I=D工場の隣に位置する造船所。ここでは現在慨存でいうタマハガネ級の海洋船の建造を行っている。船の建造に当たり、I=D工場同様ここでも作業は細分化され、現在4つの部位工場と船の保管庫を兼ねた大型工場がある。一つ目の工場はエンジンとスクリュー(またはブースター)などの動力周り。2つ目の工場は船体の仮建造。3つ目の工場は各種計器類。4つ目の工場はマニュピレーターと各種武装である。なお、2つ目の工場で仮建造となっているのは、大型工場への搬入を考え底部・艦橋部・側面部などに分け、寸法の狂いがないか各部確認後、そのまま運べるようこの時点で溶接されないのが特徴である。
大型工場の倉庫部分はI=D工場同様海側にあり、2重の分厚い扉で仕切られている。また、扉を開けるとそのままよど湾へ浸水できるよう設計されており、すぐにI=Dや各運搬物資を搬入できるよう工夫がされている。なお、これは藩王ら一部の者の話では地下に船やI=Dを保管し、大型工場の浸水口と直結させて素早く運搬できないか計画中との事だが、現状ではその目処は立っていない。
しかし、現在I=Dの大型工場と造船所の大型工場をひとつにしようという動きがでている。この2つの工場の併合により、I=Dや、各パーツの搬入がさらに30分短縮されることが判明した為である。これが実現されれば、より早く支援物資到達までの時間が大きく短縮され、支援国家としての能力を最大限発揮できるようになるだろう。
(文:相葉 翔)
最終更新:2007年05月28日 23:09