嘴亭萌え狼

 伝説の噺家(真打)。故人。
 少女美をテーマとした創作落語を得意とした噺家。俳優学校を中退後、落語の道へ。その特殊な芸風は一部の層から高く評価される。弟子に萌え橋がいる。客席からお題をもらった三題噺を、結局どんなキーワードが来てもチンコの話に終始させることで知られる。手拭いをブラ、扇子をホックに見立てた初めての噺家。また扇子を男根、手拭いをティッシュと見立てたのも萌え狼が元祖だとされる。
 女子中学生コウコツ文字の収集家としても知られ、それを題材にした創作落語もある。
 創作落語内の登場人物として、プロッペッパッピローニや老師がたびたび登場する。萌え狼とパッピローニが知り合いなのか、それともパッピローニは萌え狼が作り出したキャラクターなのか、そこらへんの構造は定かではない。
 創作落語のひとつ『天野老人』の天野老人はおむすび三太がモデルになっていると言われる。

嘴亭萌え狼創作落語
  • 『晴れ・雨・くもり』
  • 『表面積』
  • 『ハーレム灯』
  • 『はじめてのブラ』
  • 『天野老人』
  • 『フェラチオ指南』
  • 『愛図』
  • 『キルタイムコミュニケーション』
  • 『こうこつ』


最終更新:2009年07月02日 22:16