*スクリプトとは? 1つ1つの処理動作を「コマンド」とすると、一連の処理動作(コマンドの組み合わせ)を1つの処理としてまとめたものを「スクリプト」と呼びます。 スクリプトを記録し、ファイルに保存することで、後から任意のタイミングで任意の画像ファイルに対して、同じ処理を一発で適用できるようになります。 ---- *同一反復処理の使い分け <1動作の繰り返し> ・繰り返し:直前に行ったコマンドを適用します。 メニューバー:表示→カスタマイズ→コマンド タブ→編集:「繰り返し」をツールバーへD&D <一連の動作の繰り返し> ・スクリプト:一連のコマンド操作を記録して保存し、後から呼び出して実行します。 メニューバー:ファイル→スクリプト→記録の開始 記録したい処理動作を実際に実行 メニューバー:ファイル→スクリプト→記録の保存 一連の動作をスクリプトファイルとして保存 (デフォルトで「制限付きスクリプトファイル」のフォルダに保存) メニューバー:ファイル→スクリプト→実行 保存したスクリプトファイルを選択して実行 <複数ファイルへの一連の動作の繰り返し> ・一括処理:複数のファイルを開かずに指定し、バッチ処理でスクリプトを実行します。 参照:適用させたい画像ファイルを選択(複数選択可能) スクリプト:適用したいスクリプトを選択 保存モード:通常は「上書き」(もしくは「新しい種類」) ---- *スクリプトの例 ・[[トリミングのカスタムフォーム]] ----