こなた×かがみSS保管庫内検索 / 「苦くて甘いキスを、貴女と」で検索した結果

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  • 苦くて甘いキスを、貴女と
    ...て?」 『苦くて甘いキスを、貴女と』  ~ Sweet Happy End ~ コメントフォーム 名前 コメント GJ! -- 名無しさん (2022-12-23 13 09 40) 甘...
  • 作者別保管庫(7スレ目)
    ...4-465氏  苦くて甘いキスを、貴女と 5-974氏 つかさの大作戦 自重できないこなた(-壊れ狂(鏡)想曲 の続編) 自重できない狂想曲・作者自重しろ(↑の続き) 6-600氏  後編「幸せはいつも傍に」(中編「いつか見た夢」の続編) 模擬挙式編「彼方への誓い」 お泊り編「彼方より見守って」 二人の夢編「彼方からの贈り物」 6-774氏  ハレ舞台 お弁当 6-907氏(14-586氏) 無題 7-438氏 パーフェクトスター プロローグ パーフェクトスター 序章Aパート パーフェクトスター 序章Bパート 7-629氏 無題
  • 作者の部屋(4-465氏)
    ...負け 和んだら負け 苦くて甘いキスを、貴女と 無題 年越しそば 無題(4-465氏 鏡開き作品) ニヤニヤするセリフ集(小ネタ) 柊つかさの憂鬱 ビビッと来ました 無題(H2-79) 小ネタ集 小ネタ集2 コメントフォーム 名前 コメント ...
  • こなかがコンペ・参加作品
    第1回こなかがコンペ参加作品 向坂氏 貴女との再会にはホットチョコで yo-ko氏 セカンドキスなんてもうしない! H4-53氏 春雷や、僕らは長く夢を見る(後編) エンジ氏 悪夢の後は甘いキス H3-81氏 二人乗り 1-166氏 バレンタイン・イヴ-New! H3-525氏 言葉の意味が知りたくて-New! Juno氏 Stand by me-New! 開催場所 コンペにおける作品投下は作品投下スレにお願いします! 投票 投票は一人一票でお願いします。 投票ページ(製作中) コンペの詳細など コンペについての詳細は特設ページをご覧ください コンペについてのご意見などは、こなかがコンペ企画スレか、ページ下のコメントフォームからお願いします。 コメントフォーム ...
  • 作者別保管庫(こなかがBBS4スレ目)
    カローラ ◆cKDLcxC5HE氏 ふとしたことで(シリアス/オリキャラ有り)私の望む幸福 その日、歯車は回り始めた 実った想い、叶わぬ気持ち 崩れ始めたもの 最も甘美な過ち 告白 喪失したもの かがみのいない日常 こなたのいない日常 救済 0の関係、1の感情 聖なる夜に 静かな夜に ふとしたことで(完結) ポッキー作戦 チョコレート騒動【こなかがコンペ応援作品】 8-616氏 手作りのキモチ H2-209氏 無題(H2-209氏)(仮) 無題(H2-209氏)(仮)2(↑のかがみ視点) H4-419氏 コーヒーブレイク/モカ コーヒーブレイク/ブレンド コーヒーブレイク/エスプレッソ コーヒーブレイク/ケニアアラビカ コーヒーブレイク/カネフォーラ 永久(とわ)の愛をこめて【こなかがコンペ応援作品】 H2-769氏 説明不要(パラレル)(恋のアクセル...
  • こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(6~10スレ目)
    ...作目(完結) 苦くて甘いキスを、貴女と  4-465氏 7スレ目  かがみが買ってしまったカカオ99%の苦いチョコを、二人で一緒に食べる。 つかさの大作戦  5-974氏 7スレ目  つかさ主役のこなかが話。つかさが、こなたとかがみの仲をより深めるために試行錯誤するコメディ。つかゆき要素もあり。 自重できないこなた  5-974氏 7スレ目  学校で、かがみに会いたくてたまらないこなたが、毎時間授業中にでも会いに来るギャグ話。  「壊れ狂(鏡)想曲」→(本作)→「自重できない狂想曲・作者自重しろ」 全4作のシリーズの2作目。 自重できない狂想曲・作者自重しろ  5-974氏 7スレ目  壊れ系ギャグ。恋人になったこなたとかがみが、登校時から学校まで終始イチャイチャしまくるカオス話。  「自重できないこなた」→(本作)→「カオス狂想曲」 全4作のシリ...
  • 作者の部屋(エンジ氏)
    ◆シリーズもの 幸福から絶望へ(鬱要素、鬱展開あり) 絶望から奇跡へ 奇跡から幸福へ(完結) お姉ちゃんを観察!!-朝- お姉ちゃんを観察!!-午前-(↑の続編) お姉ちゃんを観察!!-お昼休み-(↑の続編) お姉ちゃんを観察!!-これも愛の形-New! ◆短編 甘い秘密の場所 crying alone with you(仮) 友達じゃなくなった日 桜舞い散り、蘇る記憶 悪夢の後は甘いキス【こなかがコンペ参加作品】 サクライロノキセツ【第2回こなかがコンペ参加作品】 切ない気持ち 甘えたい 一人ぼっちは嫌だから 愛し尽くせぬヒロインであれ(グラップラー刃牙ネタ) 貴女が壊れるまで サプライズ・プレゼント-New! コメントフォーム 名前 ...
  • 貴女の世界で私は
    「ねぇ、こなた。」 私の名が、宙を舞う。この瞬間、この刹那。いつも世界が二人に感じる。孤独、二人だけ。 「あんたは・・・ううん、やっぱりなんでもない。」 陰る表情。私の世界にも雲がちらほら。貴女が私の世界の全て。貴女がいるから、この世界に私の世界が存在する。 「・・・私達、間違ってるのかな?」 壊れかける。崩れかける。貴女はそうやっていつも独り戦う。何故。私は、貴女の世界に存在しているはずなのに。 「私は、幸せ、だよ?」 貴女の雨、貴女の雪、貴女の晴れ、貴女の嵐。全て私の世界と共有すると誓ったのに。 共有していた、できていたと信じていた。でも、それは偽り。目の前にある光しか、私の世界に差し込んでいなかった。 私はそれを、幸福と呼んでいた。でも真実は違う。 「うん・・・あんたも幸せだって言うのは伝わるよ。...
  • エンジ氏コンペ参加作品(仮)
    ――誰も……居ない。 ――お父さんも……ゆーちゃんも……居ない。 ――この家に……私……しか居ない……。 聞こえてくるのは風の音、床の軋み。 ……人間らしい音が聞こえて来ない。 テレビを点ける……画面に映るのは砂嵐。 ……何も……聞こえない。 人々の歩く音も、話し声も、小鳥の囀りさえも聞こえない。 ……かがみ……。 頭に浮かんだ私の好きな人。 ツンデレで優しくて……私と一緒に居てくれる人。 ……居ない……かがみが居ない……。 何処……かがみ……お願い……出て来て……。 お願いだよぉ……私……何でもするから……!! かがみの為なら私、勉強する、ネトゲも辞める、漫画も読まない、ゲームもやらない、規則正しい生活をする。 ……だから……だから……お願いだよ……かがみに……逢わせて...
  • 貴女と私の世界
    世界には、白と青しかなかったのだという。  世界には、白と青しかなかったのだという。  白い雲に砂浜、青い海に青い空だけが存在していた。そこには何も無くて、そこには何でもあった。  次第に世界は白と青以外の色で染まっていった。  世界と人の心は少し似ていると思う。人の数だけ色があって、人の数だけ交じり合っていく。  そして、人の数だけ守るべき暗黙のルールが生まれたという。  ルールを破った人は人の数だけ世界から外された。  この外された世界には、たった二つの影しか無かった。  その世界を外した世界には、沢山の影があった。  そして、二つしか影の無い世界で、二つの影は互いに背を向けなければならなかった。向かい合えば、外されてなお干渉してくる世界の沢山の影達に後ろ指を、罵倒を、軽蔑を無理矢理に与えられなければならなかったからだ。  二つの影は、...
  • 貴女との再会にはホットチョコで
    貴女との再会にはホットチョコで  うぅ、寒いなぁ。流石、二月というところか・・・。  でも、街は人通りも多く、二人並んで歩くカップルを見ていると体も心も寒くなってくるものね。いやはや、勉強にかまけ過ぎて、彼氏の一人もいない独り身には寒い日だわ。 「よりによって何で、今日が建国記念日なのかしら・・・」 私-柊 かがみのぼやきは、ため息と冷たい風に乗って誰に聞こえるわけでもなく消えていった。  今日は二月十四日なのだ。お菓子会社の戦略だろうとなんだろうと、愛溢れるカップル達にとっては甘い日であり、独り身の私には、あまり関係が無い日でもあったりする。学校があれば、サークル仲間に義理チョコでも配ったりする所だし、今日だってそういう予定が無くは無かったのだけれど、他の用事が夕方からあったし、それまでに抜けられるかわからなかったので、暇が出来てしまったという訳だ。 「まぁ、こういう祝...
  • 貴女との再会にはホットチョコで(後日談)
    貴女との再会にはホットチョコで(後日談) 私-柊 かがみは、随分とぬるくなってしまった、ホットチョコをほんの少し口にして、こなたに向かって呟いた。ほんの少し意地悪を込めて、不機嫌そうに。 「あんた、キスくらいは彼氏作りまくってたんだったら、うまいもんだと思ったけど・・・」 不機嫌そうに言ってやったのに、こいつときたら、いけしゃあしゃあとまぁ、 「いやー、かがみの事を思い出すとさ、キスなんて、出来なくて。ましてやその先なんて、おかげさまでまだ…むぐっ」 と、危ない発言まで、かましそうになってくれる。 「その先は言うな、いくら個室でも隣に聞こえるから」 私達は、結局ホットチョコをもう二つオーダーして、それが来てから何度も口付けを繰り返した。あれから三年、卒業式の後のしょっぱい口付けが甘い思い出に変わるまで、何度も、何度も…いっそ舌を絡ませてしまいたいくらいだった…が、お互い...
  • 告白と、いっぱいのキス、キス、キス(後編)
    告白と、いっぱいのキス、キス、キス(前編)の続き こなたの唇にそっと触れる。唇を通してこなたの体温を感じる。 そのまま、押し当てるとやわらかい感触を感じる。 これが、キスなんだ… こなたの唇…やわらかいなあ… 呼吸を止めたまま、体を動かないで、今この瞬間を感じる。 息が苦しくなる前に、そっと唇を離した。 「………………………ちゅっ」 唇を離した瞬間、水気を帯びた音を立てたのが、ちょっとはずかしかった。 「………ファーストキス」 「…うん」 「しちゃったね…」 「……うん」 こなたの顔が、真っ赤になってた。たぶん私も。 「ねえ、かがみぃ…もっかい…もっかいちゅーして……」 子供のように甘える声を出す。 「こなた」 「ちゅー…して」 目を薄く開け、私を求めるこなたの顔。 「ふふっ…分かったわよ」 ...
  • 星の卒業式
    <飼いならすって、それ、何のことだい?>――王子様は聞いた。 <仲良くなるっていうことさ>――キツネは答えた。 3月某日。私達は陵桜学園を卒業した。 長いようで短かった、3年間。色々な事をした――彼女と一緒に。 彼女と私は今、揃って‘星桜の樹’を見上げている。 彼女が行こうと誘ったから、私は頷いた。 手を繋ぎ、歩いた道。その一歩一歩に見覚えがある。私と彼女で歩んだ道。 最初会った時は、驚いた。まず、この身長差に。 <だけど、あんたがおれを飼いならすと、おれたちはもう、お互いに離れちゃいられなくなるよ>――キツネは言った。 まさに、その通りだった。 出会った当初、彼女は他の十万もの女の子と変わりはなかった。 彼女の目から見ると、私は、他の十万もの女の子と変わりはなかっただろう。 何が切欠で、何が理由だったか、覚えてはいない。 ただ、気が付いた...
  • 甘い秘密の場所
    「かがみん!!」 屈託のない微笑みを向けてくる彼女、私にはその笑顔がまぶしすぎて……。 ……なんて最近読んだ本からの引用だけどね。 でもこの言葉通り、こなたの笑顔は私にはまぶしかった。 「今日予定ある?」 「別にないわよ」 「じゃあさ!HRが終わったらいつもの所に来て!」 いつもの所……私とこなただけの秘密の場所。 「分かったわ、じゃあまた後でね」 こなたにそう告げて私は自分のクラスへと戻る。 ……放課後を楽しみにしながら。 ――甘い秘密の場所―― 下校時刻を知らせるチャイムがなる。 私は一度こなた達のクラスに向かった。 「あ、お姉ちゃん!!」 妹のつかさが居た。 「つかさ、こなたは居る?」 「え?こなちゃん?HR終わったらす...
  • 作者の部屋(向坂氏)
    ◆長編 何気ないこと(1)    何気ないこと(2)    何気ないこと(3)    何気ないこと(4)    何気ないこと(5) 何気ない日々:紫陽花色と青空色を繋ぐあの日の温もり 何気ない日々:お見舞いには花束を用意して 何気ない日々:温かい手 何気ない日々:膝を抱え込むように悩む二人 何気ない日々:膝を抱え込むように悩むよりも相談する決意を(かがみ編) 何気ない日々:膝を抱え込むように悩むよりも相談する決意を(こなた編) 何気ない日々:梅雨の空と四人の気持ち 何気ない日々:梅雨晴れ “イメージと現実” 何気ない日々:梅雨晴れのち夕立“二人の気持ち” 何気ない日々:想い流るる前日“互いに違う答え” 何気ない日々:想い流るる日“固い決意、揺らぐ決意” 何気ない日々:想い流るる日“ウサギはキツネに キツネはウサギに 恋をする” 何気ない日々:想い通う時“親と子” 何気ない日...
  • この甘さに思いを込めて(完結)
    ★ ☆ ★ ☆ ★  「まったく、かがみのバカ!」  本日最後の講義が終わり、ここ数日間口を開くたびに出てくる言葉を口にしながら私は 誰も待っていない寂しいアパートに帰ろうとしていた。 「なにが料理を勉強して来るだよ! 料理は全部私に任せておけばいいじゃん!」  私がかがみの料理下手をからかったのがきっかけなのはわかっている。私が原因だって 自覚はある。けれど、そう文句を言わずにはいられなかった。  こっちに引っ越してきてからずっと一緒だったのに、急にいなくなるなんて酷い。かが みは私が毎日どれだけ寂しい思いをしているのか分かっているのだろうか。  三日前の昼過ぎに来た「無事に着いた」という内容のメールを最後に、かがみからの連 絡はまったくない。寂しがり屋のかがみの事だから、きっと毎日何度も私に電話なりメー ルをしてくると思っていたのに……。  なんだかこっ...
  • 気付かされた想い
    「このように~~」 昼休み明けの5時間目…今は桜庭先生が担当する生物の授業中。 「ハァ……」 その授業内容も大して頭に入らず、只ノートにペンを走らせ続ける…そんな間にも出てくるのは溜め息ばかり……原因は私に有るんだけど…。 ………こなたにキスをしてしまった。 いや、実際出来た訳じゃなくて…私とこなたの唇の間には日下部の下敷きという障害物が挟まってたけど…。 ぼんやりとした思考で浮かぶのは、目を閉じて待ち構えるこなたの顔…あの時のこなた…可愛かったわね…。 そのまま両手に抱えて家までお持ち帰りしたいぐらいに。 まずい…授業中なのに顔がニヤけてきた…。 ってか何で日下部の奴は邪魔を…後で覚えてろよ…人を騙しておいて只じゃ済まさないんだから!! 「であるからして~」 「Σって違う違う!!」 「如何した柊??何処か間違ってるか??」 ヤバッ…まさか声に出てると...
  • スバラシキセカイ
    キーンコーン・・・カーンコーン・・・ 5時間目の余鈴が校内に鳴り響く。あと10分。 なのに、あのツインテールが見つからない。おいおい・・・貴女がいないと私は怒られる。 珍しく昼休みも私達のクラスに来なかった。あの寂しんぼめ。どこに行きよった? 「おーい、みさきち!」 「よぉ、チビッ子。どしたぁー?」 「あのさー、かがみん知らない?」 隣のクラスを見渡しても綺麗なパープルがない。 私はあの髪が好き。つかさのショートもいいけど、ツインテールは、冗談抜きで、欲しい。 さらさらと風になびいたり、光に映えたりするあの長い髪が私のお気に入り。 「昼休み、そっちに行かなかったか?柊のやつ、すぐにどっか行ったぜ?」 「んー、そっか。ありがとーみさきち。」 みさきちも俺の嫁の居場所を知らない。どこへ消えたんだよ。 あと5...
  • 何気ないこと(2)
    何気ないこと(2)かがみ視点  気がついたら、電車に揺られていた。途中でつかさにメールを打った様な記憶があるけど、私の頭の中は、昼休みのこなたの言葉で一杯だったからイマイチ実感が無い。 “かがみってつり目だし、凶暴だし、ツンデレだから、うさちゃんグループの中でも一人ぼっちだったりしてー“  カタンカタン、電車が音を立てて揺れる。乗客が沢山いるのに、何故か孤独感に襲われる。そんな不安を今までは押しのけてやってきた。今日も、それは容易いはずだったのだ。こなたにあんなにはっきり心のうちを突かれるまでは。  自分が凶暴・・・というより、物事をはっきり言ってしまうことも、つい怒鳴ってしまったりすることもよく知っている。  そんな私に対して、陰口を叩く人間は今までだって沢山いた。こなたがいったことがそれに類似していることも原因だってのはわかってる。  もちろん、こなたにして...
  • 言葉の意味が知りたくて
    『言葉の意味が知りたくて』 午前11時。 学校の宿題も無事に終えた私は、ちょっと優雅なお茶の時間を楽しもうとしていた。 テーブルの上にはアールグレイの紅茶と、かなり高級なチョコレート。 ティーカップから香るベルモットの匂いに思わず顔を綻ばせる。 「音楽でもかけよう。」 CDの山からゴソゴソと適当なものを見繕っていく。 「これがいいかな。」 選んだ曲はクラシックだった。どうしてこんなものが私の部屋にあるのか皆目検討もつかないのだけど、こんな日には丁度いい。 私はケースからCDを取り出すとプレイヤーにセットした。つかさが隣で寝てるから音量はしぼって音楽を再生させる。 ベートーヴェン作、交響曲第6番「田園」。その優雅な音が部屋一面の広がった。少々音が激しい気がするが、ムード作りには十分だ。 「本…」 読みかけていたラノベに手を伸...
  • 自重できない狂想曲・作者自重しろ
    …この前は大変だった。 こなたが毎時間、私が恋しくて会いに来たり、調理実習に毎回乱入してきたり、後輩が一人死んだり、全校集会がものすごいことになった。 しかし、この時の一件で、私はこなたの気持ちを完全に受け入れた。 …べ、別に、私はこなたのことが…     こなたのことが…       …大好きなんだけどね…(モジモジ) 最近、ますますこなたは私にくっついてくるので、恥ずかしい。 …べ、別に…それが、嫌っていうわけじゃないんだからぁ…(注:ノロケ) 朝、私とつかさが駅でこなたを待っている。 すると、こなたがものっすごい勢いで走ってきて、跳んだ。 「かk~~~~~~~~が~~~~~~~~~みぃぃx~~~~~~~っっっっっt!!!!!!11」 ちょっと、ひらがな以外混じってるわよこなた。 私も全速力でこなたの方に向かって、走り、そして、私は、...
  • 諸君 私は泉こなたが好きだ
    812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 23 20 40 ID ZLZhEWFa おっと、そうだ。 こなたがかがみに萌えているのは分かる。本人も言っていることだ。 But、かがみはこなたに萌えているのだろうか? もし、萌えているのならば、かがみはこなたのどこに萌えているか。 200字以内で述べよ。 815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 23 28 11 ID lNKmgJMP 812 へっ? かがみはこなたに燃えてるんじゃないの? 保護者的に、友情的に、そしてもちろん……性的に 821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 00 17 33 ID 7eeGI5IU 812 こなたが好きなの。 こなたの...
  • 貴女が壊れるまで
    「私は、こなたが好き」 こなたが好きだと自覚したのは……いつからだろう。 恋は突然やって来る、恋は気付くと急激に想いが強くなっていく。 ラノベではよくある事だけどまさか自分が体験するとは思ってもいなかった。 「こなたが好き」 この想いが頭から離れず、授業中も放課後も入浴も食事もずーっと……こなたの事を考えていた。でも、この恋は間違った恋だ。 何故なら私とこなたは女性、この恋は普通の人生ではイレギュラーな事。 もしくはあってはいけない、と言えばいいのかな。とにかく間違った恋を私はした。 それでも後悔なんて一度もしなかった。 寧ろ清々しい気分になった、自分の気持ちに気付けるのがこんなにも気持ちいい事なんて……知らなかった。 私はこなたが好き、この想いは一点の曇りもない。 例え両親が反対しても、周りから「レズビアン」と言われようと、私は揺るがない。 この気持ちに気付いてし...
  • 二人乗り
    「......ン」 頬を撫でる風に誘われるまま瞳を開けた。 少しの間目を瞑っていただけなのに太陽の光が眩しくて。 一瞬真っ白になった視界に浮かんできたのは、見知った薄紫色の影。 「...かがみ」 「ん?」 背中越しに名前を呼ぶと、少し肩を揺らして答えてくれた。 二つに結ばれた髪の毛が風に靡いて私の頬を掠める。 サラサラと揺れる髪がなんだか可愛くて、そっと大事なものに触る様に指先で触れてみる。 ――髪、キレイだなぁ... 髪になんてもう何回も触ってるのに、それでもやっぱりかがみの髪は綺麗で。 指に絡めた毛先がスルリと逃げていくのがなんだか悔しくて、そのままじゃれているとかがみが楽しそうに笑った。 「何してんの?」 「かがみの髪が遊んで欲しいって」 「そりゃ迷惑かけたわね」 くくっ、と笑いを噛み締めるように笑うかがみの髪を...
  • 突然
    高校に入ってこなたと出会った。 高校二年の時にこなたを好きな事に気付いた。そして勇気を出してこなたに告白した。 今まで築いた友達関係が崩れるのも覚悟したけど…いらない心配だったみたい。 「かがみ~ん!大好きだヨ~!」 「そ、そんなに強く抱き付かないでよ!ば、倍返しするわよ!?」 つかさやみゆきに呆れられる程にラブラブ!まあ、その二人のラブラブぶりも見せつけられてるから、おあいこよね? そして私達は無事に高校を卒業して、大学に進学できた。しかも私の提案で、すぐに同棲を始めた。 …我ながらこんな時の自分の行動力には驚かされる。お互い初めての夜なんて私の中に違う誰かが入り込んでいるんじゃ?とも思った。 そんな自重できない暴走生活が一年くらい続いたある日の事── 「ただいまー」 「おかえりー!かがみ~ん♪」 バイトから家に帰ると、こなたが愛情を辺りに撒き散らしながら抱き...
  • 主要レス番チュウ出
    ☆主要レス番チュウ出(なぜか変換でき略 180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 18 51 16 ID VqAB1/DB 「わ…私、こういうの、は…初めてで…」 「…」 「うまく…できるか…わかんないけど………ゆ、許して…ね」 「…かがみ」 「え?」 「大好きだよ」 妄想だけならなんとか…。 ☆ 191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 19 57 32 ID /m6fNOJZ 155 「どうして、なのかな……」  窓から差し込む月明かりの中で、そう漏らす。  そんな私のすぐ目の前には、大好きなひとの、数え切れないくらい夢に見た姿。 「かがみ?」 「ごめん、だって、その……」  指先が小さく震えてしまうの...
  • かがみとわたし
    「かがみとわたし」 ちゃんと告白したっていうわけじゃないんだけど、私とかがみは『恋人』だった。 それは先週、かがみと二人だけで教室で話していた時。ついかがみのことをからかい過ぎて怒らせてしまった。 その後、私はいくらかがみに話し掛けても、振り向いてくれなくて、しまいにはかがみが教室から出て行ってしまって。 私はあまりに悲しくて、胸が潰れそうになって泣いちゃったんだ。 いくら今「ごめんね」って言っても、かがみの耳には届かないのに。 だけど、かがみは教室に戻ってきてくれた。 泣いてる私を見て、「ごめんね」って言ってくれた。 悪いのは私なのに。泣かせてしまったことをここまで心配してくれるなんて。 私は、いても立ってもいられなくて、かがみに抱きついた。 わんわん泣きながら謝った。 なのに、かがみの方まで「...
  • a lie or truth ?
    夢の中にあった意識がゆっくりゆっくり現実へと引き戻されていく。ぼんやりと、未だけぶる頭の中に 最初に聞こえてきた音は、カタカタと軽やかにパソコンのキーを打つ音と、数度聞いたことのある とあるネットゲームのBGMだった。 薄目を開けて確認すると、そこにはやはりパソコンの前に座り、キーボードも見ずに パーティーの誰かと話しているこなたの姿があった。 ――今日は確か。春休みも終盤に入ったからと、こなたと一緒に午前中宿題をして。 午後になって漸く一段落がついたし、なによりこなたの集中力が切れてしまったから 私でも何とかこなたと張り合えるゲームを少しだけして。 それから。――それから。…そうだ。もうちょっとで終わる恋愛系のゲームがあるからと、 そして私はそういったジャンルのゲームに興味がないからと、こなたのベッドで 前に来た時に気になっていた本を読んで...
  • 喪失したもの
     パンッ!  乾いた音が教室内に鳴り響いた。  後に残ったのは、左手のじんじんとした痛みと、驚きの感情。  そして、やり場の無い怒り――。 「…あんたとはもう絶交よ…」  理性を見失い、その思いの丈を捲くし立てた後、そんな一方的な言葉を告げて、私はその場から逃げ出した。  親友だった少女の前から――。     「ふとしたことで~喪失したもの~」  教室から一度も足を止める事無く、停車中のバスに駆け込んだ私は、怪訝そうな視線を向けるまばらな乗客を無視しながら、周囲に誰も居ない最後列の座席に座り込んだ。  キリキリと沁みるような肺の痛みを堪えながら、私は必死に息を整える。  ……何やってんだろう…私…。  深呼吸をして、徐々に冷静さを取り戻して来た私の思考に、そんな言葉が浮かんでくる。  いくら、相手が悪かったとは言え、私は...
  • スレの夢の終わりに…
    「もうすぐ、終わっちゃうんだ……」  暮れゆく陽に染め上げられた世界。  通い慣れた場所の筈なのに、今日は酷く眩しくて……寂しい。 「こなた……」  秘密の日記帳を開いて、そっと頁をめくってみる。  始まって早々、変なギャルゲーに付き合わされた月曜日。  私と同じ苗字のキャラが、主人公を保健室に連れて行くシーンでニヤニヤするこなた。  そんな悪趣味なこなたと、本当の私も見てよって素直に言えない私が悲しかった。  そのくせ、学校では早起きして作ったお弁当を美味しそうに食べてくれたり、  頼んでもいないのに夜中いきなり訪ねてきて、幸せになれる言葉をくれて……お陰でますます  こなたのことが好きになれた。  ちょっとした行き違いで、こなたと喧嘩してしまった火曜日。  仲直りが恐くて逃げてしまった私に、あったかいマフラーをプレゼント...
  • これからを、君と
    『私、こなたのことがずっと好きだった』 『卒業してからも、ずっと一緒にいたいって思ってる』 好きな人に想いを伝えるのは勇気がいることだと思う。 だけど私があの日こなたに告白したのは、寧ろ逃げだった。 断られても、次の日には私は地元を離れるから。 引きずるぐらいなら、振られてふっ切れてしまおうと。 叶わない恋だと、解っていたから。 こなたの私に対する感情は『友情』。 知らないでしょ?こなた。私の想いはとっくに『愛情』になってたって。 だけどこなたの答えは意外なもので。 『ちょっと考えさせて』 返事を聞かないまま、ここを去ってしまうことに悲しめばいいのか、 振られなかったことに喜べはいいのか。 ごちゃごちゃになる心を抑えて、精一杯の笑顔で私は言った。 『待ってるから。私、何年でも…待ってるから…』 その時の返事を聞かないまま一ヶ月が過ぎ、一年が過ぎ、そ...
  • 冬の日だまり
    「・・・寒いわね。」 「だってこんな暗くなっちゃったしね。それに今日は今年1番の寒さらしいよ。」 「あんたがゲマズとかに寄り道したのが悪いんだからね!」 「でも、かがみもついてきてくれたじゃん。」 「う、うるさい!」 太陽の支配はもう終わり、今、この世界を支配しているのは暗闇と月明かりと身に染みる寒さ。 私も、隣にいるかがみも体を震わせる。やっぱり、かがみに悪いことしちゃったな・・・ ただ一緒にいたくて、もっと傍にいたくて、それだけだったのに。 卒業まであと、わずか。だから欲張っちゃった。かがみとの思い出がもっと欲しくなって。 「風がないからまだいいけど・・・こなたは平気?」 「私は大丈夫だよ。頑丈だからね。」 「なら良かった。」 そう、その笑顔。あと何回、貴女は私にその笑顔をくれるの? そう考えると寒さが気になら...
  • 一・五五事件(2)
    217 名前:1/2[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 22 32 55 ID /m6fNOJZ 155の余波が止まらず、191に続いてなんか暴発 私はもうまじでだめかもしれない…    以下妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想 「ん……」  カーテン越しにも朝陽が眩しい時間。  指先のこそばゆい感触に、私はゆっくり体を起こす。  この感じは、なんだろう。  まだぼんやりした意識で『気持ちいい』の発信源を辿っていくと、私の恋人――いや、新妻が、  私の指先を夢うつつに弄んでいる。  柊 かがみ。私こと 柊 こなた が、誰よりも何よりも愛する人。  汗ばんだ頬に張り付いた髪が、明け方まで愛し合ったのが夢じゃないって教えてくれているけど、  今の穏やかな顔には、あの時の貪るような情熱はない。  柔らかく閉...
  • 「演劇:らき☆すたシンデレラ」
    配役 シンデレラ:かがみ 王子様:こなた シンデレラの姉:つかさ、みゆき、みなみ 魔女:ゆたか 王子の付き人:ひより 舞踏会の人A、B:みさお、あやの 牧師兼監督:パティ シンデレラの家。 今日はお城で舞踏会があります。シンデレラの姉たちは楽しそうに今日の舞踏会に着ていく服を楽しそうに選んでいました。 しかし、シンデレラは意地悪なお姉さんたちの命令で、お城に行くこともできず、今日も部屋の掃除をせっせとしていました。 「ああ、私もお城の舞踏会に行きたいわ…」 汚れた服を着た、紫色の髪のツインテールのシンデレラが言った。 そこへ、豪華なドレスに身を包んだ3人の意地悪なお姉さん(つかさ、みゆき、みなみ)達が部屋に入ってきました。 紫色の髪を短く切った女の子が言った。 「…こ、こら。さ、さぼて...
  • 眠りの姫に
    ふわあああああ… カーテンの隙間から日の光が差し込んでくる。 朝か…あんなに夜更かししたのにここまで目覚めがいいとは…… 昨日は、夜遅くまで泊まりに来ていた、こなたと色々と遊んでいたのだが… 「…流石にこんなに早くは起きないか」 そうだ…せっかく先に起きたんだから色々とこなたに悪戯しちゃおうかな? ニヒヒヒヒヒヒヒ…心の底で笑いつつこなたに近付く 何だか…すごく悪人っぽいんですけど…田村さんほどではないけど自重しろ 「すぅ…すぅ…すぅ…」 自重…しろ… こなたは、かわいらしく寝返りを打つ 自重……………… 「むにゃああ」 出来るかーーーーーーーーーー!!こんなかわいらしい寝顔を見せつけられて、 悪戯出来ずにはいられねえだろー!! フニフニフニフニ… おぉ…こなたのほっぺやわらか~い。 フニフニフニフニフニフニフニフニフニ… さっきから私は、こ...
  • コーヒーブレイク/ケニアアラビカ
     重大な決意を胸に秘め、私はひとりの少女と対峙しています。  目の前の彼女は、少々困ったような顔をされていらっしゃいます。  あらかじめ私がお願いして、わざわざ人気のない、  放課後の校舎の屋上にご足労いただいたのですから、  もし困惑されていたとしても無理からぬことでしょう。  右手から差し込む西日に照らされて、  彼女の半身が紅く染まっています。  私のことを見つめる碧色の瞳に、  そのまま射抜かれて身動きが取れなくなりそうです。  ちょうどその時、柔らかな風が殺風景なコンクリートの屋上を吹きぬけ、  私たちの髪に悪戯を仕掛けていきます。  すると彼女の長くて蒼い髪がいつになくきらめいて、  それはそれは幻想的な光景に感じられました。  それにしても、こういうことは本当に不慣れで。  これは女性として、少々恥ずかしいことか...
  • 春の陽光、桜舞い散る記憶無き思い出の場所で
    春の陽光、桜舞い散る記憶無き思い出の場所で  プッ、プッ、プッ・・・。私―泉こなたは、唇に舞い落ちて来る桜の花弁を息で吹飛ばしていた。うん、まぁ、そんな格好つけた言い方してもしょうがないんだけどね。  今日は、四月なのにとっても暖かくてこうやって桜の木の下で寝転がっているのも悪くない。この桜の下は、お父さんとお母さんの思い出の場所なんだそうだ。私が生まれて、それからほんの少しの間だけれど、私とお母さんとお父さんと三人で、良くここにきて、私はお母さんに抱かれて、お母さんとお父さんは、この桜の木に寄りかかって舞い散る桜を眺めていたらしい。あーでも、写真を見る限りじゃ、お母さんの膝枕で眠っているお父さんしかないから、その辺はちょっと怪しいもんだね。  ま、そうは言っても、今隣にお父さんがいるわけじゃないけどね。隣にいるのはお母さんかな。お母さんが気に入っていて良く被っていた麦藁帽子。...
  • へべれけかがみん あふたー
     ……あったかい……。  ふにふにでぽよぽよでマシュマロみたいな感触。低反発まくらってこんな感じなのかな。  でも、うちにそんなのあったっけ…?  ……ま、いいか。きもちいいし。  覚醒しきっていない頭でそう結論付け、私はまくらをさっきよりも強い力で抱きしめた。 「んーーーーー」  と、瞬間まくらが苦しげな声をだした。  …私の知ってるまくらは喋らないはずだ。  薄目を開けて確認すると、目の前いっぱいに青が広がっていた。  …ああ、こなたか。どうやら昨日抱きまくらにして眠ってしまったらしい。  お互いの部屋に泊まった時はたまにあることだから、それほど驚きもせず、未だ焦点が 合わないまま視線を下ろす。 「ほああぁああぁあああっ!!??」  叫んだ途端、脳内で鐘をつかれたような衝撃が襲って来て私は頭を押さえた。  うう、痛い。なんでこ...
  • 『何度も伝えて』
    『何度も伝えて』 1回好きって伝えても 1回口づけを交わしても 多分きっと伝えられない 私がこんなにあんたを想っている そんな気持ちは。 何度行為を重ねても きっと伝え足りるってことはないんだろう だから、もっと… きっと、ずっと…伝えよう 伝えていこう 愛してるよ、こなた 「ちょっと、なんで泣いてるのよー?」 何度も何度もキスを交わし、 ゆっくり目を開くと こなたの瞳からキラキラと雫がこぼれていた 「えっ…、あっ、ホントだね」 紅潮した頬をゆるませながら 私に優しい笑顔をみせてくれる 繋がれていない片方の手で こなたは自分の涙を拭って その涙にも優しく微笑みながら 「だって、かがみに触れられてるだけで  しあわせなんだもん ...
  • 告白と、いっぱいのキス、キス、キス(前編)
    ————————————————————————————————————————————— ※読む前に以下の注意書きをよぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くお読み下さい。 性描写はないのですが、 な い の で す が 、かなーり刺激的な場面があります。 正直ちょっとえちぃです。ご注意下さい。 ————————————————————————————————————————————— 予兆はあった。前々からずっと。 私と、私の一番の親友・泉こなたとの関係。 友人として仲が深まっていくのと同時に、もう一つ別の感情も深まっていくことも感じていた。...
  • 『弾けた日常』その3
    「あー、今日は転入生を紹介する」 教室に入ってきたその人物に。 「よし、自己紹介を適当にやってくれ」 弾けた日常は、まだまだ序章だったということを。 「初めまして」 私は、思い知った。 「柊鏡です」 こんなのって、ありなの・・・? 「どうぞ、宜しくお願いします」 丁寧にお辞儀しつつ、桜庭先生の横で自己紹介を終えた転入生。 その子の容姿は、髪型の違いこそあれど、私に瓜二つだった。 「・・・まじか?」 『弾けた日常』その3 今日は2Pがまだ来てない。 てっきり道に迷ってるのかと思ったけど、役所の手続きでどうしても親と一緒に役所に行かないといけないので午前中は休みなのだそうだ。 って、黒井せんせーがHRで言ってたよ。 親でも代理がきかない役所の用事って...
  • ファーストキスまでの道のり
    今日、放課後の教室で私はかがみに告白された。 すっごくうれしかった。 だから私も自分の気持ちを伝えた。 そして、手をつないで帰った。 今日はかがみの部屋にお泊まりすることになった。 柊家でご飯をごちそうになって、今はかがみの部屋にいる。 かがみが、まずベッドによりかかるようにして座る。 私は、その横にくっつくようにして座った。 「えへへ…」 いつもとは違う雰囲気…うれしいんだけど、緊張して話もうまくできない私たちは、ただ目を合わせて笑い合うだけだった。 でも、それがすごく幸せ。 想いを通じ合えたかがみと一緒にいられるっていうだけで…すごく嬉しくて…胸の奥がキュン、てなる。 私も結構乙女だったんだね… 〈ファーストキスまでの道乗り…けっこー遠い〉 「じゃ…じゃあ、いいのね?」 「うん...
  • 演劇:らき☆すたシンデレラ
    配役 シンデレラ:かがみ 王子様:こなた シンデレラの姉:つかさ、みゆき、みなみ 魔女:ゆたか 王子の付き人:ひより 舞踏会の人A、B:みさお、あやの 牧師兼監督:パティ シンデレラの家。 今日はお城で舞踏会があります。シンデレラの姉たちは楽しそうに今日の舞踏会に着ていく服を楽しそうに選んでいました。 しかし、シンデレラは意地悪なお姉さんたちの命令で、お城に行くこともできず、今日も部屋の掃除をせっせとしていました。 「ああ、私もお城の舞踏会に行きたいわ…」 汚れた服を着た、紫色の髪のツインテールのシンデレラが言った。 そこへ、豪華なドレスに身を包んだ3人の意地悪なお姉さん(つかさ、みゆき、みなみ)達が部屋に入ってきました。 紫色の髪を短く切った女の子が言った。 「…こ、こら。さ、さぼてんじゃないわよ、シ、シンデデラ。は、はやく掃除...
  • こなかがお絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/19
    ちゅぅ☆ -- 18-349 (2008-11-09 11 41 48) 嬉しそうなキス絵描いてくれちゃって…GJ!! -- 名無しさん (2008-11-09 12 08 22) かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわ…ぐばっ(吐血) -- 名無しさん (2008-11-09 14 14 52) 冬だというのに見てる方が溶けちゃいそうなラヴっぷり。こなかがはこうでなくちゃね。 -- 通りすがり (2008-11-09 16 17 09) 作者わかっちゃったYO ! www -- 名無しさん (2008-11-11 15 16 19) けも耳キス…なんちゅう強力なものを書いてくれたんだアンタはwww -- 名無しさん (2008-11-13 17 13 18) これぞ”こなか...
  • 催眠術
    「催眠術ぅ?」 「そ」 突然何を言い出すかと思えば・・・ 今は昼休み。いつものように、いつもの4人で昼食を取っていた所だ。 「昨日、ネットをブラブラしてたら見つけてさ?すべての技法をマスターしてしまったのだよ、私は」 意味もなくエラソーな態度でふんぞり返るこなた。はっきり言って眉唾物だ。 「そもそも催眠術って、人を操るようなヘンテコリンな物でしょ?あんたに出来るとは思えないんだけど」 「そんなこと無いよー。ね、みゆきさん」 「はい、催眠術とは、トランス状態という、夢うつつに近い状態まで人の意識を後退させ、そこで 命令をすると従ってしまう、という物を応用したものだったと記憶しています。ですが、飽くまで 本人の意識は残っているので、信頼している人にしか術はかけられないとか」 「さっすがゆきちゃん、物知りだねー」 ふむ・・・みゆきに言われ...
  • 『いふ☆すた エピローグ ~今はまだ、小さな芽生え~』
    『 いふ☆すた エピローグ 』 ジィー… ジィー… ジィー… と、 蝉の鳴き声がやけに大きく鳴り響く。 夏のぎらぎらと熱い太陽の光は、容赦なく私達のいる部屋に降り注ぎ、 濃い影を地面に焼き付けて、白と黒のコントラストを作り出していた。 夏特有の高い日差しは、室内の奥までは届かないので、少し薄暗い室内の色彩は薄い。 それでも、私の傍らで眠る想い人の髪は、扇風機の風を受け、さらさらと、きらきらと、蒼く鮮やかに波打っていた。 わたしは誘われるようにそっと、彼女の髪をなでる。 指の間で梳くように、さわっと流し、 一房を持ち上げては、それが宙をゆっくりと舞い落ちる様を、優しく微笑みながら見つめていた。 「……んう?」 もぞりと、こなたが動く感触が生まれる。 「…ごめん、起こした?」 私はこなたの顔を上から覗くように伺った。 ...
  • 婦警こなた・駐車違反はハッテン場編
    婦警こなた・駐車違反はハッテン場編 駅前には駐車違反が多く、新米婦警・こなたは片っ端から取り締まっていた。 「いや~、大量大量♪」 まだ夕方で、日は沈みかけ。 「お次はこの車~…って。あれ?この車って…あれ?」 シルバーのセダン。…まさかであった。 (これって、やっぱり~!) 何が、やっぱり、だ。 一方… 弁護士のくせに駐車違反をしていた柊かがみは、駅前のコンビニでトイレに行っていた。 (お昼に食べたシメサバ、傷んでたわね…あのシメサバめ!) 昼食に食べたシメサバを恨むかがみであった。 腹痛のため、やむを得ず路駐したかがみ。常備していた正○丸を飲んで、車に戻ろうとする。 (違反駐車しちゃったわね…お巡りさんに怒られちゃったりして…) 車の周りには誰もおらず、安心したかがみはキーを取り出...
  • セカンドキスはもうしない!
    ~セカンドキスなんてもうしない!~ 「…はじめてのちゅう、かぁ~」 私たちの放課後の帰り道、こなたからこんな爆弾発言が飛び出した。 こなたのいつもの気まぐれで帰りに買い物に付き合うことになった私は、 今は二人、駅までの道のりを缶コーヒー片手に、並んで一緒に歩いていた。 「…アンタはなにを突然言い出すのよ…」 彼女の何の脈絡もない、かつ、唐突な話の展開は、慣れているとはいえ、いつも突っ込まざるを得ない。 そして最終的にはその唐突な展開に、いつも私がひどい目に合わされているような気がしてしまう。 でも、これは運命なのだろう。 私はこいつと知り合ってしまったのだ。 誰かがこいつの生け贄となって、世間一般の常識というものを叩き込んでやらないと。 そうしなければきっと私以外の誰かが迷惑をしてしまうから。 そうなれば、友達である私まで、品位が疑われてし...
  • クリスマスの夜に・・・
    「ジングルべ~ル ジングルベ~ル♪鈴が~鳴る~♪」 「へぇ~あんた、珍しい曲歌うわね~」 「だって、もうちょっとでクリスマスだよ~かがみん♪」 「そっかぁ~もうそんな時期なのね」 綺麗な透きとおった水色の髪に、ちょこんとてっぺんにあほ毛を付けてる子が言う。 この子は私の一番大切な人で、私の運命の人である・・・そう、名前は泉こなた。 こなたと私は今、親友以上の関係を築いている、女同士なのだが恋人同士なのだ。 私たちの関係が始まったあの日から数ヶ月が経った、やはり時が経つのは早いものだ・・・ 12月の風が下校途中の私たち二人の間を通り抜けていく。 「うぁ!さむ!!」 こなたが私の腕に抱きついてくる。 「ちょ、こ、こなた!急にやられたらびっくりするじゃない!それに周りに人がいるでしょ!」 私の頬が火照ってくるのがわかる...
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