こなた×かがみSS保管庫内検索 / 「始まりは一歩から(2)」で検索した結果

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  • 始まりは一歩から(2)
    ◇ 「ごちそうさま」 「ごちそうさまでした」 「おそまつさまでした~」 お父さんとゆーちゃん、そして私の声が静かな居間に響き渡り、 今日もまた騒がしい一日が始まる。 こうやって朝食の席に3人揃ったのって、久しぶり。 休みに入って以来だから、1週間ぶりかな。 やっぱりみんな一緒に食べる朝ご飯っていいよね。 まったく、誰のせいで揃わなかったんだか。 ……いやまあ、それは私が寝てたのが悪いんだけどね。 「やっぱりお姉ちゃんが作るご飯はおいしいね」 「いやいや~、それほどでも~」 「ううっ、こなたが作ってくれた味噌汁が五臓六腑に染み渡っていく。 今日を生きる活力になる。お父さん感激だあ」 「ちょっ、お父さん大げさだってば」 ぶわっと感涙を流すお父さんを見てると、夏休みが始まってからずっと朝ご飯を ゆーちゃんと二人っきりにさせてたのが悪かったなあと...
  • 作者の部屋(18-236氏)
    ... 始まりは一歩から 始まりは一歩から(2) 始まりは一歩から(3) 始まりは一歩から(4)-New! ■10月 温もりの時間 ◆短編物 『5月28日:心の日記』 コメントフォーム 名前 コメント ...
  • 始まりは一歩から
    ...な。 始まりは一歩から(2)へ続く コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-06-01 07 49 21) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
  • 始まりは一歩から(3)
    ◆ 「お母さん、そっちにいた?」 「ここにはいなかったけど、困ったものね」 「あうう、奥のほうに何かいるよぅ……」 普段静かな我が家に危機が迫っていた。 今朝から家族総出で押入れを引っ掻き回してどたばた騒ぎを続けているが、 一向に戦果が上がっていない。 時折聞こえるいのり姉さんやまつり姉さんの悲鳴が、私たちの身に迫り来る惨状を物語っていた。 ことの発端はこうだ。 明日予定している勉強会に来るこなたとみゆきのために来客用の布団を干そうと、 押入れを開けたときだった。 普段めったに開けることのない押入れの中はひんやりとしていて、 独特のかび臭いにおいが鼻をついた。 山のように積み重ねられた来客用の布団と共に収納されている数々の小物類。 その中には懐かしいものや珍しいものが入っており、一体誰が買ったのか 人形を打ち上げる花火なんてものまであった。 ...
  • 作者別保管庫(こなかがBBS4スレ目)
    ...りは一歩から(3)(始まりは一歩から(2)の続編) 始まりは一歩から(4)(始まりは一歩から(3)の続編) 5-974氏 ………………………………ねこなた、出現。~華麗なる前編~ ………………………………ねこなた、出現。〜奥ゆかしき後編〜 告白と、いっぱいのキス、キス、キス(前編) 告白と、いっぱいのキス、キス、キス(後編) 5行でこなかがれ!~BBS4スレ目~(4スレ目埋めネタ)
  • 始まりは一歩から(4)
    ◇ 「えーっと、これと、あとは……これで全部かな」 一通り明日の勉強会に必要なものをバッグに詰め込み終わり、ふうっと一息つく。 すぐに終わると思っていた準備も、行方不明になった世界史の資料を探すのに手間取ってしまい、 結局押入れの中までほじくりかえす一労働になってしまった。 今夜は空気もカラッとしていて涼しかったから冷房を入れずに作業をしていたんだけど、 さすがに動くと暑い。 手の甲で額の汗をぬぐうと、予想以上に自分が汗をかいていることに気づいた。 じっとりと汗で濡れた肌にはTシャツがはりついていて、まるでピチピチのシャツを着たかのように 体のラインをくっきり浮かび上がらせている。 鎖骨からお腹にかけて描かれたほぼ垂直の起伏の少ない断崖絶壁は、 凄腕のロッククライマーが挑戦するのには最適なロケーションだろう。 「いいもん、ステータスだもん」 じっと自分の胸を...
  • 作者別保管庫(こなかがBBS3スレ目)
    ... 始まりは一歩から 始まりは一歩から(2) 藻氏 かがみ様の天使と悪魔 かがみ様と選択肢 こなたとモヤモヤ にゃあ氏 同じ結論と同じ喜びと、同じ結論 乙女の決意は… 468-5氏 気付かされた想い 気付かされた想い2 平行世界 8-616氏 運命を駆ける猫【第七章】(運命を駆ける猫【第六章】の続き・パラレル) こなたとみかん。 12-570氏 『弾けた日常』その1 『弾けた日常』その2 『楔』 『ウソツキ』(↑『楔』のこなた視点) H3-458氏 ゆーちゃんのたのしいどうわ~おむすびこなたん~ H2-769氏 願望 転校生 H3-363氏 一方的な願望の邂逅(仮)(願望のコラボ作品) 5-974氏 こなたとかがみの未来の一場面 あめ玉(↑の続き) らきすた☆ふぁみりー劇場 ~泉家のよにん~ H3-41氏 ...
  • ~想いが重なるその前に(2)~
    「えぐっ…えぐっ…えぐっつ…」 「おはようございます。つ、つかささん、どうされたんですか?」 「おはよ~みゆきさん。なんか学校着くなりいきなり泣き始めちゃって…」 「ほらつかさ、どうしたのよ?」 「ひぐっ…う、ううん、なんでもないよ。」 「ならいいけど…なにかあったんならちゃんと言いなさいよ。」 「うん、ごめんねお姉ちゃん。」 キーンコーンカーンコーン 朝会の始まりを告げる鐘が響く。夏休みまであと三日―― ~想いが重なるその前に(2)~ 「おーっす、お前らー早く席に着けー。」 朝会が始まる前の騒がし光景。 どこの学校にでもあるありふれた朝の喧騒を桜庭先生が切り裂く。 先生が教室に来た途端にみな慌てて席に戻る。これもどこにでもある光景だろう。 私も自分の席に着き、いつもと同じ時間の流れに身を委ねる。 「あー、もうすぐ夏休みが始まりわけ...
  • 終わりも始まりもない
    「ふぃー、今日も疲れたよ」 電気のスイッチを入れると薄暗かった部屋が一気に明るくなった。 持っていた鞄は壁に立てかけるようにして置き、上着のボタンを外す。 そのまま脱いでしまいたい気分とそれすらも面倒だという気持ちがあってとりあえずベッドに腰掛けた。 何をしようかと考えてみる。時計の針も、外の景色も今日が終わりへ近づきつつあることを示していた。 お腹が空いたなぁ。汗結構かいたなぁ。眠たいなぁ。 一人暮らしだから私の行動に文句を言う人なんていないし。 ご飯もお風呂ももう少しあとにしようと決めて今はただぼーっとすることにする。 出入りする金額の大きさが変わったけれどあまり漫画やゲームが増えることはなかった。 誰かに見せるための物も、自分へのご褒美という物もなく味気ない部屋。 別にそれが不満なわけではない。時間がないからとも、年を取ったからとも言えるかもしれない。 た...
  • 終わりじゃなくて、始まり
    薄々は感じていたけど、まだまだ先のことだと思ってた。 まだ夏休みがあるんだから、まだ受験があるんだからと、真正面から受け止めるのを 拒んできたそれは、でも徐々に迫ってきて、とうとうぶつかった。 気にしないようにと、考えないようにと、必死に抑圧してきたけど、それはただの現実逃避。 終わりは必ずやって来る。 それは入学してきた時、すでに運命づけられていたもの。 桜に彩られたあの日から、忍足で近づき始めていたもの。 ――卒業 明日で、高校生活も終わりか……。 放課後の、校舎の屋上。 三月の、まだまだ肌寒い風が体を吹き抜けていく。 空は、どんよりとした曇り空。 気持ちを整理したかった。 明日で、今までの日常は終わりを告げる。 四人で学校に行って、四人でお昼ご飯を食べて、四人で家に帰る。 そんないつもの生活も、次で最後。 後一回で、もう絶...
  • 終わりと始まりの間に
    「終わりと始まりの間に」 春、気がつけばもう卒業シーズン。 長いと思っていた高校生活は、意外とあっさり終わろうとしている。 明日は卒業式。仲のいいクラスメイトや先生たちともお別れだ。 通い慣れた通学路を歩くのも、明日が最後。 合格のお祝いや、新生活の準備などでバタバタして大変だったが、これから始まる大学生活への期待も大きい。 何故なら、18年生きてきた中で、一番多く勉強して、やっとの思いで合格出来た学校なのだから。 (ドラマやラノベみたいな高校生活じゃなかったけど、それなりに充実してたな…) 「お姉ちゃん、起きてる~」 つかさが部屋のドアをノックする。 「はいよ~。どうしたの?入りなさいよ」 つかさが入ってきた。 「…あ、あの、明日卒業式だからさ…緊張して眠れないんだ」 「何か心配事でもあるの」 「あのね…お姉ちゃん、本当にあの大学行くの?」 ...
  • 始まりの予感
    もう梅雨も終わりかけ、太陽が日毎にその勢力を増してきて そろそろ冷房のお世話になる頃かな、そんなことを強く思うようになってきたある日の夕方。 私は鞄を片手に廊下を早足で進んでいた。今日は委員会だったんだけれど 思ったよりも時間が掛かってしまった。 つかさは季節外れの風邪で休んでいて、みゆきもこれから図書室で調べ物があるらしい。 教室で待っているであろうもう一人の親友の顔を思い浮かべ、心の中で 謝りつつ私は歩く速度をさっきよりも速くした。 「こな―…」 最後の一文字が言えないまま、私はその光景に見入ってしまった。 オレンジ色でいっぱいの教室で机に肘をかけ、窓の外をぼんやりと見ている もう一人の親友こと――こなたが怖いぐらい綺麗だったから。 そのまま輪郭がぼやけて、景色の中に溶けていってしまいそうな錯覚に囚われ ぞくんと肌が粟立った。...
  • 始まりと終わりの間に
    私はゆっくり廊下を歩くと、こなたの部屋のドアの前に立った。 (こなた…いるかしら…) そっとドアを開けた。 「すぅ………すぅ…」 ベッドの上で、仰向けになって寝ている。寝息の音を立てるたびにお腹がふくらんだり、へこんだりしている。 邪気のない寝顔、柔らかそうな頬、細い腰つき、きれいな線の脚…。 これは反則だ。私が男だったら間違いなく道を踏み外していた。 (…やれやれ、友達が来るって言うのに) 遅刻した私が言う権利は無いのだけど。 机の上を見ると、DVDのケースが山のように積み上げられている。 (これを一晩で見たというのか…) ここまでやるとは…執念だ。 部屋の隅には、高校で使っていたカバンや教科書、卒業証書の入った筒が無造作に放り投げられ、制服が脱ぎ捨てられている。 (こいつも結構だらしないなぁ…人のことはからかうのに) ふと床を見ると、A4サ...
  • 小さな足跡(2)
    ★☆★ ───………… 暗い、とても暗い闇の世界 凍てつくような寒さの中、雪の上に足跡が続いている 永遠に終わることのない暗闇の奥へと、その足跡は続いている 一人の少女がその小さな足跡を刻み続けている 絶望という名の闇へ向かって 少女は立ち止まり、こちらを振り返る そこにあるのは悲しい笑顔 とても儚く、すぐにでも壊れてしまいそうな脆さを秘めて とても悲しそうに笑っていた 私は届くはずのない手を少女に向けることしかできない どこへ行こうというの どうして私の元を離れていくの そう尋ねても声が出ない 少女は最後に何か呟くと、そのまま闇に飲み込まれていった 余りに辛くて、その姿を見ないよう私はそのまま目を閉じた                           …………─── 翌朝、私は余りの寒さに目を覚ました。 窓を開けっ放しで寝てしまったの...
  • こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Aパートかがみ
    「はぁ~何でこんなことになっちゃったんだろ・・・ 」 「まあ三日間楽しもうよ~こんなことめったにできないよ?」 「一生やりたくなかったわ」 こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Aパートかがみ 今、私たちはある島に向かっている船の上にいる。 ある無人島に向かう船だ。 なぜこんなことになったかというと、 ある日、夏休みの始まる一週間前のこと。 「もうすぐ夏休みだよね~」 「そうね」 「だからさ~」 「ん?」 「二人でどっか行こうよ」 「ふーん。どこへ?」 「無人島」 「は?」 「だから無人島だよ」 「なんだそれは?またどっかのネタか?」 「ネタじゃないよ~本気だよ~」 「なんで無人島なのよ」 「だって大きな島に恋人と二人っきりだよ?」 「で?」 「かがみはつれないなぁ~」 確かに私たちは付き合っている。 俗に言う百...
  • 終わりと始まりの間に(続き)
    「終わりと始まりの間に(続き)」 高校生活最後の日が終わった。 今、部屋のベッドの上で仰向けになっている。 そして、ただぼんやりと天井を眺め続けている。 (こなた…) あの事が頭から離れない。 いきなり私に抱きついてきて、涙を流しながら、胸元に顔を埋めてきたこなた。 普段のあいつからは想像も出来ないほど、繊細で壊れそうだった。 あの後は結局、いつものこなたに戻って、教室でワイワイ騒いでいた。 愛らしくて、時々ちょっと憎らしくて、それでも放っておけないあいつ。 四月からは、離れ離れ。 (会いたい…) さっきから同じことばかり頭の中を駆け巡っている。 ほんの数日前まで、ごく普通の友人として見ていた。いつもアニメやゲームの話ばかりして、こちらの事情なんてお構いなしに、わけのわからないことをしゃべり続け、気がつけばあいつと同じ世界...
  • パーフェクトスター番外編 Interlude:始まり
    気づけば私は映画館にいた。 いや───正確には映画館にいるような、ただ流されている映像をひたすら見せられている感覚だ。 私という器をもった存在はなく、意識だけしかそこにはない。 …ないはずなのに。 あくまでここにいる“私”は傍観者以外の何者でもないはずなのに、 体感できるはずのない気温や湿度もなんとなくわかってしまう不思議な空間だった。 最初は古ぼけた8ミリフィルムのように、ピンボケた不鮮明な映像から始まったそれは徐々に輪郭を持ち始めた。  * * * 《Interlude:始まり》 時期として例えるなら、秋から冬へ移り変わるときくらいだろうか。 雲も疎らに、高く透き通った空。 それでもどこか乾いた空気を含んでいる蒼は寂寞を覚える。 木枯らしにも似た冷たい風が追い討ちをかけるように、 小さな歩調で進む小さな二人の女の子を追いかけていた。 ...
  • 殺人考察(2)
    6-1 「ラストが田村さんとあんたか…」 「うん」 「あのさ、このラスト結構スレスレじゃなかった?今になって考えてみると不自然なとこっていうか、見破る方法はあったわよね」 「…んー…そうかな…」 「まあ、後から考えてだけどね」  私はちょっと頭を傾がせながら喋る。 「まず、つかさが死んだ次の日…かどうかはよくわかんないけど、日曜日、知らないメアドからメールがきて、私は学校に行った。このメールを出したのは?…といってももう二択だけど」 「ん?そうでもないよ?あれ私でもひよりんでもないんだよね。使ったのは私のパソコンだけど」 「ええ?じゃ誰よ?」 「それについては…後でまとめて説明するよ」  また後回しか…。大丈夫なんだろうな…。 「しょうがないわね…。だけどさ、気になってたんだけど、私が、私に何かあったときのためにって、こなたにメールするかもしれないじゃない。もう一パ...
  • 星紡ぐ想い(2)
    ★☆★ 翌日、休日にしては珍しく朝早くに目を覚ました私は、眠気で重い頭を引きずりつつ起き上がった。 気になっていた天気を確認しようとカーテンを開けると、空は青く晴れ渡っていた。 梅雨のじめじめとした湿気も、今朝はまだましのようだ。 清々しい陽気に、気分まで爽やかになる。 このまま明日も晴れてくれればいい、そう思わせるほどいい天気だった。 朝食をとりながらテレビで明日の天気予報を見ていると、お父さんが話しかけてきた。 「今日は珍しく早いな。どこか遊びに行くのか?」 「うん、ちょっと買い物に出かけてくる」 「アキバか?」 「違うよ。かがみのプレゼント買いに行くんだよ」 「ふむ。何を買いに行くんだい?」 「アクセサリーとかかな」 「そうか。こなたも女の子らしくなったんだなあ」 「……それどういう意味?」 涙を流しながら感動しているお父さんを横目に見つつ、...
  • 一・五五事件(2)
    217 名前:1/2[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 22 32 55 ID /m6fNOJZ 155の余波が止まらず、191に続いてなんか暴発 私はもうまじでだめかもしれない…    以下妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想 「ん……」  カーテン越しにも朝陽が眩しい時間。  指先のこそばゆい感触に、私はゆっくり体を起こす。  この感じは、なんだろう。  まだぼんやりした意識で『気持ちいい』の発信源を辿っていくと、私の恋人――いや、新妻が、  私の指先を夢うつつに弄んでいる。  柊 かがみ。私こと 柊 こなた が、誰よりも何よりも愛する人。  汗ばんだ頬に張り付いた髪が、明け方まで愛し合ったのが夢じゃないって教えてくれているけど、  今の穏やかな顔には、あの時の貪るような情熱はない。  柔らかく閉...
  • 言い訳から始まって
    『言い訳から始まって』 私、柊かがみにはどうしようもなく許せない奴がいる。 そいつの名前は泉こなた。 どういうわけだか高校一年の頃からずっと一緒にいるのだけれど、私はこいつのことが許せない。 まったく、どうして今の今までずっと一緒にいるのか、自分でも不思議なくらいよ。 じゃあ何が許せないのかというと、まず人の言う事を聞かないのが許せない。 ツンデレ、かがみん、かがみ様。 どれも一度はやめろとあいつに言ったことがある言葉。 特にツンデレに関しては言われるたびに、声を大きくして言ってきた。 だけど、未だに止める気配を感じない。むしろない。 そう、これがまず許せない。 次に人をおちょくるあの態度が許せない。 まるであいつには真面目という言葉が欠落しているかのようだ。 ことあるごとに私をおちょっくたり、からかったりしている。 まった...
  • Wonderwall(2)
    「おいおい、学部の卒論もまだなんだから、あんまりせっ立てなさんな。」 「んーん、既に風格出てきてるなー、って事。 かがみに関して私が嘘言わないのは、知ってるだろうに。」  またまた。その余りに長い猶予期間で培ったであろう、世辞とか定言の類を連ねてくれる。  私の体質だ、かつての様に顔が熱を帯びている事から、湧き上がる喜びは隠せていまい。 しかし、現実問題として。 「外見はね。意識した事ないからどうだかは知らない。でも、人格が及びも着かない段階なのは判ってる。だから、好意だけ受け取っとく。」 「なんでまた。 久々に話してみて、あーそれでも大分成長したなーとか思ったのに。  全然ツンツンしないし、かといってデレもないし。ビジネスライクというか、洗練されてきてるっていうか…」 「… やっぱり?」 「?」 「ごめん、反動出ちゃっ...
  • こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Bパートこなた
    「そうだ。無人島に行こう。」 こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~Bパートこなた 今、私たちはある島に向かっている船の上にいる。 ある無人島に向かう船だ。 なぜこんなことになったかというと、 アニメやゲームの影響を受けたからというわけではなく、 せっかくの夏休みなんで、 なにか「恋人」であるかがみと思い出作りを・・・と考えていた時。 みゆきさんが 「いい無人島があるんですがいかがですか?」と 言ってきたためである。 私は半分冗談だと思い、 「お願いします」と答えた。 するとみゆきさんが 「それじゃあ準備などはこちらでやっておきますので・・・」 ぇ 無人島持ってるんですか 「み、みゆきさん・・・?」 「なんですか?」 「本気ですか?」 「本気ですよ?」 「mjsk」 「だって思い出作りしたいんじゃないんですか?」 「ぁ・・・...
  • 始まりと終わりの間に(続き)
    「あ~ぁ…」 私はため息をついた。 (何で、あんな事しちゃったんだろう…) 昨日、私はかなり落ち込んでいた。 食事中も家族から、具合でも悪いのかと言われてしまった。 お父さんは、悩み事があれば遠慮なく言いなさいと言ってくれたが、親に話せるような内容じゃない。 つかさは何かを察したのか、食事の後で、ケンカしたなら仲直りしなよと言ってくれたが、なかなか自分からは言い出せない。 結局、朝から電車に乗り込むと、目的地も決めず、適当な駅で降りた。 人の多い街だ。ここなら、知り合いに会うこともないだろう。買い物でもすれば、少しは気が晴れるかもしれない。 (しかし…どこに行こうかしら) 今日がたまたま週末ということもあり、百貨店の紙袋を持った人がたくさん歩いている。 (そうか…卒業や入学シーズンだもんね…) あてもなく街を歩いていると、 「あら、かがみさん」 「え...
  • キンモクセイ
    ――バイト帰り。すでに午後九時を回って、辺りは真っ暗。  私は、暗い夜道を歩いている。  少し肌寒くなってきたこの頃、キンモクセイのほのかな甘いにおいが心地良い。  ……今日はバイト遅くなっちゃったな~。かがみん、きっと お腹を空かせて待ってるんだろうな。早く帰らなきゃ。  ――そんな事を考えると、ついつい歩く速度を上げるのは 世の常、人の常ってやつだと思う。  妙に冷たい風が、私の体温を奪っていく。  ……寒っ。  襟元を閉めて、また歩き出す。  ――そんなこんなで自宅に到着。  正直言ってボロイけど、今となっては特に気にしてない。  玄関を「カチリ」と開けると、かがみんがソコに立っていた。  ……なんで玄関先に立ってんの?  外から見られてたんだろうか? 「トリック オア トリート!!」  ――「どっ...
  • 作者別保管庫(こなかがBBS1スレ目)
    H1-52氏 無題(H1-50) 無題(H1-66) 無題(H1-87) 無題(H1-98)(↑の続き) 無題(H1-273)(かがみの誕生日記念) 春の空 星に願う者―遠すぎた想い 18-817氏 境界線 輝く欠片(↑の続き) ナチュラル(↑の続き) カローラ ◆cKDLcxC5HE氏 6月の結婚前戯 7月の花嫁(かがみの誕生日記念/↑の続編) スウィート・ホームにようこそ!(↑の続編) 夏の一日(↑の続編) 5-974氏 泣き虫こなたん・保護者のかがみん 柊姉妹の誕生日・こなかが、ところにより、つかゆき(かがみの誕生日記念/こなたの誕生日とリンク) だだっ子こなたん・保護者のかがみん~お前…唇で教育が必要か?~(泣き虫こなたん・保護者のかがみんの続編) naniw氏 一日自由券(かがみの誕生日記念) こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Aパ...
  • 作者の部屋(13-351氏)
    ◆シリーズ物 二人の時間 1話 二人の時間 2話 二人の時間 3話 二人の時間 4話 二人の時間 5話(完結) 終わりと始まりの間に 終わりと始まりの間に(続き)(↑の続き) 終わりと始まりの間に(↑の続き) 終わりと始まりの間に(続き)(↑の続き・完結) 私を守る人 貴方を守る人 私を守る人 貴方を守る人(2)(↑の続き) 私を守る人 貴方を守る人(3)(↑の続き・完結) ◆短編 梅雨の夜 満月の夜 コメントフォーム 名前 コメント ...
  • 二人なら……
    「ねぇ?かがみ?」 こなたの声が、闇の中から響く。 その声自体はいつもと同じ調子だが、その中に少し緊張が混じっているのが私にもわかる。 「なによ?」 当然ながら、私の声にも隠しきれない不安があって…… 「私達、いつ出られるカナ?」 返事の代わりに、私は本日何度目かわからないため息を吐いた。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 事の発端は、学校の帰りの寄り道。 いつものように4人でお店を冷やかした後のこと……… ブーッっと響くブザーと、それに伴い向けられる視線。 いたたまれなくなり、私は一歩下がる。 何のことはない、エレベーターの最大積載重量を越えたためにブザーがなっただけだ。 断じて私が重い訳ではなく、ただタイミングが悪かっただけだ。 ………断じて私が重い訳ではない。 「あんた達は先に降りてて良いわよ」 「お...
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(15~18スレ目)
    こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(15~18スレ目) ———————————————————————————————————————— 題名  作者名 投稿されたスレ  あらすじと設定(舞台、状況、関係、視点など)  前作→(本作)→続編(または派生作品) ※あらすじという名目上、極力控えめにしてはいますが、ネタバレになる事はあります。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(15スレ目) 彼方へと続く未来 第二章 (前編)  1-166氏 15スレ目  こなたを怒ったその日。かがみはC組で、授業にも集中できずに後悔していた。放課後、かがみは黒井先生に呼ばれて、こなたが遠地の大学に行くことを黙っていた理由を聞く。  「彼方へと続く未来 第一章 (後編)」→(本作)→「彼方へと続く未来 第二章 (...
  • 2話 トモダチの作り方
    楽しいとつまらない。嬉しいと悲しい。そんな対照的な気分を同時に持つのは変なのかな? 困ったことになった。これは本音。あともう一つ。でもよく分からない。なんで、いいよ、なんて言ったんだろう? 「こなたー!8時になったけど朝ごはん食べない?ってもう起きてたの?」 透き通った声。綺麗に響く私の名前。なんかくすぐったいよ。 「おはよ、かがみ。起きてるには起きてたよ。」 「・・・あんた、また徹夜か?」 「勘がいいね。」 ドアの方を見ると、エプロン姿の女の子。髪の毛の色はパープル。そしてツインテール。 なんとまぁ、改めてみると絵に書いたようなツンデレキャラだ。 「あのさ、同居し始めて1週間たったよね?」 「うん。」 「さて、問題。徹夜でゲームしたのは何回目だ?」 きりっとしたつり目。これも萌え要素だよね。でも、つり目は...
  • こなかがコンペ・職人用アンケート
    今回のお題決定から投稿開始までの創作期間はどうでしたか? 選択肢 投票 もう少し時間が欲しかった (7) これくらいでいい (5) もう少し短くても良い (1) ズバリ、満足の行く作品は書けましたか? 選択肢 投票 満足だった (0) 普通だった (5) 不満だった (2) 〆切に間に合わなかった (2) 参加していない (3) 今回のお題は「甘い」でしたが、お題の難易度についてはどうでしたか? 選択肢 投票 ちょうど良かった (3) ...
  • 「いつもの二人」
    泉こなたが柊かがみと付き合い始めて3ヶ月。 こなたが振り回し気味だった二人の関係はコペルニクス的に転回していた。 惚れた弱みという言葉も宛てにならない場合があるようで。 ツンデレではなくただのデレデレにジョブチェンジを果たしたかがみは壮絶だった。 電撃告白で寄り切ったうえ、惚れて弱るどころか(性的に)こなたを押し倒す勢いに。 そんなところも含め、こなたはかがみに押されっぱなしになった。 そんなこんなでこなたの身辺は(かがみ主導で)いろいろと変わった。 まず、こなたとかがみの二人だけで過ごす休日の数は大幅にアップした。 ついでに遊ぶ場所もアキバ・大宮・池袋の三択を脱出し、デートスポットを開拓中。 もちろんスポットの開発は基本的にかがみによるものだ。 休日はほぼ必ず二人で出かける時間をつくる、というルールさえ制定された。 「そんなルールいらないよ」と抗議したこ...
  • 何気ない日々~想い絡む夏-1~イラついて、それでも貴方に……
     どうして、私は雨に打たれているんだろう。寒くてたまらないのは体なのか、心なのか感覚が痺れてわからない。  こなたの家はすぐ近くなのだから行けばいいと思う……でも、二度聞きたくない言葉というのはあるものだから、だから私は、それが何故だかとても怖くて、この結局誰もいない雨の降る公園で立ち尽くしているのかもしれない。  ―そもそもどうしてここにきてしまったのか、わからない。こなたにすがりたかったのか、それとも雨に打たれて解けてしまいたかったのかしら。  こなたに頼るのことは悪いことじゃない、だって私達は頼りあえる関係になったはずなのだから。そんな関係なのに頼ることを拒むのは、単純に意地っ張りな私の心なんだろうな?馬鹿らしくて笑ってしまった。頬についた髪が少しうっとおしくて、その頬に伝うのは雨にしては少し熱かった。それにしても本当に寒いわね、背中がぞくぞくするような寒気じゃなくて、心がじわ...
  • 寂しさは秋の色、温もりは紅葉色
     段々と、秋が深まる。  一日毎に少しずつ冷たくなっていく風。特に今日は一段と冷える。  つい一月前までの、半袖でいられる程の暑さは何処へ行ったんだろう。  月日や時間は、確かに、流れている。四季があると、その移り変わりがより鮮明に 感じられるような気がする。  それを寂しく思うのは、秋だからかな。  冬に向かうにつれ、空気も冷たくなり、木の葉は散っていく。  どことなく哀愁を感じる。私にとって秋という季節は、そんなイメージだった。 「止められる筈なんか、ないのにね…」  卒業まであと数ヶ月。これからは進路活動も本格的に始まって、そうやって忙しく している内にあっという間に過ぎ去ってしまうんだろうな。  あぁ、どうしてこんな事考えているんだろう。  時間が止まればいいのに。このまま、今がずっと続いたらいいのに。そう、思う。 「それでも...
  • さあ始めよう
    こなたは焦っていた。待ち合わせの時間を考えたらもう家を出てないといけない。完全に遅刻、好きで遅れてるわけじゃないのに。 誕生日プレゼントにかがみから貰ったネックレス。ファッションなどに興味はなかったけれど嬉しくて、大事にしようと思ってどこにしまったのか。 バタバタと捜索するのにスカートだとちょっと動き辛い。いや、別に誰に見られるとかじゃないけどさ。 今の服装も必死に探しているのも朝イチに届いたメールが原因。らしくなくて笑えるかもしれない。でもそれは何年か先に青春時代の懐かしい思い出としてだ。 漫画やアニメに夢中になっても現実世界ではそんなことないんだよって思ってた。そんな自分を恥じて、今だけは取り繕ったりしない本当の姿で。 やっと見つけたそれはかがみのセンスの良さとか、ちょっぴり高価に思えてよかったのかなとか、私に似合うのかなとか。安堵とともに複雑な感情が沸き上がる。 何を言っ...
  • そんな季節
    こなた風に言うのならそのフラグは一体いつ立てられたのか。 恋の始まりなんてものは曖昧 とかく恋とはそんなもんじゃないかい? 最近聞いた曲にそんな歌詞があった。 まさにその通りだと思う。フラグがどこにあったのかは知らないけど 自分でも知らない間に想いは大きく、強くなっていって。 …恋愛経験が無いであろうこなたにすらバレてしまうくらいには。 こなたにやろうと誘われた格ゲーは一方的な私の敗北の内に終わり、 私たちはリビングに移動してこたつの暖かさに身を任せていた。 他愛のない会話も途切れ、部屋には時計の音だけが聞こえていたけれど それを苦痛だとは思わなかった。 むしろ、空気みたいにそこにこなたが居るというだけで 心が安らいで、まどろんでしまうくらいだった。 「ねぇ、かがみ?」 突然だった。無言の...
  • 作者の部屋(naniw氏)
    ◆シリーズ物 『問い』~こなた~ 『答え』~こなた~(↑の続編) 『問い』~かがみ~ 『答え』~かがみ~(↑の続編) こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Aパートかがみ こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~ Bパートこなた こなたとかがみの無人島生活1日目 ~荷物~ ◆短編 一日自由券(かがみの誕生日記念) コメントフォーム 名前 コメント ...
  • 作者の部屋(7-438氏)
    ◆シリーズ物 パーフェクトスター プロローグ (シリアス・パラレル設定) パーフェクトスター 序章Aパート パーフェクトスター 序章Bパート パーフェクトスター 第2章Aパート パーフェクトスター 第2章Bパート パーフェクトスター 第3章Aパート パーフェクトスター 第3章Bパート パーフェクトスター 第3章Cパート パーフェクトスター 第4章Aパート パーフェクトスター第4章Bパート パーフェクトスター第4章Bパート2 パーフェクトスター第4章Cパート パーフェクトスター第4章Cパート2 パーフェクトスター番外編 Interlude:始まり-変化-分岐 パーフェクトスター番外編 Interlude:優しさ-起点 ◆短編 Sugarless Day ◆7-438氏の画像作品はこちら コメントフォーム ...
  • 幸福から絶望へ
    今日は待ちに待った日曜日。 授業という名の地獄を乗り越えてやってきた幸せな日。 ……私とかがみの日。 ――幸福から絶望へ―― いつも寝坊している私、今日は違う。 何て言ったってかがみが遊びに来る日だ。 しかもお父さんもゆーちゃんも今日は居ない、お父さんはどこかの取材に行っちゃったしゆーちゃんはみなみちゃんの家に泊まりに行っている。 つまり……今日一日かがみと二人きりで過ごせるという事!! フフフ……という事は「ゆうべはおたのしみでしたね」的な事が……出来る。 ……ハッ!!な、何を考えてるんだろ!? えーと……取り敢えずお腹空いたから何か食べよう……。 ―――――――――― 今日の朝ごはんはトーストにサラダにポタージュにココア。 ……珍しいな……日曜日に朝ごはん食べるのって……。 ...
  • 初めてのデート【エピローグ】
    初めてのデート【エピローグ】 「ねぇ、なんで今日の待ち合わせは私んちの前だったの?」 朝からずっと疑問に思ってたことを聞いてみる。 「なにを今更~。もう何でもいいジャーン?」 よくないわよ。めっちゃ気になる…。 夕暮れ時。 私たちは燃える日の下、歩いていた。 もう、帰る時間になっちゃったから。 青空だったキャンバスが、オレンジに染まっていた。 長かった特別な日が、終わろうとしていた。 カラスがないていた。 …少し、寂しいな。 「それより、…1つお礼言わしてよ、かがみん」 え?何のよ。 「何のお礼よ?」 本当になんだっけ…? 「時間間違えたの…許してくれて、ありがとう」 …そのことか。 もう全然気にしてないのに。 そうゆうちょっとした所までちゃんと言う...
  • 雨の後の夜空は
    おはようございます!1月11日、朝7時のニュースです・・・ 天気予報や昨日の出来事などをキャスターが一生懸命伝えている。毎日が同じニュースの繰り返し。 それでも今日が始まる。 『もしもし、おはよーお姉ちゃん。』 「おぉ・・・今日は雪でも降るのかな?」 『なんですとっ!お姉ちゃんひどい・・・』 子機を肩と耳に挟み、両手でオムレツを作る。我ながら器用になったと思う。 カーテンから零れ出る光が気持ちいい。テレビから作り出されるニュースは良く聞こえない。 聞こえるのは子機から零れる私の妹の可愛らしい声。 「はは、ジョーダンよ。おはよ、つかさ。朝早くに電話なんて珍しいわね。どうしたの?」 『たまには早く起きるよ。お姉ちゃん、今日何の日か覚えてる?』 今日?1月11日。誰かの誕生日?違う。忘れちゃったな。 覚えているのは、あ...
  • 春遠からじ
    冷たい風が音を立てて通り抜ける。こなたは小さな体を震わせた。 学校指定のコートに埋まるかのようにできる限り露出面積を減らす。マフラーがないのが辛かった。 ほんの数日前はすごく暖かかったのに。また冬に逆戻りしたみたいだ。 「こなた、寒くない? 大丈夫?」 隣を歩いているかがみが心配してくれていた。 自分より大きな体。凍てつく冬の日も、うだるように暑い夏場も、凛として真っすぐに伸びた背筋。 かがみの優しい言葉にからかうつもりの返しがすぐにできなかった。 「……ぜんぜん、へーきだよ」 と、言ったそばから鼻を鳴らした。 もう、と苦笑交じりにかがみが近寄った。二人の身長差15cmとちょっと。 生まれながらに姉だったからなのか、少し大人びた仕草、気遣い。この頃はどうも、かなわない。 言ってしまえば母性的なものを感じさせること。で、あるかもしれないが、頑とし...
  • 今日の小なた(23スレ目)
    118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/07/13(日) 22 51 39 ID KyhcABhO 今かららき☆すた見直すんだが何話おすすめ? 皆もたまには本編観ようぜ 119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/07/13(日) 23 21 47 ID KyhcABhO 取り合えず鉄板の七話観た 普通に面白いな… この回はパロもさりげないし 120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/07/13(日) 23 43 04 ID wMI+EGZR じゃあ俺は一番好きな13話観てくる。 こなたに男が!?って大口あけるかがみにこなたが跳ねる最萌カット さらにかがみのデレが見れるバレンタイン話は何度見ても良い。 121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/07/13(日...
  • 意思にて漱ぐ
    校舎から外に出ると、冷たい風が私を襲った。 日中は大分暖かくなってきたが、流石に夜はまだまだ寒い。思わず身震いをしてしまう。 外はすっかり暗くなっているというのに、玄関口の明かりは一つもついていなかった。 きっと生徒はもう残っていないと思われて消されてしまったのだろう。 実際のところ他に下校する生徒の姿は見当たらないのだから、それについては理にかなっている。 そんな状態で玄関に鍵がかかっていなかったのは本当に運が良かったと思う。 誰もいない暗闇の中、私はひとりこなたを待つ。 『意思にて漱ぐ』 「お待たせ、かがみ!」 五分くらい待っただろうか。ようやく玄関口からこなたがヒョコッと顔を出した。 「遅い!何してたのよ!」 「いや~、黒井先生のお小言が長くてさ~」 こなたののらりくらりとした話し方に、ついため息が出てしまう。 本当なら...
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(19~23スレ目)
    こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(19~23スレ目) ———————————————————————————————————————— 題名  作者名 投稿されたスレ  あらすじと設定(舞台、状況、関係、視点など)  前作→(本作)→続編(または派生作品) ※あらすじという名目上、極力控えめにしてはいますが、ネタバレになる事はあります。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(19スレ目) 彼方へと続く未来 三章 (前編)  1-166氏 19スレ目  こなたとかがみが仲直りできて、いつも通りB組で昼食を食べる4人。かがみは用があるからと言って早々に出て行ってしまう。こなたはアニ研の部室のひよりのもとに行き、どうすれば絵が上手く書けるのかを聞く。  「彼方へと続く未来 第二章 (後編)」→(本作...
  • 無題(1-176氏)
    「ん、メールだ」 「珍しいわね、あんたにメールが来るとか」 「誰から?」 帰り道。みゆきと別れた後の電車のホーム。 電車を待っていると、こなたの携帯が鳴り出したのだった。 「おゃ、ひよりんからだ。どれどれ・・・っぷわっは!」 「何だよ、突然吹き出して」 「いやー、ゆーちゃんのクラスメートで同人誌描いてる娘が居てさ。面白いもん見つけたら メールしてって言ってあったんだよ・・・そしたらこれ」 「!」 「?」 送られてきた写メには、有名な錬金術師のコスプレをしている人が見て取れた。しかも手には、 その錬金術師の弟の鎧のマスコット。さらに、向かいには、同じ漫画に登場する軍服を着た人が。 「居るんだねー、こういう人」 「あんただってコスプレしてるじゃないのよ」 「あれは仕事だもん。仕事場でしかそういう...
  • 小なた(2-2)
    ☆ 308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/09/11(火) 21 30 13 ID WnZMq+Bx 俺は原作は主に二人が付き合った後の話でアニメは主に二人が付き合う前の話だと勝手に思っているので アニメが終わったら、ああこれで二人は付き合い始めたんだなと思って原作を読み返すのみ。 309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/09/11(火) 21 33 56 ID TpRbEYJL   | . . . . . . . . /. . . . . ./. . . . . . . . . . . . . ./|   . . . . . . . . . . .l.ヽ . . . .l . . . . . . . . . ∧\ . . . ,   | . . . . . . ./. . . . . ./. ...
  • 繰返す私達の恋愛感情 (後編)
    何かがおかしい。 朝起きると、カレンダーがめくれておらず、昨日の日付のままだったり、脱い で洗濯機に入れたはずの下着をつけていたり・・・気持ち悪いので着替えなお した・・・居間におかれているのが昨日の新聞だったり。 ここまで来たら、昨日こなたが言っていた、ループしている、という話を思い 出さない訳がない。私は居間でバルサミコ酢バルサミコ酢言ってるつかさに尋 ねた。 「今日、何日?」 返ってきた答えは、予想通りの昨日の日付。いやこの場合、昨日って言うのか な? 「お姉ちゃん、どうしたの?」 「いや、余りの急展開にちょっと頭痛がしているだけだから大丈夫・・・つか さ、昨日の・・・いや今日か、う、なんて言ったらいいか、今日を過ごすのっ て二回目じゃない?」 「え?どういう意味?」  本気で不思議そうな顔をするつかさを見て、トゥーハートの神岸あかりにマ ジで似...
  • 2月14日
    さて、2月14日。所謂バレンタインデーであるが、渡される方は兎も角、渡す側にとっては必死になって準備を行う必要がある。それが本命ならば、なおのこと。  では、互いを想い合う少女達、彼女達がそれぞれの為に必死になってチョコを作る様を2月13日に遡って見てみたいと思う。  2月13日、時刻は昼頃。高校三年生は既に家庭学習期間に入っており、学校に行く必要が無いため割と気楽な時期ではないだろうか。進路が決まっていない場合はそうでもないが。  さて、進路が決まっているかどうかは兎も角、この物語の主人公である四人組も翌日に控えたスーパーイベントの為に入念なる準備を行っていた。  しかし今、4人組と言っても一人足りないのだが…… 「みゆきさん、遅いね~」  そう言ったのは泉こなた。いつもの様に人の字を書く猫口をしながら、今日はエプロン装備。お菓子作りの準備は万全。 ...
  • だだっ子こなたん・保護者のかがみん~お前…唇で教育が必要か?~
    以前は、かがみへの恋しさで、彼女と離れるとすぐに泣いてしまうこなたも、 かがみが同じクラスになったことで泣く回数がちょっぴり減った。 …しかし、最近のこなたは駄々をこねることが多くなってきた。 「こなたー、早く行くわよー」 朝の登校。かがみとつかさの後を追って、こなたが危なっかしい足取りでふらふらとついてくる。 二人の姉妹は一旦足を止めて、こなたが追い付くのを待った。 「ほら、早く来なさい」 「かがみー、私、もう疲れたぁー」 ようやく追い付いたこなたが、その場にぺたんと座り込んだ。 「かがみー、おんぶしてー、おんぶー」 こなたはかがみの方に向かって手を伸ばす。 「もう少しだからがんばりなさいよ」 「やだやだー!おんぶー!おんぶしてー!!」 こなたは、その場でジタバタしながら駄々をこねる。 「だめよこなたっ!」 「やぁーだぁー!!おんぶー!...
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