【名前】カストゥサルファー・ジーレイト・ゾラ
【性別】男性
【令呪】黒黒黒
【属性】混沌・善
【所属】ゾラ家
【体】1:週六日発熱
【知】6:錬金術と化学には詳しく、他は人並み
【心】8:燃えるハート
【質】9:偏りはあるが大魔術師クラス
【魅】3:火傷が酷い
【運】3:やや悪い
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【特徴・能力など】
◆錬金術
アトラス院の錬金術よりもアインツベルンのそれに近い。
一般の物質を「完全な」物質に変化・精錬しようとする技術のことであり、更には人間の霊魂をも「完全な」霊魂に変性しようという意味を持つ。
彼の錬金術は、神に等しい超人の境地、アルス・マグナを目的とする。
起源の関係上、彼の錬金術は火属性に酷く偏っている。
【火に関わらない魔術を使用できない】
【他者が受けている負傷以外のバッドステータスを、治療扱いで負傷に置き換えることができる】
◆起源『黒化』
「黒化(ニグレド)」は賢者の石を作成する過程の一つで、物質を混合して、腐敗させたり加熱したりする過程のこと。
この過程で物質は「死」を迎え、全ての源たる第一質料(プリマ・マテリア/イリアステル)に戻される。
この過程を行うに際し、術者の意識も「黒化」の過程を通過しなければならない。
この起源を持つ彼は、死に近づくにつれ肉体の不浄を腐敗させ、その存在を純粋化させていく。
起源に覚醒するほど彼は死に近付き、死を越えられずに遠からず死亡する。
【1日に1回しか戦闘に参加できない】
【自身が受ける全てのバッドステータスを負傷に置き換えることができる】
【重傷時【質】+3補正】
【自身が負傷した時、宝具1回分の魔力を獲得する】
◆『万物融化液(アルカヘスト)』
錬金術の秘薬の一つ。「燃える水」との別名を持つ。
あらゆる物質を融かして「第一質料(プリマ・マテリア)」へと還元する黒い虹の炎。
始まりに還元するという性質上、十分な量を浴びれば不死の存在であっても耐えられはしない。
アルカヘストはあらゆる物質を融かしてしまうが故に、これを入れておく容器が無い。
故に使用するときはその場で錬成する他なく、発動までに時間がかかる。
【相手の【耐】を-2し、耐性と蘇生能力を全て無効にする】
【戦闘時は発動までに3ターンの錬成が必要であり、その間は戦闘の判定に-2補正】
アルカヘストの応用で、物質を素粒子以下の粒子に還元することが可能。
そこから金やプラチナを錬成したりはそれなりに得意。
錬成に数十分掛かるので戦闘に応用するのは厳しいが。
【来歴】
本来の彼は、没落しかけていたジーレイト家の後継者。
起源「黒化」を持って生まれたカストゥサルファーは、ジーレイト家の希望の星であった。
火炙りと回復薬で半死半生の状態を維持し続け、「黒化」の起源を自覚させるという苛烈な修行を強いられた。
結果肉体にダメージを負った代わり、万能ではないが類稀な才能を開花させる。
万物融化液(アルカヘスト)の錬成がその最たるもの。
実際のところ、父は水銀系の礼装で「黒化」を制御し、修業が休みの時は人並みの日常を過ごせるようにしていた。
父はアルカヘストを錬成したカストゥサルファーに賢者の石錬成の望みを託し、残りの過程を代行させるための聖杯を手に入れようとした。
……父は教育者としては優れていたものの、魔術師としては凡人で。
飛び入り参加した聖杯戦争で命を落とし、魔術刻印だけがカストゥサルファーの元に帰ってきた。
父が死んだと聞かされた時、「これで地獄のような修行から解放される」と一瞬でも安堵してしまったことを今でも後悔している。
「黒化」に特化しているため、受け継いだ遺産は十全に扱えない。
火属性以外の魔術礼装を使おうとすれば、燃えて腐って消し炭になってしまう。
回復薬など作れないから、彼の体調は父が居た時に比べて悪化していく。
仕方なく伝手を頼ってゾラ家に参入。
アルカヘストで貴金属を錬成して資金を貯めつつ、サーヴァント召喚の触媒を探したり、自らを焼いて更に「黒化」を促進させる修行を行ったりと、聖杯戦争に向けて準備している。
【性格】
全力で賢者の石錬成を目指している生き急ぎ。死ぬのは怖くないが何も為せずに死ぬのが怖い。
何時燃え尽きるとも分からない命だから、全力で走り続けなければ目標には辿り着けないと考えているだけで、決して死に場所を求めている訳ではない。
しかし安堵してしまったことへの後悔から、苦行から逃げまいとしている部分は確かにある。
「死に急ぎ」と呼ばれることを嫌い、「生き急ぎ」と訂正させる。
最低限の義理は果たすが自分の目的を優先。利益にならないのに他者を助けている余裕はない。
聖杯を貪欲に求めており、可能ならば七騎全てを聖杯にくべたいと考えているが、自分のサーヴァントを最期に裏切り自害させる、などという考えは捨てている。
サーヴァントは仮初の命だからこそ、不倶戴天となれば即座に命を捨てて俺を殺しに来るだろうから。
自らの命より大切なものを常に追っているor守っている存在には敬意を払い、警戒する。
マスターになった場合、聖杯への願いが小さそうな武人か聖人の触媒を探すだろう。
回復能力持ちで負傷に強ければ、戦術的にも噛み合う。
最初に自分の願いをぶっぱしつつサーヴァントに願いがあるか聞く。
願いがあるようなら、七騎を聖杯にくべることは狙わず、六騎と万物融化液で「賢者の石」の錬成を目指す。
「死の影が怖い? 恐怖で足が竦む? ――認めん、認めん! 負けるものかアアアアアッ! 俺は死を踏み越えるッ! 開闢に融けろ、『万物融化液(アルカヘスト)』オオオ!!」
【(個人的な)聖杯への願い】
父と同じく「賢者の石」の錬成。
ここでいう「賢者の石」は、オシリスの砂が人間を書き換えて作ったものとは多分別物。
彼の家系における「賢者の石」「大いなる秘法(アルス・マグナ)」の認識は
"「黒化(ニグレド)」の過程で物質を全ての源たる第一質料に戻し、 「白化(アルベド)」の過程で死を迎えた第一質料を蘇生させ形にする。
「赤化(ルベド)」の過程で形にした第一質量を使い、「黄金のごとくに輝ける洞察」に達する。"
「赤化」は神人合一、有限と無限の合一だとかで、黄金錬成や不老不死が実現できるようになる。
噛み砕いて言えば、"根源の一部を物質化して手に入れる作業を行うことで、肉体の枷を越えた全能の座に至る"というのが目標。
七騎で根源に通じる孔を開けるのがやっとの聖杯だけでは難しい気もするが、「黒化」の過程を万物融化液(アルカヘスト)で行い
残りの過程を聖杯で行えば至れる可能性はある、と父は考えていた。
自らのサーヴァントに願いがある場合、七騎を聖杯にくべることは狙わず、六騎と万物融化液で「賢者の石」の錬成を目指す。
【AAもしくは容姿】
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紅麗(烈火の炎)
火傷と焦げ跡が絶えない怪我人。
最終更新:2017年02月20日 22:54