インストールガイド/AMD用Leopard(10.5)のインストール

Special Thanks to PRocker267.


原文(出典元)
Installing Leopard GM on AMD
http://forum.osx86scene.com/viewtopic.php?f=16&t=2135

※1 試用する前に原文(出典元)を一読する事をお勧めします。
※2 暫定版であり、内容等変更の余地があります。
※3 必ずしも、原文(出典元)に忠実に訳しているわけではありません。



用意するもの

  • AMD製CPUを搭載したPCで、すでにTigerがインストールされている環境
  • Leopardをインストールするためのパーティション
  • AMD用Leopard(10.5)インストールディスクの作成で作成したインストールDVD
  • AMD Decrypts http://rapidshare.com/files/65593520/9A581_amd.zip.html
  • Shrinker.zip ttp://www.mediafire.com/?fvnrvtx2gjj

インストール


01) 起動でき、Leopardインストーラが表示されるインストールDVDを使って、Leopard用のパーティションにLeopardをインストールします。
インストールの際、カスタマイズをクリックして、必要最低限のものだけをインストールするようにします。
余計なものをインストールするのは、トラブルの原因となる可能性があるからです。

02) Leopardのインストールが終了したら、再起動時にTigerから起動します。

※ ここからTiger上での操作です。

03) AMD Decryptsの中にある9A581_HD.zipをデスクトップに解凍します。
(※ 9A581_DVD.zipではありません。)

04) LeopardがインストールされているHDDのボリューム名を「LEOPARD」に変更して下さい。
それは、9A581_HD.zipにあるパッチファイルが「LEOPARD」というボリューム名のHDDに対してパッチをあてるようになっているからです。

05) ターミナルを起動し、9A581_HD.zipを解凍したフォルダに移動し、パッチをあてます。
例) 9A581_HD.zipをデスクトップに解凍した場合
(NAME OF USERはそれぞれのユーザー名に置き換える。)
cd /Users/NAME OF USER/Desktop/9A581_HD/
sudo -s (パスワードを入力してルート権限で実行できるようにします。)
./replace.sh
(replace.sh終了後)
./patcher cpuid.txt

06) Leopardの古いカーネルを削除します。
cd /Volumes/LEOPARD/
sudo -s (パスワードを入力してルート権限で実行できるようにします。 すでに実行済みの場合は省略可。)
rm -rf mach*

07) ファインダーを使って、Shrinkerフォルダにあるmach_kernelをLeopardがインストールされているHDDのルートにコピーします。

08) インストールDVDのExtensionsフォルダにあるすべてのファイルをLeopardがインストールされたHDDにコピーするために、LeopardがインストールされたHDDのExtensionsフォルダにあるファイルを削除します。
cd /Volumes/LEOPARD/System/Library/Extensions/
sudo -s (パスワードを入力してルート権限で実行できるようにします。 すでに実行済みの場合は省略可。)
rm -rf * 

09) インストールDVDのExtensionsフォルダにあるすべてのファイルを、LeopardがインストールされたHDDのExtensionsフォルダにコピーします。
(NAME OF VOLUMEはインストールDVDのボリューム名に置き換える。)
cd /Volumes/NAME OF VOLUME/System/Library/Extensions/
sudo -s (パスワードを入力してルート権限で実行できるようにします。 すでに実行済みの場合は省略可。)
cp -r /Volumes/NAME OF VOLUME/System/Library/Extensions/* /Volumes/LEOPARD/System/Library/Extensions/

ファインダーからでも可。

10) カーネルのパーミッションを変更します。
cd /Volumes/LEOPARD
sudo -s (パスワードを入力してルート権限で実行できるようにします。 すでに実行済みの場合は省略可。)
chmod –R 755 mach_kernel && chown –R root:wheel mach_kernel

11) Extensionsフォルダにあるファイルのパーミッションを変更します。
cd /Volumes/LEOPARD/System/Library/Extensions
sudo -s (パスワードを入力してルート権限で実行できるようにします。 すでに実行済みの場合は省略可。)
chmod –R 755 * && chown –R root:wheel *

12) 再起動します。

無事Leopardが起動し、デスクトップ環境が得られたのなら、ディスクユーティリティーでディスクのアクセス権を修復を行うのが良いかもしれません。


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最終更新:2007年12月01日 12:43
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