こなた×かがみSS保管庫内検索 / 「マッスグナキモチヲ」で検索した結果

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  • マッスグナキモチヲ
    『つかさ~、次の授業で使うから辞書返してくれる?』 『あ、ごめんね、お姉ちゃん。えと……はいっ』 『ありがと』 『……あなたがつかさの双子のお姉さんですか……?』 『はい、そうですけど……』 『お姉ちゃん、この人が前に話したこなちゃんだよ~』 『あ……どうも、いつもつかさがお世話になってます』 『いえいえ、私の方こそ』 それが最初だった。 掴みどころのない、無表情な仮面をつけた感じ。 そんな第一印象。 でも、不思議と気になった。 『泉さんは……何が好きなんですか?』 『マンガとかゲームとか……ですね』 『どんなのを読んだりするんですか?』 『ん~……らき☆すたとかですかね……』 『……き、聞いたことないです』 だんだんと話すようになっていった。 お互い探るような、そんな距離。 だけど、少しずつ...
  • 作者別保管庫(16スレ目)
    ...ナオモイデの続き) マッスグナキモチヲ(↑の続き) 4-234氏 空へ向かって 8-616氏 雨のち飴のち晴れ 1-166氏 彼方へと続く未来 第二章 (中編)(彼方へと続く未来 第二章 (前編)の続き) 10-79氏 8話 with you(7話 third stageの続き) 13-351氏 終わりと始まりの間に 終わりと始まりの間に(続き)(↑の続き) 16-619氏 希望的観測 その1 9-310氏 差し出された手、変われた私(ダッシュで奪取?!の続き) 13-533氏 『何度も伝えて』 ◆今日の小なた(16スレ目)
  • 作者の部屋(10-45氏)
    ...ガタメ(↑の続き) マッスグナキモチヲ(↑の続き) ホントウノオモイヲ(↑の続き) ウチナルカンジョウノニナイテ(↑の続き/完結) ◆短編 かがみ日らき(鏡開き作品) 寒くない雪の日 等比数列な伸び ひー壊し編 七夕の夜に on Mon(かがみの誕生日記念) Pure Snow コメントフォーム 名前 コメント
  • 作者別保管庫(18スレ目)
    ...ホントウノオモイヲ(マッスグナキモチヲの続き) 10-79氏 9話 stand by 13-351氏 満月の夜 14-586氏 みどりの日 17-113氏 雨、相合い傘 異常、デート?(↑の続編) 17-220氏 作法どおり全裸待機 17-337氏 KEEP YOURSELF ALIVE2 第四話(17スレ目からの続き) 18-40氏 夢が現に変わる時 試験会場 18-48氏 Silent Love 曖昧 me mine 18-106氏 白ずきんちゃんとおおかがみ ~想いが重なるその前に(1)~ ~想いが重なるその前に(2)~(↑の続き) 18-236氏◆Y/DTLv/x1Y 小さな足跡 小さな足跡(2)(↑の続き) 18-755氏 けっこんしようね! 18-817氏 小さな恋の話
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(15~18スレ目)
    ...イデ」→(本作)→「マッスグナキモチヲ」 全7作のシリーズの4作目。 マッスグナキモチヲ  10-45氏 16スレ目  かがみ視点。初めて会った時から今までのこなたとの思い出を振り返るかがみ。かがみはこなたのために、自分に甘えさせてあげたかった。かがみはつかさに言われた言葉で、ある決意をする。  「ノゾムハダレガタメ」→(本作)→「ホントウノオモイヲ」 全7作のシリーズの5作目。 8話 with you  10-79氏 16スレ目  夜行列車で、二人旅をしているこなたとかがみ。その日はこなたの誕生日だった。こなたが石川県にまで遠出してきた理由は、お母さんと話したいからだった。かがみは、眠ったまま寂しがるこなたを抱きしめる。  「7話 third stage」→(本作)→「9話 stand by」 シリーズ8作目。 『ふぁん☆すた』 第一話  12-926氏 ...
  • ノゾムハダレガタメ
    ...た―――。 マッスグナキモチヲへ続く コメントフォーム 名前 コメント ( ̄ー ̄)b -- 名無しさん (2023-01-07 14 15 43)
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(シリーズもの、大長編)
    ...ノゾムハダレガタメ マッスグナキモチヲ ホントウノオモイヲ ウチナルカンジョウノニナイテ 恋人になれたのに、軽い気持ちで言った言葉が原因でかがみとケンカしてしまったこなた。二人は、恋人になった事が良かったのか、自分は相手に何をしてあげられるのかを悩み、すれ違う度に寂しさを募らせていく。 ———————————————————————————————————————— 8-616氏  「運命を駆ける猫【第一章】」から7話あり(未完結) 14スレ目 運命を駆ける猫【第一章】 運命を駆ける猫【第二章】 運命を駆ける猫【第三章】 運命を駆ける猫【第四章】 運命を駆ける猫【第五章】 運命を駆ける猫【第六章】 運命を駆ける猫【第七章】 クールな性格のこなたが転校生として陵桜学園に来る、ちょっとパラレルSS。こなたは、人に心を開いてくれない。しかしかがみは、なぜか彼女に惹かれるも...
  • ウチナルカンジョウノニナイテ
    ...。 ――――マッスグナキモチヲ、あなたに。 「こなた、私ね――――」 ☆ 「本当はすごいわがままなの……」 かがみの告白。 それは、奥底に隠してある恥ずかしい部分を曝すこと。 でもそれは、私を認めてくれたということ。 私という存在を、心の中に受け入れてくれるということ。 「うん、そんな気がしてた。って言っても、ちょっと前に気付いたんだけどね」 そんなかがみに、私も結局本心を告げる。 「そうなんだ……。何でわかったの?」 「ネトゲよりかがみを優先するって言ったとき、凄い嬉しそうだったから」 いつもと違うデレモードのときに確信した、ってのはなんとなく秘密。 「そ、そんなだった?」 少し恥ずかしそうなかがみ。 その顔に、今までとの違いを改めて感じる。 「うん」 「……なら、もっともっとわがままになっても、いい?」 甘えるよう...
  • 手作りのキモチ
    『バレンタインにチョコの交換しよっかー』 『何? いきなりそんなこと言いだして』 『私だって女の子だもん。チョコを渡したい気分にもなるよー』 『あんたが、ねぇ……』 『あ。でもかがみんはチョコよりも、私からのキスの方が……』 『黙れ』 『おお、怖い怖い。もー、素直におねだりすれば良いのに』 『な、何がよっ!』 『いや。なーんもない』 『ったく……』 『とにかく! 交換はするってことでよろしくー』 『はいはい……』 ―――。 色良い焼き加減とは対象的に、歪な形のクッキーを眺めながら、こなたとの数日前の会話を思い出す。 「明日はついに本番……か」 オーブンの前で過ごす空白の時間。それは私にとって嫌なことを考えてしまう原因になっていた。 「チョコチップ入りだから、大丈夫よね……」 好きな人に凝った手作りのチョコをあげたい。 ...
  • 作者の部屋(8-616氏)
    ◆シリーズ物 この子どこの子? 我輩はねこなたである(↑の続編) 5年越しのラブレター・前編(鏡開き作品) 5年越しのラブレター・後編(↑の続き) 決戦はバレンタイン!準備編 決戦はバレンタイン!前日編(↑の続き) 決戦はバレンタイン!当日編 (↑の続き・完結) 運命を駆ける猫【第一章】(パラレル) 運命を駆ける猫【第二章】(↑の続き・パラレル) 運命を駆ける猫【第三章】(↑の続き・パラレル) 運命を駆ける猫【第四章】(↑の続き・パラレル) 運命を駆ける猫【第五章】(↑の続き・パラレル) 運命を駆ける猫【第六章】(↑の続き・パラレル かがみ→こなたに視点変更) 運命を駆ける猫【第七章】(↑の続き・パラレル) ◆短編 手作りのキモチ-New! こなたとみかん。 私だけのサンタ 鏡に映る此方 小ネタ集(短編4作品) 虚像(シリアス) 光の射す方へ 雨のち飴のち晴れ 誰が...
  • もし、こなたが例のシーンを見ていたら?
    ――今日は、修学旅行の二日目。 私たちは今、銀閣寺に来ているのだが、 ひとつだけ気になることがある。 ……かがみの様子がおかしい。 こちらが何を言っても気のない返事。 仕草もどこかそわそわした感じで、 心ここにあらず、という言葉がぴったりだ。 ……かがみ、どうしたんだろ? ・・・・・・・・・・。 ・・・・・。 ――21 00。 ホテルに帰って、ゴハンを食べたら 後はいつもの雑談タイムだ。 ――と行きたいのだが、 私は、いつの間にか忽然と姿を消したかがみを探している。 ……つかさ、みゆきさんの話では 「用がある」 と言って部屋を出たっきり戻ってないみたいだ。 ……普通に考えると、同じクラスの友達のところに 行ってそうなもんなんだけど、そこはさっき確認した。 ―ロビーに到着。 全面大理石...
  • 小ネタ集(8-616氏 その1)
    パターン1『お調子者こなたん』 ちゅっ。 「あはは、この子ってばキスしてきたー」 「なんですとぉ!!」 「何?あんたもしてもらいたいの?ほれ…」 「違うー!私はかがみと…」 ちゅっ。 「あはは、こなたも奪われちゃったわね」 「こ、このぬこ野郎めー!」 「…でも、私と間接キスしたことになるわね」 「なぬ!?」 「それでも、嫌なの?」 「………ぬこ様、大変ごちになりました」 「にゃ?」 パターン2『ヤキモチかがみん』 「猫ってほんと可愛いよねー!何だか親近感がわくよ」 「にゃー」 「この子ってば、あれからこなたばっかに懐いて…私は置いてけぼりか」 「ふふふ、かがみんや。まさか嫉妬かい?」 「ち、違うっ!!」 「こなた小よ、かがみは妬いてるようだよ?」 「にゃあ」 「ふふ...
  • 作者別保管庫(こなかがBBS4スレ目)
    カローラ ◆cKDLcxC5HE氏 ふとしたことで(シリアス/オリキャラ有り)私の望む幸福 その日、歯車は回り始めた 実った想い、叶わぬ気持ち 崩れ始めたもの 最も甘美な過ち 告白 喪失したもの かがみのいない日常 こなたのいない日常 救済 0の関係、1の感情 聖なる夜に 静かな夜に ふとしたことで(完結) ポッキー作戦 チョコレート騒動【こなかがコンペ応援作品】 8-616氏 手作りのキモチ H2-209氏 無題(H2-209氏)(仮) 無題(H2-209氏)(仮)2(↑のかがみ視点) H4-419氏 コーヒーブレイク/モカ コーヒーブレイク/ブレンド コーヒーブレイク/エスプレッソ コーヒーブレイク/ケニアアラビカ コーヒーブレイク/カネフォーラ 永久(とわ)の愛をこめて【こなかがコンペ応援作品】 H2-769氏 説明不要(パラレル)(恋のアクセル...
  • ☆かが明(みん)☆第1夜(後半)
    みゆきさん無双であらかたの敵は片付き、主な敵は大都(現在の北京)の元王朝と、西方で漢国を建国した陳友諒(cv:兄沢命斗)だけとなった。 元王朝は勢いを盛り返していた。 元王朝は大軍を整えると、かつて郭子興の主君であった、大宋国へと攻めこんだ。 大宋国の軍は支えきれず、たちまち宮殿に元軍が迫る。 大宋国宰相の劉福通は、主君の小明王韓林児に言上した。 「あきら様、もはやこれまでです。お逃げください」 「おい、白石。このスーパーアイドル小神あきらの初登場が、いきなり滅亡シーンとは、どーゆーこと?」 「いやぁ、作者もいろいろあきら様の登場するシーンを考えていたそうなんですが、思いのほかこのSSが大長編になったため、すべて割愛されたようです」 「いーやーだー!あきらもっと活躍しーたーいー!」 ズブッ! その時、劉福通の学生服に敵の矢が刺...
  • 愚痴
    夕方、お姉ちゃんが怒った顔をして帰ってきた。 かと思ったら、晩御飯の時は少し悲しそうな、落ち込んだ顔をしてて…… 今日はこなちゃんとデートって言ってたから、こなちゃんと何かあったんだと思う。 こなちゃんとお姉ちゃんの関係は特別だから、他人には言えない悩みとか苦しみとかがあるんじゃないかな。 だからこそ、力になってあげたいと思う。妹として、友達として…… 『愚痴』 「どうした、つかさ?なにか用でもあるの?」 部屋のドアを開けてくれたお姉ちゃんは何時もと同じ、優しいお姉ちゃんだった。 でも、何か違う。何時もと同じお姉ちゃんだけど、何時もと同じじゃない。なんでそんな風に思うんだろう?やっぱり姉妹だからかな? 「えへへ、一緒にお茶にしようかなって思って。今日、スコーン焼いたんだ~。ほら!」 私は足元に置いてあるお盆を指差した。そこにはスコー...
  • 萌えたら負け(vol.9)
    ☆vol.9『依存』  その先生の噂はかねがね耳にしていた。  私と同じ年齢であるにも関わらず、既に医師として活躍している女性がいると。  その女性の名前は、泉こなた。  埼玉県内でも有名な陵桜病院の、その中でも五指に入るほどの腕を持つ、まさしく ゴッドハンドの持ち主である。  私――柊かがみは、そんな彼女に一度お世話になった事がある。  初対面の時は優しくて、尚且つ可愛らしい先生だなぁ、という印象を受けた。  ただ、それだけでは終わらず、何度か通い続けているうちに、私の体に ある異変が起きていることに気付かされた。  今日はその相談でここ――陵桜病院に再度訪れている。まさかそれが、私の一生を 左右する出来事になるとは気付かぬままに――。 「こなた先生……」 「どうしたんですかにゃ? かがみさん?」 「私、病に冒されて...
  • いふ☆すた EpisodeⅣ~大地はやさしく受けとめる~
    私は電車に揺られながらふと思う。 いま、私の人生のレールと言うものは、いったいどこに向かって走っているのだろうか。 自分の居場所も分からない。終着駅さえ見えてこない。 そんな電車に揺られながら。 私のココロはどんな気持ちでいるのだろうか。 きっと寂しさに震えている。 この広い電車に一人きり。 その先に待つものに。 そして何より、隣に座ろうとする誰かに怯えながら。 終着は近い。 そこに待つものが、もし… 「「 こなた 」 かがみ 」 なら、 きっと私は…  「いふ☆すた EpisodeⅣ~大地はやさしく受けとめる~」 今日はこなたとの約束の日。 こなたは今日のデートを彼氏との予行演習だと言った。 でも、みゆきはこなたが嘘を付いているとも言った。 もし、こなたが偽りを演じているのなら、今日のデートは誰のため...
  • こなかがお絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/27
    気持ちよくお絵かきしていたのだが、6割近く描きあげてる最中に突然パソがフリーズ。絵を保存しようとしてもアプリが開かず、最後のあがきで投稿しようとクリックしても、反応空しく完全硬直。とてつもなくムカついたので画面に頭突きをかました後コードをぶっこ抜いて電源OFF。それでも怒り治まらぬ俺はバカ面したこなたに仕置きすることにした。見ろよこの情けない面のこなたをwこれで少しはスっとしたわ!ざまーみろってんだクソが。[´・ω・`] ショボーン -- 名無しさん (2009-01-25 19 11 57) きさまあああああああああああああああああああああああああああああっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!…俺のはなぢをふけ。 -- 名無しさん (2009-01-25 19 28 43) なんというドSなwwwwGJ!! -- 名無しさん (2009-01-25 1...
  • 万引き
    悪意は無かったし、ほんの出来心だった。そのときはお金が無くて、でもどうしても欲しいものがあった。 気がついたらそれはポケットの中に入っていて、何も考えずに店の外に出た。出てすぐのところで、店員に肩をつかまれた。 私は万引きをしてしまった。 お父さんと黒井先生が謝ってくれたし、初犯だからということで、警察には通報しないで済ませてくれた。 でも、今の社会では、隠したい情報を隠し通すというのは本当に難しいことだった。 いつの間にか、私が万引きしたことは、学校中の噂になっていた。 教室に入ると、騒がしかった室内が急に静まり返った。クラスメートの視線が一斉にこちらに向けられる。 にやにやと笑っている人や、汚いものでも見るような眼をしている人、興味津々と言う表情をしている人。 仕方ないよね。私は、万引きしたんだから。 先に学校に行っていたつかさと...
  • プロジェクト・こなかが
     さて、この物語の主人公、泉こなたと柊かがみが親友でありながら、性別を超えた両想いである事は、聡明なる読者様なら既にご周知のことだろう。  で、このシリーズに関して、2人がその想いを自覚するまでに、親友である高良みゆきが色々工作したのは、まぁ、予備知識として知っていて頂ければいい。  さて、ならば今回の話はその続きとなるわけだが、敢えてシリーズを区切ったのには訳がある。それは時間。2月入ったら卒業しちゃいますね?マズイんです。少なくともこの時点では。  なので、読者の皆様方には、時間と言う概念を今シリーズのみ、消し去ってご覧になって欲しい。或いはループ時空と考えてくださっても結構。花火揚げようか?  と、言うわけで、とある休日、場所は都内のある喫茶店。  並んで席に腰掛ける5人組。みゆき、かがみの妹、柊つかさ。席を挟んだ向かいにこなたの従姉、小早川ゆたか。隣...
  • この子どこの子?
    「お姉ちゃん?」 「かがみ、帰るよー」 「…あ、ごめんっ!私、今日も用事があるんだ」 「え、またなの?」 「…うん。じゃあ悪いけど先に帰るわね」 最近、かがみが一緒に帰ってくれなくなった。 放課後になると慌てて“今日はちょっと寄るところがある”なんて言って先に帰ってしまう。 私もその度に着いて行くって言ってるのに、何故か“あんたは来るな”と拒絶されてしまう。 うぅ、酷いよ。私達付き合ってるのにさ。一緒に帰るのも許されないんて…。 …ちょっと怪しい。まさか浮気とか!? ………それは流石にないない。こう見えて、私はかがみのこと…誰よりも1番信じてるからね。 でも、それとこれとはまた話が別。気になるものはやっぱり気になる。 面と向かって聞いたところできっと“あんたには関係ない”とか言われるだろうし…。 よし!こうなったらかがみ...
  • 手を繋ごう!
    「……(かがみの手を握りたいナー)」 朝、登校する最中。 すぐ隣でゆらりと揺れる彼女の手を、ちらちら横目で見つめながら、私はそんなことを考えていた。 だって仕方ないじゃん? かがみの手ってさぁ、ちゃんと女性っぽいんだもん。 指は長くて細やかだしさ?  爪だって形良く整えられるし。 肌の色も白く透き通ってて…… あんな綺麗な手を見せられちゃったら、私の幼くて小さいだけの手と比べて、いったいどんな感触なんだろう。 ……とか思っちゃうのが普通じゃん? かがみの手って、温かいのカナー? それとも冷たいのカナー? 柔らかい? いやいや、かがみんって力あるから、 案外、意外と硬かったりしてー♪ そんなことを妄想し始めてからここ最近は、 何気ない日常の中でも、ついついかがみの事を見つめてしまう。 例えば勉っ自分の髪をくるくると弄ってたり、すぅっと手櫛を...
  • プロジェクト・こなかがX 挑戦者達
    「えーと、これで良いんでしょうか……?あ、こんな感じで、ハイ」  ――これは、泉こなたと柊かがみという2人の少女、その淡い恋を応援する、挑戦者達の物語である。  ~プロジェクト・こなかがX 挑戦者達~ 「風の中のスバル~♪」 「ゆきちゃん、何してるの~?」 「あ、ちょっとお笑いを練習してみました……それだけです」  というわけで、放課後の学校。  人影もまばらになり、窓から紅く差し込む光と相まってうら寂しく感じるものだ。  が、確かに人数は減るが、外では運動系の部活が、ある部屋では文化系の部活が、それぞれ活動していて熱気を感じさせる。  で、ここは文化系の中でも特に異彩を放つ‘アニメーション研究部 通称・アニ研’の部室である。  この物語の主人公といい加減言うのも面倒になってきたし、シリーズ物なのでそろそろ御馴染みになってきた...
  • 『差し出された手、変われた私』
    『差し出された手、変われた私』 同じ大学に通うと暴露してから、つまりスポーツフェスティバルから2日、私らは卒業式を迎えた。 卒業式では通っていた3年間を思い出し、私らしくも無く、感慨深く証書を受け取った。 やっぱり、友達と…かがみと一緒に過ごしてきたっていうだけで、色々思う事があったヨ。 かがみも含めて、やっぱり皆早からず遅からず泣いてたね。つかさなんておお泣きだったね。 私もこみ上げてくるものはあったけど、私が明るくしないとムードメーカーの意味ないしさ。 そうして今は、放課後にみなみ家(アニメじゃないよ?)でパーティを開いているんだ。 「んじゃ準備が終わったところで、卒業 部対抗リレー優勝おめでとうー!!」 『おめでとうー!!』『おめでとうございます!』 お互いに出来る限りコップをぶつけ合い、ぶどうジュースを飲み干す。断じてお酒じゃないよ。 ...
  • 『弾けた日常』その2
    右にこなた、左にこなた。 うわ、天国がみえそうだわ。 うん、よし。 問題ない、いつもの私だ。 さあ、突っ込もうか。 「あんた、細胞分裂もできたの?」 「ちょっ、酷!人をアメーバーみたいに言わないでよ!」 こなたの隣にこなたがいやがった。 ……萌え? 『弾けた日常』その2 こなた達の机に向かいながら、二人のこなたの違いを見つけようとジッと観察。 「細胞分裂はともかく、生き別れの双子の姉妹でもいたの?すっごいソックリなんだけど」 「ともかくって、、、ちゃんとフォローしてよ。それと私は一人っ子だよー」 ちょっと不満げに答えるこなたは、やっぱり可愛い。 こう、唇をちょこっと突き出して頬を膨らませて”私は不満です”を少しアピールしてるとこがまたこいつの魅力を引き立てて。。。...
  • 今日の小なた19(こなかがBBS)
    ニコニコかがみん こな「ほぅ・・かがみんもノーパソ買ったんだ?」 かが「最近安いから奮発してみたのよ。 まあコレは大学の生協で売れ残ってた型落ちだけどねー」 こな「型落ちねぇ・・    今流行してる持ち歩き用のヤツよりでっかいね。 重そうじゃない?」 かが「まあ、確かにちょっとコレを持ち歩く気にはなれないわね・・その代わり性能は良いらしいわよ」 こな「ふーん・・ついにかがみんも個人のパソコンを手に入れたワケか・・」 かが「言っとくけど、エロゲーをインストールするスペースは無いからな」 こな「なぁ!? こ、心を読まれた!? これは・・ま、まさか既に敵のスタンド攻撃を受けているのか!?」 かが「そして次にアンタは『ネトゲーはダメ?』って聞くんでしょ?」 こな「ネト・・はっ!?」 かが「相変わらずわかりやすいわね・・」 こな「ううー、せっかくかがみんを私色に染めるチ...
  • タマゴのこころ、ニワトリのこころ(後編)
    タマゴとニワトリ…ですか。 (さっきは本当にびっくりしてしまいました) 私は笑いながら心の隅で考えます。 (やっぱり泉さんにはかないませんね…) 泉さんは本当によく周りの方―特に親しい方には気を配っていらっしゃいます。 私もその中に含めていただけているのでしょうか。 …あう、自分で考えたことなのに、『親しい』という部分にこそばゆくなってしまいました。 それと同時に、先ほど思い浮かべた事柄がまた浮かび上がりそうになります。 私は誰にも分からないように少しだけ息を深く吸ってはき、『いつもの笑顔』をつくりました。 「いっただっきま~す」 「「いただきまーす」」 「はい、いただきます」 各々の掛け声で食事が始まります。 今日はつかささんの席なので、私の隣に泉さんとつかささん、そして私の前にかがみさん。 いつもと同じお昼ごはんの風景です。 でも少...
  • フタ☆某氏
    To be continued...(こなた誕生日祭投下作品) いつもの二人(線画Ver) いつもの二人 レーダー 二人の世界は踊る カンフーハッスル! コメントフォーム 名前 コメント
  • 小なた(6-1)
    ☆ 19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/11/05(月) 02 31 35 ID 1ZrNhcFs 早口言葉考えた! かがみはいささかごきげんななめ! ☆ 44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/11/05(月) 06 14 27 ID ye8JrRXp 前スレ955(4-234氏の『ホンネ?』を参照) 「かがみ、昨日のこと覚えてる?」 「昨日?」 「…やっぱり覚えてないんだね。酔い潰れて、私が家に連れて帰ってきてから凄かったんだよ」 「凄かった?」 「すっごく甘えてきてね~♪普段のかがみからは想像できないようなこと言ってきたり」 「…」 「こなた…のませて…?とか、すきだからして…とか」 「…っ!」 「あいしてるよぉ…とかも言ってくれたよね。そういうのはシラフの時に言って...
  • なんとかなるさ
    メランコリーブルーへ コメントフォーム 名前 コメント 下のお二方、ありがとうございます ! 自分もハアハアしながら描いてますw ( ← キモイぞw -- 8-784 (2009-03-12 17 49 ...
  • こなかがお絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/26
    1月11日にちなんでかがみを開いてやろうかと思いましたが「エロパロ池!!」と言われそうなネタだったので没にしますた [´・ω・`] -- 名無しさん (2009-01-11 11 57 33) 結構前にちょいとエロパロ行き寸前のかがみ開き作品があったような‥‥ww 絵GJッス>< -- 名無しさん (2009-01-11 13 06 55) 王道こなかがだ!GJ!! -- 名無しさん (2009-01-11 14 04 26) こなた「今日はかがみ開きなんだよ~♪」かがみ「その手でどこを開くつもりなのよ!」 -- 名無しさん (2009-01-11 16 51 23) YOUー!いっちゃえYO-!!やっちゃえYO!!! -- 名無しさん (2009-01-11 18 00 01) GJ!原作で出てきてもおかしくない展開だw -- 名無しさん (2009-0...
  • 『4月1日』
    『4月1日』 私とこなたは特に何処へ向かうでもなく二人で街を散歩していた。 ふと見上げると街路樹の桜が満開に近づいていて綺麗だ。 こうして歩いていてもこなたは相変わらずマニアックな話を こちらの知識などお構い無しにしてくる。まあそんなところも含めて好きなんだけども・・・。 今日は4月1日だ。この嬉しそうに先日見たアニメの話をするこなたの様子だと 今日がエイプリルフールであることなんてどうでもよくなってるんだろうな。 いつだったかの4月1日にこなたに騙された事があったっけ・・・。 ―・・・よし 「こなた。私ね、今度引っ越すの」 「へ?」 突然の私の言葉にこなたは素っ頓狂な声で答える。 ふふ、びっくりしたかな? 私は続けた。 「だから引っ越しよ引っ越し。しばらく会えなくなっちゃうけど  まあしょうがな...
  • 今日の小なた21(こなかがBBS)
    かがみん覚醒 かが「何見てんのー? こなた?」 こな「つかさのカバンにヘンなストラップが付いてるんだけど・・コレ何? 押すの?」 かが「待て! 押すな! 防犯ブザーよ、防犯ブザー!」 こな「あー、そう言えば暖かくなってくると変質者が出るからね」 つか「こなちゃんは持ってないの?」 かが「最近物騒だし、アンタも何か持ってた方が良いんじゃない?」 こな「心配御無用! なんてったって、私には幼き頃に極めたクンフーがあるからねー!    痴漢なんか一撃必殺だよ! てりゃー!」 かが「ちょっ・・!? 危ないわね・・ええーと、その動きはカポエ・・?」 こな「古武道だよ!」 かが「うーむ・・? そーいうのって実際に役に立つのかなぁ? 道場でルールに則ってやるもんじゃないの?    中途半端に抵抗するよりかは、すぐに通報しちゃった方が良いと思うけど・・」 こな「な・・かがみ...
  • 今日の小なた(20スレ目)
    真性モテモテかがみん こなた「今日は重大な発表があるので聞いてね、ひよりん」 ひより「おおお、なんかいつになく真剣な眼差しッスね…先輩」 こなた「…閃いたのだよ。かがみんの落とし方を」 ひより「落とし方って…(いつになく真剣と思ったら、オヤジモード全開だ…この人)」 こなた「実は先日あるラノベを読了してね…ネンネな女の子が、女王様然としたお姉様に     手を引かれて、百合の世界へダイビングと言う話なんだけど、これだ!と思ったね。     ツンデレってのは要するに超奥手ってわけじゃん。昔風に言うと」 ひより「昔はツンデレって言葉自体無かったですけどね」 こなた「あまり恋愛に積極的じゃなかったツン子が、ぐいぐいと引っ張っていってくれる大人の引力に絡め取られ、     ついにロシュの限界を越えて惑星直列となる訳だよ!(一大スペクタクル)」 ひより「王道...
  • 今日の小なた4(こなかがBBS)
    高校時代の変態かがみさん かが「ねー、こなたー」 こな「んー?どったのかがみん?」 かが「なんでギャルゲーの女の子ってこんな可愛いのに彼氏いないワケ?」 こな「かがみだっていないじゃん。同じだよ」 かが「え、何・・・?つ、つまり、この子達同士で・・・うわ、そんなゲームなの?」 こな「どんなゲームを想定してるんだか・・・」 かが「いや別に・・・」 こな「まあ、それはいわゆるお約束ってヤツじゃないかなぁ、かがみん。     かがみんの好きな小説だと『女子校なんて嫌いだな・・・』なんて言ってるキャラに限ってガチだとか」 かが「そ、それはむしろ必須な設定でしょ!」 こな「ハイハイ、しかし子供も買えるギャルゲーで彼氏持ちを攻略するのはちょっとアレだからねー」 かが「う、確かに」 こな「都合の良いように出来てるわけサ」 かが「都合が良すぎてちょっと違和感あるなー、自分...
  • 今日の小なた30(こなかがBBS)
    リネンかがみ ゆた「(とんとんとん)おねえちゃん、おねえちゃーん! ちょっと今いい? お願いが・・     ・・・     いないのかな・・? お姉ちゃん? 入るよー?」 かが「(ドタドタ!!)はいはいはい! な、何かなー? ゆたかちゃん!」 ゆた「わぁっ!? あー・・えとえと・・と、とりあえずこれを!     さっき買い物に行ったら、ロールケーキがすごく安売りされていたので・・良かったら」 かが「おお! ありがとねー、ゆたかちゃん!」 ゆた「いえいえ~。 アレ? かがみ先輩だけ・・ですか? お姉ちゃんは・・?」 かが「あー、その・・こなたなら、今そっちにある毛布の塊の中にいるんだけど・・」 ゆた「毛布?」 こな「やあ、ゆーちゃん。 どったのー?」 ゆた「・・お姉ちゃんこそどうしたの? 何で簀巻きになってるの・・?」 こな「(もぞもぞ・・)ちょ、ちょ、ちょ...
  • こなたとかがみの無人島生活1日目 ~荷物~
    「よっこいしょういちパクっちゃったよ~」 「パクられちゃったよ~」 「・・・なんだかなぁ」 こなたとかがみの無人島生活1日目 ~荷物~  そんなこんなで島に到着 「島に着いたよ~」 「早速荷物確認といきましょうか」 というわけで荷物確認 かがみのかばんの中身 非常に都合の良いおやつ袋(300円分) ラノベ(5冊ほど) サバイバルブック 着替え用の服(上下5着ずつ) 絆創膏など医療品 その他都合のよい小物入れ 携帯電話 こなたのかばんの中身 ポテチとポッキーしか入ってないおやつ袋 漫画(推定10冊以上) 同人誌(不特定多数) ひよりからもらった謎の袋(恐らく本) カメラ DSが2台(ゲームも何種類か) 着替え用の服(多分上下3着ずつ) コスプレ用の服(不特定多数) ノートパソコン その他遊び道具いろいろ ...
  • かがみいじめ
    つかさ「お姉ちゃん、ホントにこなちゃんのことが好きなんだね」 かがみ「うん、まあ……ってななな何言い出すのよあんたは!?」 みゆき「羨ましいまでに百合フラグ満開でしたね」 かがみ「ちょ、み、みゆきまで、何を……」 つかさ「えへへ~、実は聴いちゃったんだぁ、私達」 かがみ「!? ま、まさか“アレ”を……?」 つかさ「うん♪ ア・レ・を♪」 みゆき「かがみさん、大変お上手でしたね」 かがみ「つ、つかさ、みゆき……違うのよ、あれはその……」 つかさ「何が違うのカナ?カナ?」 かがみ「いや、そのね、えっと……」 みゆき「どう見ても泉さんへのラブソングでしたよ本当にありがとうございました」 かがみ「だ、だから……」 つかさ「宿題ならしぶしぶ教える♪」 みゆき「怪しいグッズ買うのも付き合う♪」 かがみ「!! ちょ……」 つかさ「あきれなが...
  • 「Me and Bobby McGee」
    お読みの際は以下をご留意下さい。 当SSはこなた、かがみ達3年生組の陵桜学園卒業後を舞台としています 今作に限らず、冒頭に特別な付記がない限り、拙作は一つの時間軸を辿ってゆきます(ゆく予定です)  その為、未確認の設定やオリキャラ等の由来が気にかかった際は、まず前作かそれ以前の流れをご確認下さい それぞれのキャラクターの全体像に“自己流解釈”が掛かっており、それによるキャラ崩壊が著しいものです 全体的に堅苦しく、専門用語を(やや)伴う文体で書かれています 誤字・脱字や文章表現の見直しに、抜け・漏れが含まれている場合があります 相変わらず長ったらしくなってしまいましたが、お時間の許す方はどうぞお付き合い下さい。 今作はとある洋楽をモチーフに製作されています。 その歌詞と曲調は今作内で前提的に扱われている為、内容を事前に把握して頂けると 各キャラの語調や展開する世...
  • プロジェクト・こなかが ゼロ
     お昼休みに色々あったおかげで、こなたとかがみの仲の良さは学校内でも有名になりつつあり、何時だったかみゆきが言った‘外堀を埋める’という意味での2人の垣根は低くなってきたのではないだろうか。  とはいえ、あの2人仲が良いね~、で済まされてる辺り、陵桜学園には強者が多すぎると思わざるを得ないのだが。  さて、今回の話の大元はひより発案、みゆき編集による‘こなたとかがみにラブレターを書かせよう’という作戦。  で、素直に書くはず無いものをアニ研、文芸部合同の機関紙の一部、として書かせる流れになっていた。  だが、機関紙となれば公に書くもの。故に念密な打ち合わせと検討、的確な時間指定が必要。  そこで、こなた、かがみ、みゆきの3人はアニ研部室にて、担当者と打ち合わせをすることになったのだが、 「八坂さん、遅いわね」 「そだね~」  現在放課後。打ち合わせ担当...
  • 今日の小なた17(こなかがBBS)
    コミケ帰りの二人 こな「よし、メインターゲットを達成しました!」 かが「ハイハイ・・こっちはもう疲れてクタクタだわ・・遅くならないうちに帰るわよ・・」 こな「そだね、これから秋葉にも寄ってこうと思うし」 かが「・・タフだなぁ、アンタも・・」 こな「しかし、この3日間かがみはスゴイ楽しそうだったよね? やっぱかがみはオタクだ!」 かが「まーた根も葉もない事を・・ん? こなた、こなた! アレ何だろ?」 こな「アレ? 知らないの? 痛車でしょ?」 かが「痛・・?」 こな「アニメ調のカラーリングの車だよ。 こういうとこには良く止まってるのを見るね」 かが「うっわ!? な、何じゃコリャ!? 初めて見たわよこんなの・・!    すごいなぁ・・格好良い車なのにサイドに『オレの嫁』って・・自作かコレ?    写真撮って良いのかな? 良いよね? 姉さんにも見せたいし・・うーむ、面白い...
  • 一・五五事件(概要)
    ☆概要 長さからして二・一六事件を凌駕しているため、「全部見るには時間が…」という方は 主要レス番抽出だけでもご覧になっておく事をお勧めします。 その1 その2 その3 主要レス番抽出 329 名前:とりあえず、まとめてみた[sage] 投稿日:2008/04/30(水) 20 48 55 ID HIy7+6Z+ 155事件まとめ テキスト  180(絵の説明)  191 217-220(初夜+おたのしみの朝)  236(はじめて結ばれる日、心、体、重ねる前に…)  239-242(選択肢つきSS 結婚式体験の夜は)  286-288(いつかふたりで全裸待機)→『作法どおり全裸待機』  307(無差別大量テロに関する午後のニュース) 画像・イラスト  284(4-248氏、復活の一枚)  318(155を見逃した人に、全力で...
  • 梅雨の夜
    『梅雨の夜』 暦の上で梅雨に入り、土砂降りの雨が私たちに降り注ぐ。 しかも突風のせいで傘が壊れ、ずぶ濡れで帰る羽目になった。 「何なんだよもう…降水確率30パーセントって言うから安心してたのに」 天気予報に不満を言う私。 「いや、0パーセントじゃないってことは、降るかも知れないってことだよ」 冷静に突っ込むこなた。 「…それはそうだけど、ここまで酷い天気になるなら、先に言って欲しいわ」 最終バスを逃してしまい、駅まで歩くことになった私たち。 教室でテスト勉強していたら、いつの間にか下校時間をとっくに過ぎてしまい、外は真っ暗になっていた。 見回りの先生には怒られるし、本当に最悪の一日だ。 「あーあ、テスト勉強、真面目に頑張ってるのになぁ…ちょっとくらい、いい事あってもいいんじゃないかしら」 「かがみん、世の中そんなに甘くないんだよ」...
  • ☆かが明(みん)☆第1夜(前半)
    このSSは朱元璋をモデルとしています。よって後半は鬱展開となります。苦手な方は回避してください。 いつもの4人。 いつもの昼食。 しかし、今日のわたしの昼食はチョココロネではない。従妹のゆーちゃんと2人分、かなり気合いの入ったお弁当を作ってきたのだ。 対して、柊家のお弁当当番はかがみだったようで、「質実剛健」を絵にかいたようなお弁当である。 「わぁ、こなちゃんのお弁当とってもかわいいね。キャラ弁だね」 「はっはっはっー。ゆーちゃんの前では『できるお姉さん』でいたいからね。がんばって早起きして作ったよ」 かがみは一瞬、妬ましそうな複雑な表情を浮かべ、口を開いた。 「アンタ、無理しても長続きしないわよ。すぐに化けの皮はがれるんだから。で、それ何のキャラ?また深夜アニメか?」 それは願いを叶える代わりに少女を魔法使いに変える謎の生物...
  • のぞき
    放課後・教室 かがみ「おっす、こなた♪」 こなた「やふー、かがみん。なんかご機嫌だね?」 かがみ「そう?」 こなた「これから我々はツライ労務につかねばならんというのに……」 かがみ「またおおげさな……」 こなた「とにかく!夕方のアニメに間に合うようにとっとと終わらせるのだよ!かがみん!」 かがみ「アンタはまあそういうヤツだったわね……」 こなた「そういう訳で音速でれっつ・ら・ごー!」 かがみ「ハイハイ……ふふふ……」 かがみ(たしかに罰で掃除やら片付けやらしなきゃいけないんだけど、そういうとこには誰も来ないだろうし、その分こなたと二人きりでいられるのよねー♪) アニ研部室 ひより「罰なのは知ってるッスが、自分も手伝わせてくださいッス!」 こなた「おおー、ひよりん。さすが我が一番弟子」 かがみ「田村さん……スケッチブックじゃなくてほうきを持ってくれないかな…...
  • 今日の小なた(こなかがBBS)
    初心に返ってツンツンかがみん こなた「はー…眠い!・・・もうなんかまぶた閉じるだけで、意識が飛びそう・・・」 かがみ「また夜中にネトゲー?電車内だと迷惑よ、ホラッ、しゃんとする!」 こなた「うー、うん・・・んー、やっぱ無理だー…zzz」 かがみ「あ、コラッ、落ちるな!(ツンツン!)」 こなた「はうっ!・・・むー・・・かがみんの意地悪ー・・・」 かがみ「(うっわ、寝不足のこなた子供っぽくて可愛い・・・)立ったまま寝るなよー。何気に器用ね」 こなた「だってー、ほぼ二時間睡眠なんだよー。ある意味徹夜よりキツイんだよ、これはー・・・」 かがみ「立ったまま寝てると、電車が止まったときとか危ないでしょー。気を付けないと」 こなた「しかし、睡魔のガード不能攻撃はいかんともしがたく・・・んんん・・・zzz」 かがみ「・・・おりゃっ(ツンッ!)」 こなた「ミャウ...
  • ばれた
    屋上・例の場所 こなた「やっふー、かがみん」 かがみ「おっす、こなた」 こなた「すっかりここにも慣れたねえ」 かがみ「そうねえ」 こなた「最近はなんかつかさもみゆきさんと仲良くやってるみたいだし気兼ねなく断れるようになったよー」 かがみ「私も流石にもうそろそろ私たちのこと教えてもいいかなーって思ってきてるわ」 こなた「じゃあ機会を見てやっちゃいますか」 かがみ「そうね」 こなた「ところで……ここはウチの学校で一番高いところだよねえ?」 かがみ「そう言われてみればそうねえ」 こなた「むふふ……じゃあアレやってみようかー恋人たちの定番」 かがみ「何よ?」 ガシッ! かがみ「……で、何コレ?」 こなた「えーわかんない?“タイタニック”だよー」 かがみ「あー……言われてみれば……ってなんかあんたの手の位置おかしくないか?」 こなた「……実は私も微...
  • 『何度も伝えて』
    『何度も伝えて』 1回好きって伝えても 1回口づけを交わしても 多分きっと伝えられない 私がこんなにあんたを想っている そんな気持ちは。 何度行為を重ねても きっと伝え足りるってことはないんだろう だから、もっと… きっと、ずっと…伝えよう 伝えていこう 愛してるよ、こなた 「ちょっと、なんで泣いてるのよー?」 何度も何度もキスを交わし、 ゆっくり目を開くと こなたの瞳からキラキラと雫がこぼれていた 「えっ…、あっ、ホントだね」 紅潮した頬をゆるませながら 私に優しい笑顔をみせてくれる 繋がれていない片方の手で こなたは自分の涙を拭って その涙にも優しく微笑みながら 「だって、かがみに触れられてるだけで  しあわせなんだもん ...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone.jp 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】最強キャラランキング【Tier表】 - AppMedia(アップメディア) 白夜極光攻略wiki - AppMedia...
  • 1月10日
    さてはて、1月初旬と言えば、高校3年生にとってはセンター試験を間近に控えた時期であり、寸暇を惜しみ、寝食を蔑ろにしても勉学に励むことを義務付けられた悪夢のような年明けである。 勿論、有数の進学校である陵桜学園も例外ではなく、生徒、教師を問わずに試験対策に、塾、特別講義と走り回らねばならない。 故に、3年生のクラスは阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた……訳ではなく、実際の高校生は割合気楽なもので、それこそ首都圏にある、日本名物の赤門を潜ろうとでも企んでいない限りは、普段とたいして変わらない。 学力に応じた所には入れればそれでいいさ。 さて、この物語の主人公である4人組も、一人を除いて、割と真面目に進路を考えてはいるが、何も昼休みまで勉強すること無いだろうと、授業開始までの休み時間、雑談に終始していた。 そして、その真面目に進路を考えていない一人、泉こなたの発言が、今回の物語の切欠となっ...
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