「文字と音価」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
文字と音価 - (2012/08/17 (金) 02:41:43) の編集履歴(バックアップ)
Palamの表記には本来、独自の文字が用いられるが、フォントが存在しない為、手書き以外では用いない。
手書きの
Palam文字はこちら。
その上、使用範囲が主に、インターネット上やコンピューター上である為、
利便性を考慮し、現実的にはアルファベットに転写したものを用いる。
文字は、アルファベットと同じく26文字あるが、
HとQは固有名詞の表記にのみ使う為、実際は24文字を使用する。
文字の分類
文字は、音価と文法的役割によって五つに分類されている。
稀に、母音字以外を総称して子音字と呼ぶことがある。
又、二重母音は指示詞と数詞以外には現れない。
以下の表では、
赤字…対清音字 |
子音字 |
青字…対濁音字 |
紫字…中立音字 |
緑字…半母音字 |
黄字…母音字 |
母音字 |
と色分けされている。
※表は上から、小文字、音価(国際音声記号による)、文字の名前
※大文字は表では省略しているが、英語のアルファベットと全く同じである。
英語の発音と異なる文字は、
X…ローマ字でいう「sh」。「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」の子音。
C…イタリア語などにおける"R"の音。所謂「べらんめぇ調」の「ラ・リ・ル・レ・ロ」の子音。
※アルカと音素が重複しているので、読みやすいようにアルカのアルファベット転写に合わせた。