こなた×かがみSS保管庫内検索 / 「彼方へと続く未来 プロローグ」で検索した結果

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  • 彼方へと続く未来 プロローグ
    ...         『彼方へと続く未来 プロローグ』 「お姉ちゃん、あけましておめでと~」 「うん、今年もよろしくね~、つかさ」  例年通り初詣客でおおいに賑わっている鷹宮神社の 境内の一角で、私はつかさと新年の挨拶を交わしていた。  赤と白に彩られた巫女服を着込んでいつも通りの会話を 続ける私たちは、今年もお母さん達を手伝う為に、受験勉強を 一時中断して境内を巡回していた。 「そういえば、今年はまだ来てないわね、アイツ」 「うん。多分もうすぐ来るんじゃないかなぁ」  かじかんだ両手にハァ~ッと息をかけながら、 少し遠回しに呟いた『アイツ』と呼ばれた人物。  しかし、実を言うと既に私たちのすぐそばで、アイツは 五分近く気づいてくれるまでじ~っと立ち続けていたらしい。  私とつかさがそれに気づかなかった原因は、その本人が 青い...
  • 作者の部屋(1-166氏)
    ...) (↑の続き) 彼方へと続く未来 プロローグ 彼方へと続く未来 第一章 (前編) (↑の続き) 彼方へと続く未来 第一章 (後編)(↑の続き) 彼方へと続く未来 第二章 (前編)(↑の続き) 彼方へと続く未来 第二章 (中編)(↑の続き) 彼方へと続く未来 第二章 (後編)(↑の続き) 彼方へと続く未来 第三章 (前編)(↑の続き) 彼方へと続く未来 第三章 (後編)(↑の続き) 彼方へと続く未来 最終章 (前編)(↑の続き) 彼方へと続く未来 最終章 (後編)(↑の続き/完結) ◆短編 お見舞い 誕生日 耳 夏の日の思い出 38万4400km分の想い(長編『彼方へと続く未来』の補足的短編) バレンタイン・イヴ【こなかがコンペ参加作品】 手紙【こなかがコンペ参加作品】-New! コメントフォーム ...
  • 作者別保管庫(13スレ目)
    12-570氏 風の魔法 1-166氏  彼方へと続く未来 第一章 (前編) (彼方へと続く未来 プロローグの続き) 彼方へと続く未来 第一章 (後編)(↑の続き) 6-774氏  1月12日・後編(1月12日・中編その2の続き)  1月12日・最終章~そして詰め将棋へ~(↑の続き) 4-465氏  豆まきをしよう! 前編 豆まきをしよう! 中編 バレタンデーイン(前日編) 10-79氏 4話 友達の作り方 (3話 目の合わせ方の続き) おいしい日(バレンタイン祭り投下作品) 12-676氏 氷解 8-616氏 我輩はねこなたである(この子どこの子?の続編) 決戦はバレンタイン!前日編(決戦はバレンタイン!準備編 )の続き 13-351氏 無題13-352 二人の時間 10-45氏 コトバノチカラ 13-415氏 ...
  • 作者別保管庫(12スレ目)
    ... 1-166氏 彼方へと続く未来 プロローグ 10-79氏 すうぃーとでい 1話 同居人の作り方 2話 トモダチの作り方 3話 目の合わせ方 冬の日だまり 1-476氏 和楽の夜・前半 和楽の夜・後半 10-45氏 寒くない雪の日 うつるもの6(うつるもの5の続き) 4-465氏 ニヤニヤするセリフ集(小ネタ) 柊つかさの憂鬱 小ネタ集2 ビビッと来ました 5-974氏 夜の学校に二人きり あふたーすたー 12-541氏 無題(12-541氏) 12-567氏 ちっちゃいこなた 12-570氏 Because you're being loved 12-676氏 ちょっとした姉妹離れ こなたにいる 下書き(小ねた) 12-702氏 かがみのおっぱい(直接描写は無いものの、若干の性的描...
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(シリーズもの、大長編)
    ...編 12スレ目 彼方へと続く未来 プロローグ 彼方へと続く未来 第一章 (前編) 彼方へと続く未来 第一章 (後編) 彼方へと続く未来 第二章 (前編) 彼方へと続く未来 第二章 (中編) 彼方へと続く未来 第二章 (後編) 彼方へと続く未来 第三章 (前編) 彼方へと続く未来 第三章 (後編) 彼方へと続く未来 最終章 (前編) 彼方へと続く未来 最終章 (後編) 38万4400km分の想い(補足的短編) シリアス話。高校生活の終盤に、突然こなたは遠地の大学に行くことを知らされたかがみは憤り、こなたとの仲に大きな溝を作ってしまう。こなたとの別れの時が迫る中、二人は自分自身の想いと向き合う。 ———————————————————————————————————————— 10-79氏  「1話 同居人の作り方」から11話(未完結) 12スレ目 1話 同居人の作り...
  • 作者別保管庫(17スレ目)
    ... 1-166氏 彼方へと続く未来 第二章 (後編)(彼方へと続く未来 第二章 (中編)の続き) 38万4400km分の想い(長編『彼方へと続く未来』の補足的短編) 13-351氏 始まりと終わりの間に(終わりと始まりの間にの続き) 始まりと終わりの間に(続き)(↑の続き・完結) 梅雨の夜 1-500氏  2分の1 17-113氏 無題(17-113) 無題2(17-113) 10-45氏 等比数列な伸び 8-616氏 運命を駆ける猫【第五章】(運命を駆ける猫【第四章】の続き) 誰が私のヨメになる? 運命を駆ける猫【第六章】(運命を駆ける猫【第五章】の続き かがみ→こなたに視点変更) 16-619氏 希望的観測 その2(希望的観測 その1の続き) 6-774氏 プロジェクト・こなかが 外伝~3年B組朝の……~ プロジェクト・こ...
  • 作者別保管庫(21スレ目)
    1-166氏 彼方へと続く未来 第三章 (後編)(彼方へと続く未来 三章 (前編)の続き) 20-760氏 「守る」という事・後編(「守る」という事・前編の続き) 「守る」という事・後編(完結) naniw氏 『問い』~こなた~ 『答え』~こなた~(↑の続編) 18-236氏◆Y/DTLv/x1Y 紫陽花色に光る雨 21-161氏 melody 恋人の条件 6-774氏 プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』(完結)(プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』(続き)の続編) 21-262氏 隠していた本当のココロ 21-477氏 普通の夏休みの過ごし方 7-438氏 パーフェクトスター番外編 Interlude:始まり-変化-分岐 17-133氏 伝えるということは
  • 作者別保管庫(19スレ目)
    ... 1-166氏 彼方へと続く未来 三章 (前編)(彼方へと続く未来 二章 (後編)の続き) 1-472氏 楔 4-234氏 ふたりの夜 こなかが観察日記!~序章~(こなたの誕生日記念) 5-974氏 ファーストキスまでの道のり(こなたの誕生日記念) 6-774氏 プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』(続き)(子狐こなたんの物語の続き) 9-310氏 こなかがライフ(差し出された手、変われた私の続き) 10-45氏 ひー壊し編 13-351氏 私を守る人 貴方を守る人 17-113氏 しあわせのそうび 5月28日・快晴にて(こなたの誕生日記念) 18-106氏 ~想いが重なるその前に(3)~(~想いが重なるその前に(2)~の続き) 18-236氏◆Y/DTLv/x1Y 小さな足跡(3)(小...
  • 作者別保管庫(こなかがBBS1スレ目)
    ...1-166氏 彼方へと続く未来 最終章 (前編)(彼方へと続く未来 第三章 (後編)の続編) H1-715氏 私の可愛いこなた 1-500氏 リバーシ H1-875氏 眠りの姫に
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(11~15スレ目)
    ...12スレ目) 彼方へと続く未来 プロローグ  1-166氏 12スレ目  元日。鷹宮神社で巫女として働く柊姉妹のもとにこなたが初詣にやって来る。いつものようにかがみをからかうこなただが、どこか様子がおかしかった。  (本作)→「彼方へと続く未来 第一章 (前編)」 全10作のシリーズの1作目。このシリーズの補足的短編に「38万4400km分の想い」がある。 和楽の夜・前半  1-476氏 12スレ目  遠くの神社でお祭りがあると、こなたに誘われてやってきた4人。祭りを楽しむこなた達。しかし、かがみはどこか寂しさを感じていた。こなたの事を意識して見てしまい、彼女にほのかな恋心を寄せるかがみの心情が描写される。  (本作)→「和楽の夜・後半」 和楽の夜・後半  1-476氏 12スレ目  二手に分かれてから、こなたと二人きりで参道を歩くかがみは緊張する。それで...
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(11~14スレ目)
    ...12スレ目) 彼方へと続く未来 プロローグ  1-166氏 12スレ目  元日。鷹宮神社で巫女として働く柊姉妹のもとにこなたが初詣にやって来る。いつものようにかがみをからかうこなただが、どこか様子がおかしかった。  (本作)→「彼方へと続く未来 第一章 (前編)」 全10作のシリーズの1作目。このシリーズの補足的短編に「38万4400km分の想い」がある。 和楽の夜・前半  1-476氏 12スレ目  遠くの神社でお祭りがあると、こなたに誘われてやってきた4人。祭りを楽しむこなた達。しかし、かがみはどこか寂しさを感じていた。こなたの事を意識して見てしまい、彼女にほのかな恋心を寄せるかがみの心情が描写される。  (本作)→「和楽の夜・後半」 和楽の夜・後半  1-476氏 12スレ目  二手に分かれてから、こなたと二人きりで参道を歩くかがみは緊張する。それで...
  • 作者別保管庫(15スレ目)
    ... 1-166氏 彼方へと続く未来 第二章 (前編) 9-310氏 ダッシュで奪取?!(メルトダウンの続き) 14-586氏 ○なたぎあ・そりっど ~即売会に潜入してみました~ 箱詰☆妖精 ~恋のポッキーチョコ~ 10-45氏 バラッドノヨウナオモイデ(トリケセナイジカンの続き) 8-616氏 運命を駆ける猫【第四章】(運命を駆ける猫【第三章】の続き・パラレル) 10-79氏 7話 third stage(6話 絆の作り方の続き) ◆今日の小なた(15スレ目) たまごかけごはん 愛の成せる技 こなポッキー こなかがin北海道
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(15~18スレ目)
    ...15スレ目) 彼方へと続く未来 第二章 (前編)  1-166氏 15スレ目  こなたを怒ったその日。かがみはC組で、授業にも集中できずに後悔していた。放課後、かがみは黒井先生に呼ばれて、こなたが遠地の大学に行くことを黙っていた理由を聞く。  「彼方へと続く未来 第一章 (後編)」→(本作)→「彼方へと続く未来 第二章 (中編)」 全10作のシリーズの4作目。 演劇:らき☆すたアラジン  5-974氏 15スレ目  らき☆すたキャラクター達が「アラジン」の劇をやるギャグ話。アラジン(=こなた)と出会った王国の姫(=かがみ)たちは、魔法の洞窟へランプを探しに行く。なんでもありのカオス話。  「演劇:らき☆すた美女と野獣」→(本作) シリーズ4作目。 プロジェクト・こなかが ゼロ  6-774氏 15スレ目  こなた、かがみ、みゆきの3人はアニ研の部室で、こう...
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(19~23スレ目)
    ...19スレ目) 彼方へと続く未来 三章 (前編)  1-166氏 19スレ目  こなたとかがみが仲直りできて、いつも通りB組で昼食を食べる4人。かがみは用があるからと言って早々に出て行ってしまう。こなたはアニ研の部室のひよりのもとに行き、どうすれば絵が上手く書けるのかを聞く。  「彼方へと続く未来 第二章 (後編)」→(本作)→「彼方へと続く未来 第三章 (後編)」 全10作のシリーズの7作目。 楔  1-472氏 19スレ目  夏休み最終日、受験生としての不安を感じるかがみは切ない気持ちで夜を過ごしていた。その時、こなたから、かがみに逢いたい、との電話が来る。そして、かがみは真夜中に自転車を走らせていく。高校最後の夏の、二人の思い出。 ふたりの夜  4-234氏 19スレ目  ゴールデンウィーク、大学生になり同棲しているこなたとかがみは、みゆきの紹介で豪華な...
  • 作者別保管庫(7スレ目)
    1-166氏 記憶のカケラ(ミッドナイトの続編) 2-716氏 あなたに食べてほしくて 4-234氏 局地的真夏地帯 4-465氏  苦くて甘いキスを、貴女と 5-974氏 つかさの大作戦 自重できないこなた(-壊れ狂(鏡)想曲 の続編) 自重できない狂想曲・作者自重しろ(↑の続き) 6-600氏  後編「幸せはいつも傍に」(中編「いつか見た夢」の続編) 模擬挙式編「彼方への誓い」 お泊り編「彼方より見守って」 二人の夢編「彼方からの贈り物」 6-774氏  ハレ舞台 お弁当 6-907氏(14-586氏) 無題 7-438氏 パーフェクトスター プロローグ パーフェクトスター 序章Aパート パーフェクトスター 序章Bパート 7-629氏 無題
  • 彼方へと続く未来 第三章 (後編)
    ...        『彼方へと続く未来』 第三章 (後編) (やっぱり行こう。こんなこと、してていいハズないじゃん)  心の中でようやく決心がついた。曲げていた膝を上げて移動の態勢に入る。  だけどそれは、踊り場から聞こえてきた声によって、再び遮られた。 「先週は、本当にご迷惑をおかけしました」 「ええってええって。泉の出した答えに柊がちゃんと辿り着けた。  それだけでウチはもう十分や」 「でも、先生……」 「これ以上細かいことは言いっこ無しやで、柊。女にだって二言はないんやからな」  死角の位置にいた人――黒井先生の声が、階下に隠れている私の耳にも はっきりと届いていた。その声はとても優しくて、そして厳しかった。  ……そっか、かがみは知ってたんだ。私が、先生に話したことを。  二人の話は、それからも...
  • 彼方へと続く未来 最終章 (前編)
    ...        『彼方へと続く未来』 最終章 (前編)  体育館は、静寂に包まれていた。いつもは部活動や体育の授業で賑わっていた この空間も、今は陵桜学園の卒業式の舞台として、飾り付けが施されていた。  演奏と共に道が開かれて、私たち卒業生の入場を合図に式は始まった。  校長先生の祝辞に始まりクラス代表の人への卒業証書の授与。  続けて在校生の送辞と卒業生の答辞。そして、校歌斉唱。  小学校や中学校の時とは全然違う、感慨深い何かが私の心の中で モヤモヤとしながら漂っていた。それは、整然と配置されたパイプ椅子の上 で背筋を伸ばして座っている今でも、ずっと続いていた。  ふと、目だけを動かして周りを見渡してみる。  ……左隣にいる峰岸が泣いていた。  その横にいる日下部も、目に涙をためながら、 それを流さまいと必死に耐えていた。  み...
  • 初めてのデート【エピローグ】
    初めてのデート【エピローグ】 「ねぇ、なんで今日の待ち合わせは私んちの前だったの?」 朝からずっと疑問に思ってたことを聞いてみる。 「なにを今更~。もう何でもいいジャーン?」 よくないわよ。めっちゃ気になる…。 夕暮れ時。 私たちは燃える日の下、歩いていた。 もう、帰る時間になっちゃったから。 青空だったキャンバスが、オレンジに染まっていた。 長かった特別な日が、終わろうとしていた。 カラスがないていた。 …少し、寂しいな。 「それより、…1つお礼言わしてよ、かがみん」 え?何のよ。 「何のお礼よ?」 本当になんだっけ…? 「時間間違えたの…許してくれて、ありがとう」 …そのことか。 もう全然気にしてないのに。 そうゆうちょっとした所までちゃんと言う...
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(6~10スレ目)
    こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(6~10スレ目) ———————————————————————————————————————— 題名  作者名 投稿されたスレ  あらすじと設定(舞台、状況、関係、視点など)  前作→(本作)→続編(または派生作品) ※あらすじという名目上、極力控えめにしてはいますが、ネタバレになる事はあります。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(6スレ目) 磁石の両端  1-472氏 6スレ目  放課後、図書館でこなたに勉強を教えていたかがみは、彼女のことをどうしても意識してしまい、家でも勉強に集中できない。恋するかがみの心情が深く表現されながら、後半は部屋のベッドの上で二人の甘いやりとりが交わされる話。 もっと速く  1-472氏 6スレ目  冬のある日の...
  • 作者別保管庫(こなかがBBS2スレ目/長編)
    カローラ ◆cKDLcxC5HE氏 泉こなたの計略(夏の一日の続編) アルバイト始めました(↑の続編) H2-156氏 騎馬戦 騎馬戦・その2(↑の続き) ハネムーンですけど何か?・その1(cf:8-784氏の体育祭シリーズ) みゆきさんを着せ替え隊・前編 みゆきさんを着せ替え隊・中篇(↑の続き) H2-371氏 突然 未来もずっと(↑の続編) ご報告(↑の続編) H2-769氏 初めてのデート【前夜】 初めてのデート【午前】 初めてのデート【午後Ⅰ】 初めてのデート【午後Ⅱ】 初めてのデート【エピローグ】 永久(とわ) SSスレ894氏 想いを言葉に(2)(3)(完結) SSスレ582氏 第1話:二つのほくろ(鬱要素あり) 第2話:普通すぎる風景(↑の続編/鬱要素・出血などの描写あり) 第3話:コミケの隣 第4話:青いモンスター 第5話:もっと...
  • 私の日常
    誰にでもある、日常というもの。 特に刺激もなく、何の代わり映えもしない。 中には、ループのように続くありふれた日常に嫌気が差し、刺激を求める人も少なくはないと思う。 だけど、いつかは気付く。 そんな日常が、本当はすごく幸せなんだということ。 私の日常 人は慣れる生き物で、同じような日々が続くと刺激が足りなくなり、何か大きなことを求めるようになる。 それはきっと人間の心理だから、そう考える人がいるのは当然だ。 私も、そう思う事は今までに何度もあった。 でも、私は平凡な日常を送れる事が、どれだけ幸せかって事も知っているつもり。 妹のつかさ、才色兼備なみゆき、そして、ちまくて、どことなくほっておけないこなた。 私の大切な人達。そんな人達と過ごす日常が、私にとってはこれ以上ない幸せで。 きっと、どんな些細な事があったとしても、皆とは離れる事はない。 そ...
  • 8-784氏
    【お馴染み、4コマ漫画集】 ◆かがみ奮闘編-New! ワケがわからない 悩み事バレバレ VSななこ先生 VSひかる先生 VSふゆき先生 VSみさお VS柊母 VS柊姉 VS柊妹 翌朝バッタリ テレかくし VSゆかりさん VSゆい姉さん 思わず本音 なんとかなるさ メランコリーブルー 挙動不審 否定できない みwikiさん スタートライン わからない 目は口ほどに 素直な気持ちで 想いを込めて 何かいる? バレちゃぁ仕方ねぇ お騒がせしました 恥ずかしいセリフ禁止 いっしょに行こう-New! かが☆こな-New! ◆余った時間どうする編 妄想タイム こなたの場合 つかさの場合 みゆきさんの場合 巫女装束みゆきさん ◆クリスマスシリーズ クリスマスイブ(その1-その7まで) ◆しりとりシリーズ しりとり編 しりとり編・2 しりとり編・3 ◆お正月シリーズ...
  • 崩れ始めたもの
    「私はこなたの事が好きっ!」  身を引き裂かれるんじゃないかという程の悲痛な声で、彼女はそう告げた。  思えば、コイツとは物心付いた頃からずっと一緒にいた。  気が強くて、なんだかんだ言いながらも世話を焼きたがる存在で、周りからは夫婦だなんだのとからかわれたりもした。  友達というよりも親戚や兄弟に近い付き合いをしていたが、一応、男と女という一定のラインを弁えて付き合って来たという自負はある。  だから、俺とコイツの関係が幼なじみから恋人へと変化するという可能性も大いにあったのかもしれない。――アイツと出逢うほんの一ヶ月前までは。 「…ごめん。俺はお前の気持ちに応える事は出来ない」 「…やっぱり、好きなんだ? あの娘のこと」 「…ああ」  俺が静かにそう告げると、彼女は少し顔を伏せる。 「…そっか。じゃあ、仕方が無いよね…」 「……」 「…ず...
  • 何気ないこと(5)
    何気ないこと(5)交差する心  放課後、私はこなたが来る前にまた屋上に来ていた。そろそろ、寂しさも限界なのに素直になれない。そんな自分が嫌になる。  空はすでに赤く染まっていて、青い色がアイツを連想させることは無いのだけれど、それがとても寂しくて、何故だか涙が滲んで来てしまった。  中学の頃にもあった。こうして、友人達から少し距離を置いてしまったこと。それで友人関係は脆くにも壊れてしまったのだ。日下部や峰岸は、変わらなかったけれど。  もうこなた達との関係も壊れてしまったのかもしれない。今更どんな顔をして、彼女達に会えばいいというのだろう。自分の勝手な不安で距離を置いた。自分の勝手な恐怖で距離を置いた。壊れてしまったとしてもそれは私が悪いのだ。  ひんやりとした風が肌や髪を撫でる。髪の毛が唇の上にひっかかってしまったので、それをはらったときに指先が唇に触れた。  がさつき、...
  • プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』(続き)
    「かがみ~、あそぼ~よ~」 「ちょっと待って、今からこっち片付けないといけないんだから」 「え~」  そう言って唇を尖らせるこなた。そんなこなたを見て、かがみは苦笑しながら、 「後で遊んであげるから」  と、ポンポンと頭を軽く叩きました。  くすぐったそうに目を細めるこなた。頭に生えている狐の耳がピクピクと動きました。  そんな、2人の日常です。  助けた狐が人間になった。かがみも、そしてその家族も最初は驚きました。  ですが、昔から狐は何かに化ける動物と言われています。  なので、神社を営んでいるかがみの家の人達は、それを狐の恩返しと、解釈しました。  一方、狐であったこなたは、何故、人間になれたのか?そんなことは一切気にせず、ここぞとばかりにかがみに甘えてくるようになりました。 「かがみ~、あの時は助けてくれてありがと」  そう...
  • プロジェクト・こなかが ~プロジェクトは永遠に~
    さて、随分と時間が経ってしまった気もするが、物語内での時間はそれ程経っていない事をまずはご理解いただきたい。 この話の目的は、こなたとかがみの2人に、恋文、ラヴレターを機関紙と偽装して書いてもらう事にあるのだが、いやはや、これが中々。 2人はダンゼン、日常に終始するあまり、そういった周囲の意図には全く気がついていない。 それに業を煮やした周りの人々がついに反逆の狼煙を上げた…… それは、やはりある日の事。 いつもの4人は休み時間に3年B組で固まりながら、「あ、これあるよね~」といった雑談に終始していた。 こなたが話す貧乳の勧めに各々頷いたり、首を傾げたりしている中、ふと、みゆきが、 「そういえば、泉さんとかがみさんは、田村さんに頼まれた例の物、完成しましたか?」 と、聞かれて、こなたとかがみは顔を見合わせて苦笑。 「いや~……それがさっぱりでね~」 「恋愛小説だっ...
  • リミテッド エイト
    「あ、そういえばもう17日だ」 私は剣を振りつつ――もとい右手でパソコンのマウスをクリックし続けながら、左手で携帯を開いた。 8月17日、1時13分。 そう携帯の画面には表示されている。 ネトゲの中ではまだ昼間だが、リアルではとうに深夜だ。 本当は画面を見ずとも、昨晩の(感覚としては『今日』なのだが)夕方に送り火をしたことから、その次の日が17日であることは分かりきっていた。 ついでを言えば、あの熱い暑い『三日間』が終わったのも16日なのだから当然である。 「……ぐぬぬ」 何がぐぬぬだ。 と、ツッコミをセルフサービス。 きっと『彼女』がいれば、そんなことをせずともすんだのだが、悲しいかな今部屋にいるのは自分だけだった。 少しばかりおセンチな私の呟きは反響することなく宙に消える。 誰かとパーティーを組んでいたのなら、チャットに書き込むこともできるのだが、残念なが...
  • 雨の後の夜空は
    おはようございます!1月11日、朝7時のニュースです・・・ 天気予報や昨日の出来事などをキャスターが一生懸命伝えている。毎日が同じニュースの繰り返し。 それでも今日が始まる。 『もしもし、おはよーお姉ちゃん。』 「おぉ・・・今日は雪でも降るのかな?」 『なんですとっ!お姉ちゃんひどい・・・』 子機を肩と耳に挟み、両手でオムレツを作る。我ながら器用になったと思う。 カーテンから零れ出る光が気持ちいい。テレビから作り出されるニュースは良く聞こえない。 聞こえるのは子機から零れる私の妹の可愛らしい声。 「はは、ジョーダンよ。おはよ、つかさ。朝早くに電話なんて珍しいわね。どうしたの?」 『たまには早く起きるよ。お姉ちゃん、今日何の日か覚えてる?』 今日?1月11日。誰かの誕生日?違う。忘れちゃったな。 覚えているのは、あ...
  • 誰が私のヨメになる?
    「小さい頃にさ、ままごとってやったよね?」 こなたの口から突拍子の無い発言が出たのは、昼食を済ませた後の昼休みのことだった。 「何よ、いきなり?」 「昨日、ゆーちゃんと話してたんだ。小さい頃はよく一緒に遊んでたねって」 こなたは思い出すように身振り手振りを使いながら話している。 「ふーん、それでままごとが出たってワケね」 「そうなのだよ。私もネトゲばっかりしてたわけじゃなかったんだねー」 「そんな小さい時からネトゲ漬けだったら、もう色々終わりだろ…」 今でも終わりかけているとは口に出さずに、私はこなたの話を聞き続ける。 「でね、思ったんだけど…今の私達でままごとをするとすれば、誰がどの役にピッタリかなって」 「なんかいきなり話が飛躍したな…」 不満そうな返事をしながらも、何となく頭で考えてみる。こなた、つ...
  • 遠い未来…遥か彼方の土の中で…
    (注:死人あり。グロあり。…でも鬱要素はナシ。 超ど級ブラックユーモア。バチ当たり。 「これはマズイw」と思ったら、すぐに引きかえして下さい。) 真夜中に雷鳴が轟き、強風が吹き荒れ、雨が乱暴に土を叩く… 街の郊外…西洋の吸血鬼に出くわしそうな古びた洋館のすぐ手前にある墓地。 人生を終えた者たちの体が埋葬されている場所。 数々の墓が立ち並ぶその場所。 やがて、雨が止み、静かな夜が戻った時。 ある一つの墓が、ぐらっとわずかに揺れた。 そして、土の中から白骨化しつつある腐った腕が飛び出した。 土が盛り上がっていき、中から腐りかけの人体が起き上がってくる。 顔の半分は皮膚が腐っており、体の所々の骨がむき出しになり、頭部からは頭蓋骨を見せている。 よろよろと2、3歩歩いたかと思うと、言葉を発した。 「ふ...
  • 第20話:最後のプレゼント
    【第20話 最後のプレゼント】 12月29日・朝。 こなたの部屋に人が集まる。かがみやつかさ、そうじろうたちが荷物の片づけをしていた。 アニメのDVDやグッズ、ゲームとかがみの神社のお守りで埋め尽くされていた部屋は、元の真っ白な壁の病室に変わる。 「こなちゃん、私、琉球と宮崎の医学部、合格圏が見えてきそうなんだよ。絶対医者になって絶対白血病治せるようにするからね……」 つかさは泣きながら壁に貼ってあった特典のポスターを剥がしていた。 看護師によって、こなたの顔に乗っていた酸素マスクが外される。心電図のコードも人工透析の管も外される。 ただちに急変・呼吸困難・心停止になるかと思われたが、容態は平静を保った。 眠っているこなたはパジャマを脱がされ普段着に変わる。 久しぶりに見るこなたの本来の格好。 そして医師団から最後の検査結果を渡された。 肝臓や腎臓、肺、心臓の...
  • 4話 友達の作り方
    こなた。こなちゃん。そう呼んでくれるトモダチが出来て約3ヶ月。最近は泉さん、と呼んでくれるトモダチもできた。 「ふぅ・・・」 「何よ、ため息なんてついちゃって。」 「んー、何でもないよ。」 中学校に通っていた時には想像していなかった今。あの時は、トモダチって言える人は何人いたかな? 「・・・私が夕飯当番だからか?」 「・・・それもある。」 「オイっ!それは偏見だぞ!?私だって上達してるんだから。」 「冗談だよ。」 そう言いながらも私の鼻をかすめる焦げた匂い。かがみめ、鮭を焦がしたな。 「何かあったら言いなさいよ。私で良かったら相談にのるわよ?」 私の記憶では、こんなセリフを言うのはアニメのキャラだけだった。 現実では聞いたことがなかった。だから、私の口からはため息がでる。 「ふぅ・・・じゃあ、夏休...
  • 1話 同居人の作り方
    もしライオンが道路を歩いていたらどう思うだろう?もし車が線路を走っていたらどう思うだろう? もしUFOが自分の家の庭に着陸したらどう思うだろう? きっとあっけにとられるだろう。 今の私がそんな状態。 「あの、ここって3号室です、よね?」 「・・・そうですよ。」 ドアを開けて、目の前に広がる風景はまだ荷物も何も置かれてない、殺風景な部屋だと思っていた。 でもそれは間違い。目に映るのたくさんの段ボール。ちょっと開いてある荷物とマンガの山。 「幸運星荘の3号室は、私が入居するはずなんですが・・・」 マンガの山に埋もれている小さな人影。よく全体像が見えない。でもはっきりと分かるのは、まるで海のような深い青。 「あの・・・私、柊かがみって言うんですけど、この前、管理人さんとも確認しあったんです。」 上手く働かない頭をフル回転...
  • まえかがみ・ぱにっく! TFK
     むー、と私はかがみを見て思わず唸った。  もちろん、このかがみはミラーの方で私の友達じゃない。でも私の頭の中では その鏡面に必死で笑いを堪える友人のイメージが見えた。  あ!耐え切れずにふきだしたなー!! くそう、ツンデレのくせにー! …って 何一人でやってるんだろ。  自分の妄想に向けられた理不尽な怒りを振り払うように首を左右に振ると、その動きに 少し遅れて私の髪も左右に揺れた。  いつもと同じ――お母さんと同じ、私の自慢の長い髪。  …前髪だけはいつもと同じじゃないけど。  さんざん長いモノローグを続けてきたが、冒頭の唸り声の理由はこのいつもより短い 前髪であり、私の不機嫌さの原因もこの前髪である。  以下回想。  今朝方、珍しく早く起きた私はこれまた珍しく余裕のある登校準備の最中に 急に前髪を整えようと思い立った。 (はい、オチが見えたって...
  • 説明不要
    今年もあと少し。 いやぁ、早いような遅いような。 どっちともつかない、一年間だったなあ…。 でも一つだけわかること。 恋に落ちてゆく時間は、速かった。 何せ、自分で落ちていくことに気づかなかったくらいだもん。 ◇ 「志望校、決まった?」 かがみが私に聞く。 場所はいつもの、私の部屋。 土曜日の午後は、家庭教師がやってくる。 ――私の大好きな、家庭教師。 最近、勉強が好きになった。 これもひとえに、かがみが理由。 かがみに褒めてもらいたい。 かがみに喜んでもらいたい。 最初はそんな理由で勉強してたけど、気付いたら好きになってた。 あれ…これって勉強が好きなんじゃなくて、かがみが好きなんだね。 「一応…ね」 一応決めたよ、志望校。 私が行きたい学校。 入学して、時を過ごしたい場所...
  • 泊まった日・夜
    お風呂で火照った体に、扇風機の風が心地よい。 窓からは、徐々に秋へと移り変わっていく涼風。 それでも、こなたの部屋は暑かった。 二つずつ向かい合うように並んだ四つの布団の一つに、座り込む。 今、この部屋には誰もいない。 かといって、もうあんな危険を冒すようなことをしようなんて思わなかった。 こなたは、男となんてメールしていない。 受信ボックスを隅から隅まで見たわけじゃないけど、多分そうだ。 そもそも、こなたが男とメールするなんて考えられない。 相当失礼だけど、普段のこなたを見ているとそう考えるのが普通だ。 でも、でももし、私の知らないこなたがいるのだとしたら……。 何も学校内だけとは限らない。 ……コスプレ喫茶。 あのこなたが可愛い格好をして接客しているのだから、何人もの男がアプローチをしていても全くおかしくない。 いや、こなたがそんな奴...
  • パーフェクトスター 第3章Cパート
    ――――――――――― 『パーフェクトスター』 ●第3章「貴方の存在」Cパート ―――――――――――  * * * 夕暮れも終わり、夏の星座が自己主張を始める時間。 つかさの前では故意的に避けていた訳ではないけど、一度も話さなかった話題をみゆきさんとしながら帰路に着いていた。 ツンデレで、素直じゃないのがまた堪らない人の話題。かがみのことだ。 「そういうところがかがみらしいんだけどネ」 「うふふ、素直になれない気持ちもわからなくはありませんが」 といっても、かがみと一緒に過ごしたこの二週間の面白エピソードを私が一方的に話しているだけで、 みゆきさんは相づちをうちながら時折口を挟んでいる感じ。 あれからみゆきさんが考え込んで活動停止することはなかった。 そうしながら歩を進めていくうちに、み...
  • 静かな夜に
    「お疲れ様でーす」  アルバイトを終えた私は、軽く一礼して外へと出た。  吹き抜ける風に身を縮こまらせながら、私は秋葉の街を闊歩する。  クリスマス・イヴというだけあって、この街もカップルや家族連れがいつもと比べて格段に多い。  みんな、幸せそうだなぁ…。  すれ違う人々の笑顔を眺めながら、私はそう思った。  …運命の日だと言うのに、妙に落ち着いている自分がそこにいた。     「ふとしたことで~静かな夜に~」  奇しくも、かがみがあの人と再会を果たした時と全く同じルートで、私は運命の場所へと向かう。  地下鉄に乗り、北千寿駅のホームに辿りついた時、私の脳裏にふとした考えがかすめる。  …もしも、あの日、あの乗り遅れた区間急行に乗れていて、かがみとあの人が出会わなかったら――私達の運命はどうなっていたのだろうか?  私は思う。  きっと、...
  • イメージファイト
    最終平和兵器、僕らは、もう、引き返せない。 破滅的な戦いに赴くジョン・フォード、最後の戦闘機ブラックフライが宇宙へ飛ぶ。 古い古いシューティング・ゲーム。 僕らは、もう、引き返せない。 遥か遠い昔のキャッチコピー、ジョン・フォードはたった一人で宇宙へ向かった。私、泉こなたは別に宇宙に行く気はないし、宇宙人にも未来人にも超能力者にも出会わなかった。 でも、何かが変わった。 だから宇宙で孤独に死んで二万機のブラックフライを決起させなくても、引き返せない事はある、なんてね。 いつもの教室。 かがみの姿はない。 かがみのいない教室。 私は自重しないオタク話をみんなに向けて話している。 「いや、僕達は、待っていたんだ、というのはガンフロンティアのオープニングであってバトルガレッガじゃないんだけど、どうしてそういう勘違いをしたかと言うと、バトルガレ...
  • 謹賀新年(こなた視点)
    「せーのっ」 『明けましておめでとうございます』 「今年もよろしくな、二人とも」 新年。作るのが遅かったせいでまだ暖かい年越しそばのどんぶりを目の前に置きながらの、おきまりの挨拶。 「それじゃあ年が明けましたので。お父さん、お年玉」 「ちゃんと用意してあるさ。二人とも計画的に使うんだぞ」 「え、私の分も?!」 「遠慮せずに貰っておきなよ、ゆーちゃん」 「そ、それじゃあ・・・」 今年・・・じゃない。去年からゆーちゃんが家に来てるから、お年玉はゆーちゃんのも込みだ。 去年と同じ額なら、お父さんの懐はさぞ寒いだろうに。 「じゃあ私、ネトゲの仲間に挨拶周りしてくるよ。黒井先生とか」 「おう、よろしく言っておいてくれ」 「私は友達と初詣に行ってきます」 「そうかい。行っておいで」 思い思いの元日。 部屋に戻...
  • 作者別保管庫(14スレ目)
    10-45氏 うつるもの-Oath of Eleven-(うつるもの6の後日談・バレンタイン祭り投下作品) トリケセナイジカン(コトバノチカラの続き) 8-616氏 決戦はバレンタイン!当日編 (決戦はバレンタイン!前日編の続き・バレンタイン祭り投下作品) 運命を駆ける猫【第一章】(パラレル) 運命を駆ける猫【第二章】(↑の続き・パラレル) 運命を駆ける猫【第三章】(↑の続き・パラレル) 光の射す方へ 6-774氏 2月14日(バレンタイン祭り投下作品) プロジェクト・こなかが プロジェクト・こなかがX 挑戦者達(↑の続き) プロジェクト・こなかがDX(↑の続き) 9-310氏 メルトダウン(『かがみ開きすぎっ!』の続き・バレンタイン祭り投下作品) 13-351氏 二人の時間・2話(二人の時間)の続き 10-79氏 5話 甘過ぎココアの作り方(4...
  • 投票フォーム(テスト中)
    ※投票フォームのテストのために作成しました。 当ページの編集権限にはログインが必要ですが、投票やコメントは行えますので ぜひ試してみてください。(質問は適当です……) 投票フォーム1 あなたはこなかが派?かがこな派? 選択肢 投票 こなかが (1601) かがこな (1602) 投票フォーム2 こなた、かがみ、つかさ、みゆきの4人で好きなキャラは? 選択肢 投票数 投票 こなた 1749 かがみ 1750 つかさ 5920 ...
  • 『弾けた日常』その2
    右にこなた、左にこなた。 うわ、天国がみえそうだわ。 うん、よし。 問題ない、いつもの私だ。 さあ、突っ込もうか。 「あんた、細胞分裂もできたの?」 「ちょっ、酷!人をアメーバーみたいに言わないでよ!」 こなたの隣にこなたがいやがった。 ……萌え? 『弾けた日常』その2 こなた達の机に向かいながら、二人のこなたの違いを見つけようとジッと観察。 「細胞分裂はともかく、生き別れの双子の姉妹でもいたの?すっごいソックリなんだけど」 「ともかくって、、、ちゃんとフォローしてよ。それと私は一人っ子だよー」 ちょっと不満げに答えるこなたは、やっぱり可愛い。 こう、唇をちょこっと突き出して頬を膨らませて”私は不満です”を少しアピールしてるとこがまたこいつの魅力を引き立てて。。。...
  • 第11話:扉
    【第11話 扉】 「こなたのお母さん」 かがみはまっすぐその像を見据えた。 「こなたをありがとうございます。謙遜どおりふつつかで、重度のヲタで二次にしか目のない娘さんですが、最期まで喜んで私が頂きます」 頭を深く下げ、また上げた。再びまっすぐ見据える。 「ですが、あなたに渡すことは永遠にありません」 胸に手を当てた。はっきりと伝えるつもりだった。 「あなたはこなたに遺伝子を渡しました。その中に、早くあなたの元へ行くようにという運命が仕組まれていたのでしょう。 でも、私はあなたに渡さない。 私は誓います。 こなたは私のものです。永遠に私のものです。 ビッグバンの前から宇宙が終わって次の宇宙が始まっても私のものです。 たとえあなたの場所に行っても、こなたには私の名札がついてます。 もしあなたが24時...
  • 『レイニー・レイニー』
    雨の降る中で私は空を見上げた。 泣き出した空から降り注ぐ大粒の雫に、私の頬が、頸が、二つに結んだ髪が、制服が濡れていく。 例えば、雨の中で濡れながら、濡れた草を踏んで、裸足で歩くこと。 『それは自分が生きているという実感がすることだ』と、ある映画のヒロインが言っていた。 ――生憎、私は映画のヒロインではないけれど。 そして、私は裸足ではなく、靴を履いているけれど。 降り注ぐ水の中で、自分の心臓の音や体の温度が輪郭を持ち始めるのを感じていた。  『レイニー・レイニー』 雨が降ると、気持ちが沈む。 一概に、すべてがそうだとは言えないけれど。 例えば、雲の所為で太陽が見えない暗い空や、湿気のこもった室内の匂い。 外に出れないこととか、歩くときに靴下が汚れること。 そういう小さな雨の憂鬱が積み重ると、『雨が降...
  • とても大きな存在
    めずらしく真面目な話をしていたから。二人きりだったから。 私は今なら本当の気持ちを言えるって思った。 こなたはなんだか泣きそうな声で。 いつもからかってくるはずのこなたが寂しいって。 私たちとの別れをいやだって言うもんだから。 たくさんの思い出はほとんどこなたと共にあるということ。 クラスが違ってホントは寂しかったこと。 他にもたまの寄り道とか、ライブとかイベントごとの話もいろいろあるけれど。 とにかく私にとって泉こなたがいかに大きな存在か。 恥ずかしさが込み上げてこないうちに言いたかった。 「ずっと一緒にいてほしい」 ……あれ、違う。 私が言いたかったのはそうじゃなくて、その…… 「と、思ってる」 だあぁそうじゃない。 願望を心の中で留めておくなんて言っても無駄なのに。 いや、本音はそうなんだけど、何かいろいろはしょってるから。 ...
  • 押してダメならもっと押せ
    一人きりになった自室のベッドの上でこなたはぼんやりと天井を眺めていた。 そういえば夕食の当番は誰だっただろう、確かそうじろうだった気がする。今のこなたには料理など作れやしない、自信を持って言えた。 薄暗がりの部屋の中で自問自答を繰り返していた。あの時あの行動は何を思っていたのか。これから先どうしたいのか。 ごめんと言う謝罪の言葉を先に告げて自分の心をさらけ出していたかがみ。泣きそうな、でも真っ直ぐに射抜いてきた視線が脳裏に焼き付いている。 意味合いは違えど好きだった。掛け替えのない親友。真剣な眼差しに高鳴った鼓動は上手く説明できないが、好意を向けられていることはとても嬉しかった。 拒絶はしない、できない。が、応えることもできなかった。ただ受けとめたかったから、示すためにした頬へのキス。 今はまだ。なら今後の展開次第で唇を重ねることもあると言うのか。 想像して、身悶えした。その...
  • 『Everything is so dear ~すべてが愛おしい~』
    『Everything is so dear ~すべてが愛おしい~』 冷たく乾燥した風の吹く、冬の晴天の午後。 今年最後の講義を終えた、私・・・柊かがみは、大学に入ってから向こうから告白され 親友から恋人になった泉こなたと、クリスマスデートに出かける待ち合わせの為、 こなたが指定した待ち合わせ場所である代々木公園に来ていた。 約束の時間より早く来た私は、近くのベンチに腰をかけ、一心地つく。 日が傾きかけた夕方の時分、日差しが弱まり木枯らしが吹き 冷え込みが厳しくなった為、ブルッと体が勝手に震え体が縮こまる。 年末を迎え寒さが一段と厳しくなったからと、厚手のコートを着てマフラーや 手袋を付けてきたにも関わらず、体が縮こまるほどの冷えた空気と吹きすさぶ寒風 ・・・やっぱり使い捨てのカイロを持ってくればよかったわ。 そんな後悔をしつつ、私はカバンの中...
  • 2話 トモダチの作り方
    楽しいとつまらない。嬉しいと悲しい。そんな対照的な気分を同時に持つのは変なのかな? 困ったことになった。これは本音。あともう一つ。でもよく分からない。なんで、いいよ、なんて言ったんだろう? 「こなたー!8時になったけど朝ごはん食べない?ってもう起きてたの?」 透き通った声。綺麗に響く私の名前。なんかくすぐったいよ。 「おはよ、かがみ。起きてるには起きてたよ。」 「・・・あんた、また徹夜か?」 「勘がいいね。」 ドアの方を見ると、エプロン姿の女の子。髪の毛の色はパープル。そしてツインテール。 なんとまぁ、改めてみると絵に書いたようなツンデレキャラだ。 「あのさ、同居し始めて1週間たったよね?」 「うん。」 「さて、問題。徹夜でゲームしたのは何回目だ?」 きりっとしたつり目。これも萌え要素だよね。でも、つり目は...
  • 幸福から絶望へ
    今日は待ちに待った日曜日。 授業という名の地獄を乗り越えてやってきた幸せな日。 ……私とかがみの日。 ――幸福から絶望へ―― いつも寝坊している私、今日は違う。 何て言ったってかがみが遊びに来る日だ。 しかもお父さんもゆーちゃんも今日は居ない、お父さんはどこかの取材に行っちゃったしゆーちゃんはみなみちゃんの家に泊まりに行っている。 つまり……今日一日かがみと二人きりで過ごせるという事!! フフフ……という事は「ゆうべはおたのしみでしたね」的な事が……出来る。 ……ハッ!!な、何を考えてるんだろ!? えーと……取り敢えずお腹空いたから何か食べよう……。 ―――――――――― 今日の朝ごはんはトーストにサラダにポタージュにココア。 ……珍しいな……日曜日に朝ごはん食べるのって……。 ...
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