5月1日WHO 発表の参考訳
2009年5月1日 状況は変化し続けています。5月1日23:00GMT(日本時間5月2日午前8:00)、13の国からインフルエンザAへの感染例が367ケース公式に報告されています。
アメリカ合衆国政府は死者を含む141の感染例を確認しました。メキシコは159人の患者を確認し、うち9人は死亡しています。
また、死者の報告が無い国は以下になります。オーストリー(1)、カナダ(34)、香港を含む中国(1)、デンマーク(1)、ドイツ(4)、イスラエル(2)、オランダ(1)、ニュージーランド(4)、スペイン(13)、スイス(1)、イギリス(8)。
詳しい情報は情報が明らかになり次第WHOのウェブサイトで定期的に発表します。
WHOとしては、通常の旅行や輸出入を含む商業行為に制限は設けません。現在病気にかかっている方や発熱し始めている方は国際旅行を延期し、各国の関連機関の指示に従って国内で治療する医療機関を探してください。
このウィルスはよく調理した豚肉や、豚肉を調理した製品から感染する心配はありません。個人としてできることは、定期的に石けんと水でよく手を洗い、発熱や、インフルエンザの様な症状が出たときに備え、医療機関を探しておいてください。