指示詞

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指示詞 - (2012/07/29 (日) 18:30:29) のソース

||CENTER:単 数|CENTER:複 数|
|一人称|CENTER:As|CENTER:Aos / Aes|
|二人称|CENTER:Es|CENTER:Eos|

|三人称|>|CENTER:人 間||CENTER:生 物|>|CENTER: 物 |>|CENTER: 事 |
|~|単数|複数|単数|複数|単数|複数|単数|複数|
|CENTER:近称|CENTER:Os|CENTER:Oos|CENTER:Is|CENTER:Ios|CENTER:Us|CENTER:Uos|CENTER:La|CENTER:Lo|
|CENTER:遠称|CENTER:Ot|CENTER:Oot|CENTER:It|CENTER:Iot|CENTER:Ut|CENTER:Uot|CENTER:Le|CENTER:Li|

以上が指示代名詞である。
全部で21語あるが、規則性がある為、実際に覚えるものは限られてくる。
規則性は、ページの一番下にまとめておく。

*事の指示代名詞
文や節を受ける場合に用いる。

*生物の指示代名詞
人間を含む、すべての生物の指示代名詞。
つまり、植物、虫、微生物、菌なども含む。
宇宙人、神仏、魔物、魔獣、天使、悪魔、……が含まれることもある。

*包括形と除外形
一人称複数だけは、aosとaesの二つがある。
Aosは&bold(){包括形}といい、&u(){&bold(){聞き手を含む}}「私達」を示す。
Aesは&bold(){除外形}といい、&u(){&bold(){聞き手を含まない}}「私達」を示す。

*係在用法と所有用法
上の表に挙げた形は、独立形である。
以下の語尾を付けることで、用法が変化する、
|CENTER:用法|語尾|CENTER:意味|
|係在用法|CENTER:a|属格"~の"|
|所有用法|CENTER:es|所有代名詞"~のもの"|
※事の指示代名詞には所有用法がない。

*名詞の性
Palamには、名詞の性は存在しない。全て自然の性に従うものとする。
よって、非生物は全て、物の指示詞で受ける。

*近称と遠称
近称と遠称は、物理的な距離を表す場合(指示用法)と、単にその時点までに話や文に出てきた人や物を受けている場合(代名詞用法)の2パターンがある。

*規則性
①語頭(常に大文字)
 一人称→&bold(){A}
 二人称→&bold(){E}
 人間→&bold(){O}
 生物→&bold(){I}
 物→&bold(){U}
 事→&bold(){L}

②語末
 一人称、二人称、近称→&bold(){s}
 遠称→&bold(){t}
 ※事の指示代名詞は例外。

③単複
 単数→何もなし
 複数→①と②の間に&bold(){o}(一人称複数除外形のみ&bold(){e})
 ※事の指示代名詞は例外。
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