幻想種のこと。日本での呼び名。
古くてデカい家、古い鏡や櫛、年経た老木や岩石、強い情念が注がれた道具、長く生きた動物等、日本では妖怪になり易い。
式神能力の元となった者達。
⇒幻想種(げんそうしゅ)
⇒Metamorphoses(めたもるふぉーず)
幻想種やそれらとの混血が特有する能力。
保有する幻想によって内容が変わる。
- 横島忠夫【よこしま・ただお】――――数奇なる宿命の焔(多分これで決定)
分類:霊能力者の法則信仰系神術士
神術流派:???
術士位階:免責達人(Sランク) (降魔合神“蛍”により一時的に神殿の首領(SSランク))
原作準拠。恐らく、全人類史上最速で位階が桁違いになった。原作見てる限りそうとしか思えないというのは作者の談。
煩悩全開のときに測れば、Sランク。通常時は残念ながらB+~A-程度。魂魄がエロなので。
とりあえず童貞かなあ。童貞故の想像力により、位階が段違いになる。という設定。
聖者級になれば三年後死去。稲穂信よりもタチ悪い。
⇒蛍(るしおら)
- 四辻かなえ【よつつじ・かなえ】――――遍く旅路の観測者
分類:心器能力者
固有能力名:月の瞳
能力内容:“占う”および“見通す”心器の物質創造
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“
貴方の旅路に祝福を”により一時的に神話級(Sランク))
逢魔ヶ刻の辻道に出店を構える占い師。14歳。数奇なる旅路を歩む者の観測が趣味。
旧派神術を修めた呪術師であった祖母のもとで育ち、形見の三角帽子を譲り受けて現在独立している。
凡そ現世を生きる者ではなく、何に於いても逸脱した精神の持ち主。自ら見定めた“旅人”にしか興味が無い。あらゆる意味で完成した存在。
『回帰目録』という日記帳を占いの度につけており、そこには“占い”の内容やその人物の“旅路”が事細かに書かれてある。作中の最後にある一文は人物ごとの末文。
ちなみに形見の三角帽子は、『被った者の心を読む』妖術を有する付喪神であり、人気の無い所ではよく喋る。組み分け帽子みたいな感じ。
最終更新:2008年02月12日 00:35