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2011年08月

 帰路の荷物の用意ができるまで修道院に滞在するPC達は、住人達と引き合わされ、自己紹介をした。
 また、森への侵入者? について院長らに警告を発した。

 居室を与えられたPC達は、敷地の内外を歩き、住人達と言葉を交わした。

 文書館の1階の部屋には、布に包まれたマルグリットが横たわっており、傍らにメーデアが立っていた。「蛇の毒で苦しんで亡くなったので、顔は見ないように院長から言われている」とのこと。
 また、1階と2階を繋ぐ階段の前後に仕掛けがあることも分かった。
 センス・マジックした結果、建物には魔法がかかっていると見て取れた。

 敷地を囲む外壁の裂け目を塞ぐべく、PTは、石を積み、丸太を調達し、鳴子を仕掛ける作業を行った。
 昼食となったので、アルビルダは修道院の住人達と食卓を囲み、話をした。作業を続けるアリスとフレアのもとにはティニが食事を届けに来た。

 アルビルダは、修道院においてマルグリットの葬儀に参加した。
 ジュディットが鐘を鳴らす中、遺体は文書館の診療室から礼拝堂へ、そして儀式の後に墓地へと運ばれて行った。
 遺体を見て、リシテアティニは涙ぐみ、エトレシールは震えていた。
 他には5年前の犠牲者の碑が立つだけの墓地に、マルグリットは埋葬され、土の上には仮の墓碑が置かれた。

 修道院で過ごすアルビルダは、外壁の裂け目への工作の傍ら、住人達と過ごした。
 塞ぎ込んでいるエトレシールに、罠の材料で臭くなった手を突き付けたり。
 医術を志しているというメーデアに教えを請われたり。
 朝食の用意に参加して、「伝説」のスープをこしらえたりしていた。

 一方、アリスとフレアは、結婚式に参列するべく、南の村へと引き返した。
 無事に「試練」は終わっており、シトラの家人からの感謝を受けた。

 改めて南の村の人々に「10人組の武装した来訪者」のことを尋ねた。
「『修道女』がどうとか……」この地域では「修道『女』」という語は用いないとのこと。
「昨日の午前中に出て行って以来は見掛けない」「北にも村があることを教えた」

 礼拝堂の前で待つと、やがて新郎と家族が、そして新婦と家族が入場して来た。
 新婦は黒色の衣装。村人は「シュヴァルツだからシュヴァルツ」「昔は昔ながらの式だった。月が見える屋外でやっていた。段々やり方も変わって来たし、今回は新婦がシュヴァルツなので、教団式なのも頷ける」
 フレアは歌を披露し、シトラをはじめ参列者の喝采を浴びた。

 結婚式で聖職者役を務めた修道院の卒業生から、5年前の襲撃の生存者リーゼロッテについて聞くことができた。
 同時にフレアは、5年前の襲撃で犠牲者が出たことを「神がいないから」、「死んだ子は神に見捨てられた」と発言し、「結果として修道院は守られ、邪教徒は撃退されたのだから、光の神々が勝った」「教団領の人々は全体として光の神々の威光を体現する」と主張するその卒業生の不興を買った様子だった。
 また、これをきっかけに、フレアとアリスとの間で議論が起こった。
 景気良く酒を飲んで「キュアー・ポイズン」でなかったことにしようとするアリスを、マーファ様は見ていた……。

 翌日、シトラと共に2人が修道院に戻った。
 マルグリットの死をシトラはここで初めて知り、胸を貸すアルビルダに取り付いて号泣した。

【経験点1,000点を獲得】

 昼食、フレアの手ほどきによって、リシテアティニと共に夏野菜カレーを作っていたエトレシールが腹痛を訴えた。マルグリットが蛇の毒に倒れて以降、何も食べていなかったことによる胃痛であるとのアリスの診察と、フレアの処方により、エトレシールは食物を口にできるようになった。

 ラーダの大祭を翌日に控え、PTは北の村へ先行することにした。
 留守中、修道院の住人達には外壁の外へ出ないよう助言した。外壁の中で、軍事教練と避難訓練を行うとのことだった。

 道中、東の方角への分かれ道も目にするが、PTは北へ向かった。
 北の村の人々の様子は次のようなものだった。
「大祭……ああ、明日でしたっけ」「シュヴァルツの人達がやる祭なので、シュヴァルツの指示で行う。シュヴァルツから来たのなら、シュヴァルツに聞いた方がいいのでは」
「来訪者は久し振り」「10人組? 何のことで?」
「5年前は、シュヴァルツの人達が来て『邪教徒が東の村も修道院もなくしてしまった』と言っていた。恐ろしいことだ」

 夜に修道院に戻ったPT。
 アイリエトレシールを救出した時のことを尋ねた。
「(3年近く森で生きていたのは)神々のご加護でしょう」

 翌日、朝食をとった後、アイリのみを修道院に残し、ラーダの大祭のために北の村へと出発した。
 PTは、文書館の入口通路にダークネスをかけると共に、門の外に罠を仕掛けておいた。

 道中。
 フレアは院長に、ニュルン地方の月信仰を取り込んで教団の布教に利用してはと提言。アリスも「信仰の選択肢が増えるのは良いこと」と。院長は「月信仰は全て教団の教えに置き換えるべき。それが自分の使命」と答えた。神の不在を前提とする物言いをしたフレアに対し「無神論者なのか? そちらの地域では珍しくないのか?」と尋ねた。また、フレアの発言について言及したアリスに「そう心配されなくても結構。本院にも色々な者達がおりますから」とのこと。
 エトレシールが「歌は好きじゃない」と答えたことをきっかけに、フレアは修道生達に楽器の演奏を勧め、共に歌った。

 アルビルダが毒蛇を片付け、アリスが鹿や猪を避け、一行は北の村へ到着した。
 村長に挨拶した後、村長宅にアリス・フレア・院長メーデアティニが、リシテアの実家にアルビルダ・ジュディットフリーダリシテアシトラが分かれた。
 リシテアの家族は、修道院の者達に丁寧に頭を下げていた。

  • 修道院において写本が終わらないと、PTの仕事である帰路の荷物の用意ができない。
  • 修道院にはアイリが残り、他の住人達は北の村を訪れている。
  • 南の村を訪れた「10人組の集団」の身元・目的・所在等は掴めていない。

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最終更新:2011年08月27日 17:34
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