柳之御所史跡公園
『吾妻鏡』にも記され、奥州藤原氏の政庁「平泉館(ひらいずみのたち)」とされる柳之御所遺跡は、平泉の中心地でした。
約11万㎡の広大な一帯は発掘調査が進行中で、掘立柱建物跡や、かわらけ、中国産陶磁器などが数多く見つかっています。
歴史的に高い価値が認められたことから、国土交通省の工事計画も変更され、平成9年には国史跡として指定されました。
史跡公園は、平成22年4月に開園し、遺跡をめぐる巨大な堀の跡や、井戸跡、汚物廃棄穴、掘立柱建物跡(位置表示)、園池などを復元しています。遺跡から出土した遺物は、一部が国の重要文化財に指定されており、園内の
柳之御所資料館で展示されていますので、あわせてご覧下さい。
国指定史跡 柳之御所史跡公園
所在地:〒029−4102
岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽108−1
TEL:0191−34−1001(資料館)
FAX:0191−34−1001(資料館)
パンフレット
※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。
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最終更新:2015年05月18日 17:50