2012年 06月 02日 (土) 07時 42分] への返信
丸山くがね [2012年 06月 09日 (土) 10時 59分 06秒]
没ネタ。こういうの本当は入れたかったんですけどね。
「セバス様。そのうち友人を連れてきてもいいっすかね?」
「友人? それって誰?」
「エンリちゃんっすよ」
「……人間?」
眉を顰めたソリュシャンをルプスレギナは軽い口調で嗜める。
「エンリちゃんはアインズ様のお気に入りっすよ。あんまりそういう態度はオススメしないっす」
ソリュシャンが即座に表情を元に戻す。
アインズの名前は全てよりも重い。アインズが気に入っていると言うのであれば、ソリュシャンが不快な態度を示すことは決して許されない。
「でもその娘への寵愛が無くなって、殺すように命令されたらどうするの?」
「殺すっすよ?」
当たり前じゃないというルプスレギナの反応を見て、二人のメイドも当然と頷く。
最終更新:2013年01月28日 22:56