この勝負に勝つことで自分に自信を持てる、自分がやりたいことがハッキリわかるような気がするんだ)
スゥ、と小さく息を吸い込み扉の前に立つ。
重兵衛の覚悟が決まると同時にほんのりと赤い熱っせられた鉄の扉が開いた。
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薬の苦い味が気持ちを悪い方向へ持っていってるきがする。まるで今の心情みたい。
惑火ちゃんはこのトーナメントが楽しいものだったと話してくれたけどそんなことは一切なかったしこれから始まる決勝戦も楽しいとは思えない、思いたくもない。
「中はかなり熱そうだし、火は怖いから……それに煙も……
フィール・ソー・ムーン」
クララの体は服の下でミイラ男のようにリボンを纏い、口元もリボンでマスクした。
火事の熱さか、はたまた緊張からか。クララの身体は汗を吹きだしていた。
せんせ、なんで死んじゃったのかな……。私のせいなのかな?
そういえば、優勝者は願いが叶うって噂、学校で聞いたことあったっけ。
「……よしっ」
クララが気合を込めると同時に黒く煤けた重い鉄の扉が開いた。
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―――――――
建物の中はとにかく暑く息苦しかたった。
様々な物が焼ける臭い、立ち込める黒煙。
普通なら一秒でも早く出ていきたいような環境だ。
どこからかスピーカーの音が聞こえる。
『よーい、どんぶり!なんちゃって!』
という声が建物に響き渡ると同時に表口裏口の両方が轟音を立てて閉じる。
いよいよ、決勝戦の火ぶたが切り落とされた。
「これじゃあ相手の位置さえわからないな、早めにケリをつけたいのに……」
移動しようにも炎や熱された機械によって道がない
それに相手の能力もわからない状態ではうまく動けない状態だ。
早足で炎が上がっていない通路を進む。
クララの気配は見当たらない。
建物の半分を超えた辺りまで進むことができたが未だにクララは見えない。
「そろそろ出てきたらどうだ!
ずっと留まっていてもただ熱いだけだろう!」
返事はなく轟々と火の音しか聞こえることはない。
「クソッ……ッ?!」
重兵衛が再び進もうとした瞬間何かに躓いてしまう。
「これは、リボンか?!」
クララは自分のスタンド『フィール・ソー・ムーン』を炎を避けるように限界まで張り巡らせ、重兵衛を探っていたのだ。
朱色のリボンは炎に照らされた中で迷彩効果を生んでいたため、重兵衛は気付くことができずにリボンに触れてしまった。
「見つけたよ!重兵衛さん!」
フィール・ソー・ムーンは重兵衛の足に絡みつき、締め上げる。
「ぐぅッ…ッ!これが彼女のスタンドか!
こうなったら、『ディメンション・トリッパー!!』」
重兵衛が出現させたスタンドは、彼の足に絡みついているリボンを握り勢いよく投げるように引っ張った。
「そのまま加速しろっ!」
ディメンション・トリッパーの能力によりリボンを引く力を急加速する。
勢いよく引っ張られたリボンに釣られるように、クララもまた引っ張られる。
「何?!すごい力で引っ張られる!ッ駄目!」
脚のリボンを使用していたためにクララの身体は軽々と吹っ飛び、炎に身を掠りながら重兵衛の元へ向かう。
(このままだと迎撃されちゃう!何とかしないと……)
クララは頭のリボンを近くにあった熱されたパイプに巻き付けブレーキをかける。
「うぎぃッ……あ、熱い……でも、平気!
重兵衛さん!いくよ!」
上手く着地したクララは、すかさず腕に巻いた2本のリボンで挟撃を加える。
重兵衛はリボンを握っていたスタンドの手を放し防御の構えをとるが、クララの攻撃は彼が予想していた「巻き付く」ものではなく「斬撃」であった。
一方の攻撃はかわすことができたがもう片方のリボンはディメンション・トリッパーの右腕を斬る。
「絞めに斬る、か。それに射程も長い……応用の効くスタンドだ」
「凄いでしょ!とっても便利なんだ!
それにそっちのスタンドは遠距離で攻撃できないっぽい!」
全てのリボンを戻したクララは8本のリボンで一斉に攻撃を仕掛ける。
――――「卑怯かもしれないけど、これは勝負だ」
重兵衛は腰のメディスンバッグから何かを取り出し振りかぶる。
……クララの腹部から血がじわりと染みになって広がる。
まるで銃に撃たれたように。
「パチンコ玉だよ、ここに来る前にね。
僕のスタンド、ディメンション・トリッパーの力があればこんなものでも銃の弾丸と同じ威力にはなる」
若干申し訳なさそうに重兵衛が説明する。
「このくらい……全然平気ッ!」
一瞬攻撃の勢いは弱まり苦い顔をしつつも攻撃を続けるクララ。
「弾はいくらでもある」
重兵衛はいくつものパチンコ玉をまるでショットガンの散弾のように撃ち出す。
「痛い!痛いけどそんなことはもういい!」
リボンに幾つもの穴が開き、衝撃を和らげることで身体へはほとんど弾は届かなかった。
クララの放ったリボンの一つは重兵衛のメディスンバッグを切り裂き、辺りにパチンコ玉が散らばってしまう。
「か、怪力なスタンドかな……腕力がものすごく強いのかも……」
「まずいな、時間がもう余りない……」
この時点で残り5分、煙を吸い、熱に侵され、血を流した2人の意識は睡眠薬の補助も加わり朦朧としているはず……だった。
「でも勝てる、今の私なら勝てる!」
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クララの思考は壊れ、いや、変わり始めていた。自身の不幸を恨み幸せを望む気持ち。
痛みや死に対する恐怖、緊張、不安。
今までの戦い、そして極限の戦闘の中でそのすべてがほどかれ、どうでもよくなったのだ。
彼女は今まで当たり前にあった幸せを大切にしていた。しかし、その幸せが崩れ始めた今、彼女は他から幸せを享受するのではなく自ら力によって幸せを手にすることを選んだ。
クララはトーナメントを勝ち進むことで己のスタンドの使い方を知り、昇華させていった。
彼女は戦闘に慣れた、否!戦闘の才能が芽生え、戦うことを受け入れたのだ!!!
「勝って、勝って幸せを取り戻すんだ!!!」
「彼女、とにかくスタンドの扱い方が上手いッ、それに異様なタフさだ……でもこっちも負けていられないな」
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三船重兵衛は器用であった。基本的にできないことはなかったうえ、様々な場所場面で彼の力が必要とされ、親に、周囲に期待を持たれていた。
最初は期待に応えていた。
どんな仕事も作業もこなしていたが、彼は次第に期待を重く感じるようになっていった。
疲れてしまったのだ。だからこそ逃げたい。
重荷を下ろして安心していたいと思い始めるようになった。
彼が持つ様々な才能、その中でも特に評価されたのが戦闘のセンス。
如何なる状況にもすぐに対処する力。
アンカーではグレゴリー・ヘイスティングスから何度もスカウトを受け、他の組織からも声を掛けられた。
そんな『特殊な組織』での仕事は今までのものとは別の何かを感じていたが重兵衛はいつものように逃げてしまっていた。
しかし!このトーナメントを経て彼は理解し始めていた!戦う自分こそが自分が望む自分であることに。戦う自分が最も輝いているということに!
「どうせなら近距離の方がやり易い!」
重兵衛が彼我の距離を縮める。
「ディラァアア!!」
ディメンション・トリッパーがクララに向かって拳を突き出す。クララもすぐさま反応し、フィール・ソー・ムーンで迎え撃つ。
互いに攻撃を受け距離をとる。
「……これでおしまいにするよ!」
リボンをバネのように収縮しクララが跳ぶ。
フィール・ソー・ムーンである全てのリボンが集まり螺旋を描く。
その形は正しくドリル。巨大なドリルを構えたクララは、火中を通り抜け火を纏い、重兵衛に向かい突っ込む。
(もうこれしかない!)
重兵衛は右腕のギプスを力ずくで外し、構えをとる。
「「勝つ!」」
196 名前:名無しのスタンド使い[] 投稿日:2015/01/19(月) 04:36:32 ID:Un5TByIQ0
重兵衛がクララの突進をスタンドと自身の身体で受け流そうとする。
だがクララの力は想像以上に強く、重兵衛は体制を崩してしまう。
「かはっ……!」
彼の右肩に深くフィール・ソー・ムーンが突き刺さり、重兵衛の身体から力が抜ける。
「私、勝ったの?勝った!勝っ―――――」
脱水症状。
出血や発汗による脱水症状によりクララは意識を失ってしまった。事前に水を飲んだかの差、たったこれだけの要因で結果が変わったのだ。
「はは、……山田さん、これで俺の勝ち、ですよね……あれ、目が……なん―――」
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―――――――
「バード・オブ・ファイア、彼らを動ける状態にしなさい」
「……ん、うん……あれ?ここは……」
「おー、お疲れちゃん!ジューベークン!いやぁ見事だったよ2人とも。
おじちゃん感動しちゃった!」
「彼女……クララちゃんは」
「大丈夫、気を失っているだけ。
2人ともおじちゃんが治療したから、あーんしん」
まるで先程の激闘が嘘であったかのように身体が動く。しかし服はボロボロで何より右肩には穴が開いたような跡が残っている。
「あれ?!勝負は?!」
クララも続けて目を覚ます。
「おしかったねぇ。クララちゃん、君の敗北だ」
「……そっか」
「悔しくないのかい?」
「悔しいですよ、悔しいですけど何か変なんです。
問題の意味がわからないような何か難しい問題が解けたときみたいな……」
「なら、よかった。………………スタンド使いはね、幸せに生きることが難しいんだ。
それこそ君が今回理解したように。だからこそ何もしないだけでは不幸しか来ないんだよ。
今までの君は偶々それがなかっただけ、いや気付いていなかっただけかな。
でもね、君は強くなった!幸せを自ら掴み取る力を芽生えさせたんだ!」
「あの、何の事だか」
「今回君は身近な人を失ったかもしれない。でもこの奇妙な世界では取り戻す方法があるのをおじちゃんは知ってるよ。不幸を幸福に無理やり変えてしまうことができるんだ」
「それって―――」
「おじちゃんが言えるのはここまで。
降星学園、いい所だよねぇ……おじちゃんも行ってみたいなぁ」
山田は後ろに振り返る。
「そしてジューベークン、いや三船重兵衛殿!優勝おめでとう!」
「は、はぁ……」
「探し物は見つかったかい?」
「……恐らく。まだ、自分が自分の期待に応えられる『場所』は見つかってないですけどね」
「心配ご無用!たった今、君にスカウトが飛んできてるんだよ!アンカーにヴァルチャー、ディザスターにあれ?アイドル事務所?それからそれから……」
「ま、また後で考えますので!」
通常、普通と呼ばれている世界に身を置いていた2人。
2人は本来在るべき状態に進化した。
『戦い』
2人を受け入れた『それ』は2人に一生寄り添うだろう。
1人は戦う力と意志を、1人は戦う理由と場所を手にする。
そんな2人の今後の活躍におじちゃん、期待してるよ!
★★★ 勝者 ★★★
No.7156
【スタンド名】
ディメンション・トリッパー
【本体】
三船 重兵衛(ミフネ ジュウベエ)
【能力】
触れたものを急加速させる
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最終更新:2022年04月17日 15:03