セルババイオディバーシティ

 3人がかりでなされるフェラチオのこと。
 俗に言うトリプルフェラチオだが、言葉の垢抜けなさを憂えたpurope★papiroが新しく発明した。
 セルバは熱帯雨林、バイオディバーシティは生物多様性のことで、ひとつのペニスという土壌を3人の少女が共有するという意味を表している。
 寝起きになされる場合はモーニングセルババイオディバーシティキャンディとなり、「ングセルバ」のあたりに、3人がかりの破壊力に悶える主人公のうめき声が表現されてている(気がしないでもない)。
 スタイルとして、肉棒を挟んでふたりの少女が口づけるようにし残りのひとりは陰嚢を担当するスタイルと、ひとりが肉棒を担当しあとのふたりが左右ひとつずつの陰嚢を担当するスタイル、また亀頭・肉棒・陰嚢に分業するスタイルの3種類がある。それぞれ肉肉棒式、陰嚢嚢式、シマウマ・ヌー・ガゼル式と呼ぶ。
 つまり「モーニングセルババイオディバーシティキャンディシマウマ・ヌー・ガゼル式だ」という一文があったら、それは「寝ている間に女の子3人がトリプルフェラチオしてきていて、ひとりが亀頭をぱくりと口に含み、ひとりは裏スジに唇を寄せ、もうひとりは尖らせた舌先で陰嚢の皺をチロチロと撫ぜていた」という意味になる。どんなときに使えばいいかと言うと、相応しい場面で使えばいいと思う。
 やはり3つのスタイルのうち、芝生男子の理念を基に名付けられたシマウマ・ヌー・ガゼル式が、セルババイオディバーシティの真骨頂だと言える。そのためpurope★papiroはそれを推奨している。


最終更新:2010年10月17日 16:05