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2015年 CM素材 キルミーベイベー ロボット 女子高校生 未アニメ化漫画 爆破オチ 科学者 音MAD素材

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概要

『キルミーベイベー』のカヅホによる漫画作品。
Comicメテオで連載。第1話は2011年に公開され、2話以降は2012年に公開、その後2019年まで連載が続いた。
科学部部長のマッドサイエンティスト「鈴園沙衣」と、彼女の実験に意義を申し入れる委員長「長倉蓮」が織り成すギャグ漫画。
沙衣の発明品に蓮が振り回されたり、蓮がバカをやらかしてまともな発明品の不具合を発生させたりと予想ができない超展開が飛び出し、たいてい話の最後にはメンバーの誰かもしくは全員が死に至る。
かなり明確にむごたらしく死に至るので、各話の位置ページ目には必ず忠告が挟まっている。

残念ながらアニメ化は行われていない本作だが、2015年に単行本のコマーシャルが声付きで行われた。そのキャスティングは『キルミーベイベー』と同じく赤﨑千夏と田村睦心のペアであり、アニメキルミーが終わって3年くらいしてからの唐突な供給であったためキルミスト達が狂喜乱舞、CMだけを素材にいくつもの音MADが作られた。

主要人物

鈴園 沙衣（すずぞの さい）

白髪のぼさぼさ頭に眼鏡、学生服の上に白衣を身に着けた少女。
山本第一高等学校在籍、学年不明、B組の生徒で科学部の部長。
学年トップの成績で頭脳明晰、毎度毎度変な発明を作ってはそれが原因で死ぬか制裁を食らう。
CVは赤﨑千夏。

長倉 蓮（ながくら れん）

黒のショートヘアに眼鏡、学生服に紫のセーターを着た少女。
山本第一高等学校在籍、学年不明、A組の委員長。
委員長ではあるが長所が何もないくらいにバカで、ツッコミになったり天然のボケになったりする。
CVは田村睦心。

研究中のロボ

CMで登場。
沙衣の発明品と思われ、登場時点で暴走している。沙衣曰く「こうなったら胸の爆破ボタンを押すしかない」とのことだが、ボタンを押すために蓮にバットで殴られ動きを停止させられる。
なお蓮はバカなので止まったのにもかかわらず胸の爆破ボタンを押してしまい大爆発を起こす。

盛本 雨柚（もるもと うゆ）

茶髪で小さな二つ結びをしている、学生服にベージュのセーターを着た少女。
山本第一高等学校在籍、学年不明、C組の生徒で科学部の部員。
お菓子につられて科学部に入部して沙衣の非人道的な実験のモルモットにされてきたが、どこか抜けていて実験については気にするどころかむしろ楽しんでいる。
CMには登場せず素材にできないが、メインキャラなので一応紹介。

犬サボテン

実験で生まれた、イヌとサボテンを合体させた生物。
イヌそのもののように駆け回り鳴く。よく実験に巻き込まれて切り刻まれる。
CMには登場せず素材にできないが、メインキャラなので一応紹介。

奇術部

単行本では5巻からメイン登場。
手品を得意とする部長の柿野 日菜（かきの ひな）、切断マジックを得意とする戯崎 乃子（ぎざき のこ）の二名からなる。
カヅホの同人時代の作品『奇術デポン』からの流用キャラクターで、こちらにはもう一人部員がいた。
CMには登場せず素材にできないが一応紹介。