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2006.10-12

2006.12.31

詩篇150:1-6
浜野好邦師
感謝と賛美

一緒にイエス様を礼拝する仲間を与えられること、仲間が増えるということ、愛し合える人がひとりでも増えるということ、これが大きな恵みであると思います。YWAMの学校へ行った中上先生は、語らずにはいられない恵みがあったのではないでしょうか。
「献身の本当の意味、イエス様のために生きるという意味がよく分かりました。フィリピンから帰って、明るくなったね、と言われることが多いのですが、それは献身の意味がはっきりと分かり、自然にその喜びが溢れていたからだと思います。お祈りありがとうございました。」(中上師)
 けじめをつけること、それが一年の終わりにすることです。それが新しい年の心備えとなります。
 私の父が死んだとき、私は父にあることを言い続けました。それは「ありがとう」です。お父さんお母さんを愛してくれてありがとう。私たち子どもを愛してくれてありがとう。そう、大きな声で叫びました。私たちを育ててくれてありがとう。感謝の言葉でピリオドを打ったわけです。
 今日は心から感謝の祈りをささげたいと思います。私に与えていてくれる全ての物を感謝できたら良いですね。また、一年の終わりに「ごめんなさい」ができたら、すばらしいと思います。
 マルコ1:15
「ごめんなさい」「ゆるします」のやり取りをして、一年のけじめをつけたいと思います。そのけじめがつけられたら、新しい年にまた、イエス様から信仰を与えられるでしょう。
 決着がついていないことは、神様から助けをいただいて、きれいな心にしていただき、新しい年の新しい信仰に備えましょう。



2006.12.17  濱野好邦師

【ルカ1:26-38】
【救い主の誕生・この驚くべきこと】

聖書の中には信じられないことが3つあります。一つは神様がいるということ。もう一つは処女がみごもったと言うこと。そして、もう一つは死んだ人間が生き返ったと言うこと。この三つです。

クリスマスの話は信じられない出来事です。26節から読んでみましょう。神様は私たちのところへ自ら近づいてきて下さる方です。そして、「おめでとう」と祝福して下さる方です。誕生日におめでとうといわれることはあるでしょう。なぜおめでとうなのか、それは、生まれてくれてありがとうという気持ちを、おめでとうという言葉になります。
天使ガブリエルは、「恐れることはありません」とマリヤに声を掛けました。神様は、恐怖心を取り除いて下さる方です。イエスキリストは私たちの生活、心から不安を取り除き、大丈夫だという思いで満たして下さいます。


神にとって不可能なことは一つもありません。ルカ1:37


神が人となってこの世に現れた事実を厳粛に受け止め栄光の王として賛美しつつ謙遜に仕えていこう。




2006.12.10  濱野好枝師

【1テモテ2:4-6】
【全ての人を救う神の愛】

12月3日からアドベントです。クリスマスを待ち望む待降節です。日本ではお正月の方が「待ち望んでいる」ような雰囲気が強いですが、クリスマスを待ち望むこの時期は、とても大切な期間です。

神は唯一です。
また、神と人との間の仲介者も唯一であって、
それは人としてのキリスト・イエスです。
1テモテ2:5


人としてこの地上に来られたイエス・キリストの気持ちを考えて生活しよう。



2006.12.3  濱野好邦師

【創世記3:9-15】
【待降節】

イエスさまはなんのために降誕されたのか。それを考えて過ごすのが、待降節です。

隠れながら生きるのではなく、私を見て、と、堂々とする方がいいですよね。イエスキリストは私たちを隅で隠れるような生き方から解放してくださる方です。

アダムとエバは、罪を犯した後、神様の声を聞いて隠れました。
神様の声が聞こえたときに、「隠れる」とは、みじめなものです。見つかったら怒られる、という思いがあるから、隠れるわけです。
ここで、アダムとエバが犯した罪とはどのようなものでしょうか。神様がこの木を植えなければ罪を犯すことはなかったと思うかもしれません。しかし、この木の実を食べないことで、アダムとエバは神様の愛を実行することができたのです。ここに神様の愛による素晴らしい人間関係を築くことができたのです。反対に、隠れてしまったことで、神様の愛との断絶が起こりました。神様に会いたいという気持ちではなく、もし会ったら・・・というマイナスな思いに変わってしまいました。
また、罪を指摘されたとき、人のせいにするところに、大きな罪があります。

しかし、イエスキリストは私たちを隅で隠れるような生き方から解放してくださる方です。


なぜキリストが天からくだられたのかを考えてクリスマスに向け、心を備えておきましょう。



2006.11.26  濱野好邦師

【赦す人・赦さない人】
【マタイ18:21-35】
7度の70倍赦しなさい、と、イエスさまは言われています。70倍ということはどういう意味でしょうか。永遠に赦しなさい、という意味です。
いじめの問題が今多く報道されています。やられたらやり返せという報復合戦があったときは、子どもたちの中で死ぬものはなかったが、報復合戦がなくなったら子どもたちの中で自分で命を絶つものが出てきました。イエスキリストは私たちの罪を赦しているのと同時に、私たちに罪を犯す人の罪も赦していてくださってるのです。神さまが報復してくださるのだから、神様が私の敵と戦ってくださり、守ってくださるのだから、私たちは自分でやり返そうとしなくて良いのです。
どのようなときにイエスさまを信じられなくなるでしょうか。人にウソをつくとき、人を憎むとき、その状態は、イエスさまを信じられなくなっている状態です。自分の都合が悪くても良くても、正直に生きていく。それが、イエスさまを信じるということです。
23節からたとえ話がでています。借金を免除した主人はこの国の王様です。しかし、この借金を免除されて人は、自分が免除されたにもかかわらず、自分に借金している人を赦しませんでした。

私たちの負いめをお赦しください。
私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。
マタイ6:12

人を赦すこと、正直に生きること、それがイエスさまを信じると言うことです。イエスさまに赦されたことを忘れず、自分に迷惑をかける人を赦しましょう。



2006.11.19 濱野好枝師

【かたよらない方】
【ローマ9:1-18】
パウロは生粋のユダヤ人です。8日目の割礼を受けて、ベニヤ民族で、両親もユダヤ教、、それらに、パウロの誇りがありました。厳格なパリサイ派で細かい戒めを守ってきました。そして、イエスキリストを迫害する人にパウロはなりました。しかし、だますこの途上で、神さまに出逢い、劇的な改心をしました。イエスキリストのために命を投げ出してもいい程の熱い思いを与えられました。パウロは、心の醜さをイエスキリストによってきれいにされたのです。
私も今でも思い出しますが、父が召される前に、自分の心の醜さを思わされたことがあります。召される3週間ほど前、父が怪我をして入院をしました。私がお見舞いに行くと、いつも兄嫁の悪口ばかり言っている父が、「さっき○○子が来たんだよ。これを持ってきてくれて。」「おいしかった。」「うれしいよ。」と兄嫁への感謝の気持ちを言葉にしました。この父の感謝の気持ちは、悔い改めであったのでしょう。なぜかそれを聞きながら私の心の中は面白くありませんでした。父の兄嫁の悪口を聞く方が心地よいと感じる程、私の心は醜かったのです。
しかし、イエスさまを受け入れただけで、かつて持ったことのない新しい命の価値観を得ることができました。だますこの途上でパウロが受け取ったものと同じものです。

しかし、人よ。神に言い逆らうあなたは、いったい何ですか。形造られた者が形造った者に対して、「あなたはなぜ、私をこのようなものにしたのですか。」と言えるでしょうか。 ローマ9:20

神さまの支配の中に私たちはいます。神さまの一方的な憐れみ、恵の中で生かされています。神の選びの計画は確かであることを信じ憐れみにすがるものになりましょう。



2006.11.12 浜野好枝師

【自分の姿を知ろう】
【ルカ18:9-14】
パリサイ人の祈りと取税人の祈りには違いがあります。この取税人はやっとの思いで神さまのところにたどり着きました。不安を持ったまま、汚れたままでです。「罪人の私をあわれんでください。」自分を罪人だと告白できると言うことは、神さまを信用していると言うことです。神さまはこの祈りを受け取られました。
一方パリサイ人はどうだったでしょう。人への非難の祈りです。神さまが与えたものなど全く意識がありません。自己中心的な考え方です。
長い間神さまの祝福を受けていると、その恵がどこからでているものなのか分からなくなることがあります。神さまが犠牲になったことを真に受け取るならばその様なことはありませんが、習慣になっているだけでは、神さまの愛にも無頓着になっていきます。心が固くなっていきます。

神の力、恵、憐れみをさらに深く知って 、へりくだって行きよう。

私はあなたの噂を耳で聞いていました。しかし、今、この目であなたを見ました。それで私は自分をさげすみ、ちりと灰の中で悔い改めます。 ヨブ42:5-6


2006.11.5   濱野好邦師

地引き網
マタイ13:47~50

九十九里浜でキャンプをしたとき、地引き網をしたことがあります。子どもたちだけでは、引けないぐらい、沢山の魚を取ることができました。網の中というのは、魚、貝、ごみ、棒、など、さまざまなものがありました。いわしが沢山あったので、丸干しにしたり、塩漬けにしたりしました。
地引き網の中にある天の御国の様子というのは、大収穫です。私たちが獲得しなければならない人生の収穫物とは、神様と出会うということ、神様と和解すること、神様と平和に暮らすこと、です。それをすでに得ている人は、巨万の富を手に入れているようなものです。
地引き網をすると、食べられないものも入ってきます。イスラエル人の中では、食べてはいけない種類がありました。うろこのない魚は食べてはいけないとされてます。たとえば、うなぎは食べないでしょう。
教会は一つの網のようなものです。多くの人がそこの中に入ります。良い人間も、悪い人間も入ってくる、それを承知しておきなさいということです。それをえり分けるのは、網の持ち主である神様です。良いというのは、すべて規則を守るという意味ではない。私たちは、みな悪いことをします。人の罪を赦せるかどうか、お互いの罪を赦しあえるかどうかが、そこに正しさがあります。正しい人間になりたいならば、人を赦すということです。愛は人を赦すことによって完結するともいえるでしょう。私に危害を与え、損をさせ、のろい、罵倒する、そういう人に対して「私はあなたを赦します」そのように言えたらすばらしいですね。
神の裁きの日に裁かれないために、人を裁いたり、決め付けたりしないように気をつけましょう。


2006.10.29 浜野好邦師

宝と真珠
マタイ13:44-46

イエス様はたとえ話をたくさんされました。「天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。・・・」天の御国は、それほどすばらしいものだということを語っています。天の御国というのは、神の国という意味と、信仰生活という意味があります。
貧しい人がいたとします。毎日他人の畑で農作業します。そういう人を小作といいます。朝から晩まで働いてもあまり収穫はあがらない。自分の妻と子どももいるのに服をつくってやったり、おなかいっぱい食べさせてあげることができない。極端な貧乏生活。住んでいるとことは掘っ立て小屋。そういう人がいるとしましょう。今日もまた畑を耕さなきゃいけないと思い、畑へ行き、桑を打ち込むと鈍い音がする。石にでもあたったかな、と見てみると、宝を見つけた。「やったー」その人は見つからないようにそれを隠してから、宝が埋まってる部分の土地をありったけの金で買います。この農夫は見事に宝を掘り当てたんです。
次は真珠を探している商人です。この人は家には沢山の真珠がありますが、色々な真珠を探し回っています。そしてすばらしい真珠を見つけます。世界に一つしかないその真珠を買うために、この商人は、生涯掛けて集めた沢山の真珠すべてを売りました。そして、世界に一つしかないすばらしい真珠を手に入れました。
私は、長男として生まれましたが、神様を信じ、牧師となることと引き換えに相続権を放棄しました。今、弟が相続したわけですが、私は一度も後悔したことはありません。損した、儲かった、などといって人と争うよりも、神様の愛を受けて感謝する生活は、とてもすばらしいものです。何をなげうってでも、手に入れたい、そういう熱い気持ちを神様は与えてくださいました。
この物語には、まだすばらしい意味が隠されていると思います。見方を変えてみると、イエス様が私を見つけてくれた。そして、畑の中の宝を見つけて大喜びした農夫のように、イエス様も、私を見つけたとき、手を上げて大喜びしているのではないでしょうか。嬉しいから、嬉しすぎるから、何をなげうってでもあなたが欲しい。そういう気持ちで、実際、自分の命をささげたのではないでしょうか。購うとは買い取るという意味です。全部捨てて買い取るという意味です。今朝、読んでいて、この農夫や商人の姿が、イエス様の姿に見えました。



2006.1.22 濱野好邦師

【からし種とパン種】
【マタイ13:31-33】

「天のみ国は」というところに、「信仰生活は」と当てはめてみるとよく分かります。信仰生活は、からし種のようなものです。植物の世界で植物は、私たちが気付かないうちに成長し、実ります。いつの間にか花が咲き、受粉し、実がなる。これと照らし合わせて信仰生活のことを考えてみてください。私たちも自分で知らない間に、成長するんだということです。
キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。エペソ4:16
蒔かれているみことばの種に力があるのです。種にいのちがあるのです。一粒の種に、いのちがあって、力を発揮するのです。信仰生活というものはそこに内側に力を持っている者なのです。私たちはいのちの種を、神さまから与えてくださっているのです。この種により力が与えられ、成長していくことが出来ます。成長はすぐには分からないかもしれません。しかし、植物が音もなく静かに着実に成長するように、必ず、成長します。


2006.10.15 浜野好枝師

ウソのない信仰者 
Ⅰテモテ1:3-17

10月9日は、好邦先生の誕生日でした。本人が何年も前から楽しみにしていた還暦です。9日は、北朝鮮が核実験をしたということで、テレビではしきりに報道しており、私は忙しくもあったのですが、テレビを良く見ていた一日でした。
テモテという人は神様からの導きに忠実であった人です。テモテがいたエペソという街は、何でもあり、というような、まぜこぜの街で、偶像も沢山ありました。そして、多くの人が健全でない状態でした。その中で牧会していたテモテは多くの苦労があったでしょう。

4節、「果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてください。」
み言葉からはなれることは問題です。私たちの教会では、説教を聞くだけでなく、礼拝後のお茶の時間も大切にしています。しかし、そのお茶の場面でさえ、空想話や系図に心を奪われていることがあるかもしれません。お茶の時間まで礼拝として、み言葉による話しができたら幸いです。
私たちの目指すところは、
5節「きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛」です。
私たちの歩みを神様は、このような目標を目指していきなさいと導いてくださっています。

自分が親に愛されている、そのような思いがあるからこそ、力が出てきます。私は、神様が自分のことを愛していてくださっていると分かったとき、両親からの愛もわかるようになりました。パウロは、「寛容な神様の力」で「あわれみを受け」ました。(16節)

私たちも、日々、神様が望んでおられることを聴きながらウソのない生活をしましょう。


2006.10.8 浜野好枝師

本物を見分ける力を養う

信仰と行いは一体である、行いのない宗教はむなしいものだ、とヤコブは主張しています。ヤコブとはイエスの兄弟です。紀元50年ごろヤコブの手紙はかかれました。その頃、イスラエルは散らされ、国がなくなっていました。その散らされた人々に書かれた手紙が、ヤコブの手紙です。
ヤコブはエルサレム教会の指導者で、大変祈る人でありました。祈りすぎて、ひざが変形して太くなった程です。最終的に、石打の刑で殉教しました。そのときイエスキリストと同じ祈り、「主よ。彼らをお赦し下さい。」をしました。

24,25節
“行いによって祝福されます“

忘れない人になるためには、そのものをずっと見続けていくことが大切です。完全な律法を見つめて、たゆまない人になることの大切さをヤコブは知らせています。あっちもいいな、こっちもいいな、、としないで、一心に見続けていくこと。

していることに心をこめなさい。真心をこめて、忠実に行いなさい。、、と、マザーテレサも教えていますが、何を行うか、それはみ言葉にあります。

真に見つめていれば、偽者はすぐに見分けがつく、ということです。
本物を見つめて、目標(神の国)に向かって歩んでいきましょう。



2006.10.1  浜野好邦師

麦と毒麦

マタイ13:24-30
ここに麦と毒麦のたとえがあります。麦とは良いクリスチャンのこと、そして毒麦とは悪い人間のことです。私も悪い人間でした。人のもの盗んではいけないと思うようになるのに1年かかりました。きせるも平気でやっていました。そのような中で、イエス様を信じて教会に行って、1年間説教を聴き続けて、やっと、盗むことが悪いことなんだ、きせるも盗みと一緒なんだ、、と思うようになりました。
今日まで悪い人間だけど、悔い改めて明日から良いクリスチャンになる可能性もあるし、良いクリスチャンが悪い人間へと変貌してしまうことがあります。
「では、私たちが行ってそれを抜きましょうか。」と聞く人がいますが、その毒麦を抜こうとする人が毒麦の可能性もあるのです。この社会にはさまざまな悪があるということが事実なわけです。
神様は終末のときに、毒麦を束にすることのできる人、毒麦を見分ける人をたてます。

ローマ12:16-21
互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低いものに順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。だれに対しても、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。

色々な対人関係の中で、神様が私を錬成させるために、へりくだることを教えるために、形成するために、色々な思いを経験させていてくださっている。そう思って生活したいものです。自分の独善で判断して、人をとがめたり、追い出したりすることのないように。悔しいなと思ったときは、み言葉を思い出して、神様の恵みを思い返してみると良いでしょう。

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最終更新:2007年01月07日 11:12