シューベルト家の分家[リッヒケル家]の子息であり、
卓越した身体能力と膨大な霊力を誇る
霊素適合者。
戦闘能力、指導力、分析力、判断力に優れ、士官として申し分ない能力をもつ。
特にナイフの扱いにかけては右に出るものがいない程である。
新ソビエト連邦結成の際、身分を隠し、許婚の
リズアを連れドイツに亡命。
未だ霊素適合者というカテゴリーが成立していない時代、士官学校を飛び級で卒業し、
ANSAF十二師団参番隊所属特務小隊に配属。
その後、旅団司令官、
戦術機動歩兵部隊隊長、陸上艦隊艦長を経て、
現在は超軍事的権限保有特級任務執行霊素適合者部隊
SWATEMEPAHTS運用責任者兼
ANSAF十二師団参番隊のトップである。
ガルフォード=ユマイオンの師であり、
クリーフェ=リッヒケルの父。
常に冷静で物事を達観出来る人物である。
最終更新:2009年10月11日 23:50