• ソロモンの小さな鍵(レメゲトン)

ナザリック地下大墳墓第十階層にある部屋の一つ。 半球状の大きなドーム型の大広間。
玉座の間手前の最終防衛の間でもある。

天井には四色のクリスタルが白色光を放ち、壁には七十二の穴が掘られ、その内六十七には彫像が置かれている。
彫像は部屋名の元ネタである魔術書に記載されたソロモンの七十二柱の悪魔がモチーフになっている、
超希少魔法金属によって作り出されたゴーレムなのだが、製作者が途中で飽きた為に六十七体しか用意されていない。

天井の四色クリスタルもモンスターであり、敵侵入時には地水風火のエレメンタルを召喚し、
同時に広範囲の魔法攻撃による爆撃を開始する。
これら全ての戦力を総動員すれば100レベルプレイヤーのパーティー2つ(12人)程なら容易く崩壊させる事が可能。


以上、書籍版情報
(「一巻 1章 終わりと始まり」参照)


  • 以下考察

アインズ・ウール・ゴウンのゴーレム製作者と言えば「るし★ふぁー」だが、特に誰が製作者であるという事は言及されていない。

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最終更新:2015年06月13日 18:17