プラグイン・拡張機能
PRCP情報共有プラグイン
機能
揺れを感じた時に本体の感知情報を発信した後、より詳しい状況や、地震・津波に関する情報などを報告できるプラグインです。
P2P地震情報本体とは異なるP2Pネットワークを使用しており、大人数でも安定しています。
またチャンネルの切り分けやNGID機能・発言の評価機能なども実装されています。
なお、チャットや雑談のためのプラグインではなくP2P地震情報本体だけではカバーできない地震関連情報を補い共有するためのプラグインであるということに留意してください。
チャンネルの目的に沿った発言を心がけましょう。(無感報告は不要と製作者のたくや氏も発言されています。)
■報告例
【体感震度】:
【縦揺れ/横揺れ】:
【揺れの長さ/方角】:
【地域名/建物の状況】:(@7階など)
体感震度報告の際は、気象庁震度階級を参考にしましょう。→
気象庁震度階級関連解説表
震度0は機械でないと感知できないレベルです。
人が気がつける揺れは、おおよそ震度1〜2からです。
発表震度を予想しているのではないので電灯が揺れたら震度2など、揺れに気が付いた事象で震度報告しましょう。
■発言者の評価
IDをクリックすることで発言を評価や禁止IDに追加することが出来ます。
情報価値があるものは"良い発言者"と評価するを、チャット誘発行為や無価値な発言には"悪い発言者"を積極的に押してみましょう。
一旦評価が下がっても、その後有用な発言を心がければ評価はまた上がる傾向にあります。
■体感震度報告の自動集計
地震・津波の情報チャンネルは自動集計されています。
体感震度は「震度○」のように書き込むと集計されます。→
P2P地震情報 on the web
無感情報やチャット行為はシステムの負荷になるだけですので控えていただけますようにお願いします。
尚、気象庁の発表情報は確定情報が本体側で表示されますのでプラグインに情報を書き込まれてもマイナス評価にされがちです。
導入方法
- 上記ページから「PRCP情報共有プラグイン」をダウンロード
- 解凍し、生成されたファイルをP2P地震情報インストール先の中にある「plugin」フォルダへコピー。
- P2P地震情報の起動と同時に、プラグインも起動するようになります。
UPnPが利用できない場合 TCP 5911 ポートを開放するとよいようです。
※現在の最新版はBeta1(Rev5)です。上記からダウンロード後アップデートをお願いします。
※本体導入時にBeta3(Rev8)以降のインストーラ・アーカイブファイルをダウンロードした場合は標準で添付されています。
雑談プラグイン
機能
このプラグインを導入することで、P2P地震情報用のIRCチャットを気軽に利用できます。
このプラグインは将来的に廃止される予定のため、利用者は早めに上記のPRCP情報共有プラグインへ移行することを推奨します。
導入方法
- 上記リンクをクリック、ダウンロード。
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、生成されたファイルをP2P地震情報インストール先の中にある「plugin」フォルダへコピー。
- P2P地震情報の起動と同時に、プラグインも起動するようになります。
また単体での起動も可能です。
SAPI 地震・津波読み上げプラグイン
機能
地震・津波情報を受信した際に、自動的に音声で情報を読み上げます。
作業をしていたり、何らかの事情で情報を見れないことがある方に好評です。
導入方法
- 上記リンクをクリック、ダウンロード。
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、生成されたファイルをP2P地震情報インストール先の中にある「plugin」フォルダへコピー。
- 必要に応じて、読み上げエンジンを導入する。(SAPI_Speech.txtに記載されたURLはリンク切れのようです)
- P2P地震情報の起動と同時に、プラグインも起動するようになります。
※様々な追加機能のある改造版もユーザーによって公開されています。
「地震情報」「津波情報」メール送信プラグイン
緊急地震速報(EEW) 配信試験(オープンβ)
「一般向け緊急地震速報の『発表』」をプラグインで知ることのできるβテストです。
Windows7 64ビットなどではwindows7に対応した
VB6ランタイムを適用しないと不具合があるようです。
念のため「互換性タブでXP選択。特権レベル 管理者としてにチェック」も必要かもしれません。
これでもダメな場合は
sysWOW64 に入ってる mswinsck.ocx をsystem32 にコピーして
regsvr32 /u mswinsck.ocx (mswinsck.ocxをシステム登録から解除)をしてから
regsvr32 mswinsck.ocx (mswinsck.ocxを再度システム登録)をしてみるといいかもしれません。
P2P地震情報・地図プラグイン
機能
P2P地震情報と連携させることで、地震情報を標準のものと比べて大きく表示させることが出来るようになります。
大きな地図 緊急地震速報 配信試験に対応
細かな動作設定 通知音の個別指定
棒読みちゃん対応 通信ログ機能
導入方法
Downloadページより。自動でバージョンチェックはしませんので、各自で最新版を確認してください。
必要環境。.Net Flamework 4 (Client Profile)
それなりの物理メモリとCPU (平常時で70MB以上、最大で220MB消費)
ExecutePlugin
機能
地震情報なと/どでファイルを自動起動するプラグインです。ver0.03
地震情報などでBEEP音を鳴らす機能と、キーボードで感知情報を発信するおまけ機能がついています。
導入方法
初回は一度起動しINIを作成。ExecutePlugin.iniに起動するアプリケーションのパスなどを編集。
QUAK= (地震情報トリガ)
TIDL= (津波情報トリガ)
EEW= (緊急地震速報トリガ)
BEEP=0 BEEP音を0で鳴らさない1で鳴らす
詳しくはREADME.txtで
地震感知情報リプレイ
機能
いままでの地震情報の取得や感知情報を再現することが出来ます。
バージョンアップによる新判定基準でどの時点で感知情報が表示されるかどうかを見ることも出来ます。
導入方法
- リンクをクリック、ダウンロード。
- 本体そのものなので、そのまま実行する。
※うるう年の判定に対応していないため、02/29のデータを取得する場合は日付移動ボタンを押さず、テキストボックスへ日付を直接入力する必要がある。
※取得できるデータは1年分のみ、古い日付のデータは新しい日付のデータへ上書きされる(ただし、02/29は上書きが4年に一度?)
※利用者数が劇的に増えた2011年03月12日から負荷軽減のため感知情報の提供はなくなり、地震情報のみの提供となった。(いつ再開されるかは不明)
そのため2012年03月13日から、感知情報の再現は不可能になった(ただし、キャッシュが残っていれば再現可能)
最終更新:2024年01月24日 17:58