日吉 三四郎

【名前】 日吉 三四郎

【性別】 男性

【令呪】蟲蟲蟲

【属性】 中立・中庸

【所属】 外来

【体】 9:魔性の怪物
【知】 3:単細胞生物並みに劣化した知能
【心】 4:衰弱気味な精神
【質】 10:その身の怪物を暴走させる体質
【家】 4:没落傾向にある魔術家系
【運】 1:調子こくと全部毟られる位のカス運

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【スキル】
◆精螻蛄
 彼は体内に住んでいる虫を隷属させ魔性の力を揮える。
 しかしその身の虫は従順な存在ではない。虫は人の心の隙間を見逃さない。
 汝一切の欲望を捨てよ。さもなくばその身は魔性に堕ちるだろう。

 【【質】を10まで上昇させる】

◆甘露回路
 彼の魔力は魔術にはならず、甘い液体(甘露)へと変換される。
 甘露は魔力が濃縮された液体であり、魔力を喰らう者には天上の霊薬に匹敵する。
 また、不死とまではいかないが、怪我や病気を忽ちに癒す力を有する。

 【他者の負傷、病気などの状態を負傷判定を行うことで治療可能】

◆不眠症
 虫の囁きで衰弱しようとも壊れようとも彼に眠りは許されない。
 体を乗っ取られるのが怖いからだ。知らぬ間に虫が暴れるのを恐れている。
 そうして不安定になった精神を、虫は揺さぶり暴走させるのである。

 【コミュ前に判定、失敗した場合コミュが不可能になる】

【来歴】
 遠い遠い昔に天帝は人間の罪を知るために三尸と呼ばれる虫を放った。
 三尸は人間の内に潜み天帝に罪を知らせそれを受けて天帝は人間の寿命を減らした。

 在る魔術師は考えた。その身の虫を隷属させれば死を克服し虫の力を得れると。
 それは仙人になる為に考案された、三尸を体内から排除する方法とは真逆の方法であった。

 虫の制御は生半可にはいかなかった。虫は魔術師の欲望を刺激し暴走を引き起こした。
 魔術師の寿命も削られていった。そのため仕方なく虫は次代の子に託された。
 長い年月をかけ代を重ねる毎に、虫は段々とおとなしくそして従順になっていった。

 そして現代、虫はしょうけらと呼び名を変え、すっかり隷属の存在に零落れていた。
 魔力を対価にその力を貸すだけのつまらない生に慣れきり欲望も何もなくなってしまった。

 そんな時に生まれたのが三四郎である。三四郎は魔術を使えなかった。
 三男坊である上に簡単な魔術も一切使えない、液体を出すだけの落ちこぼれ。
 父に見限られ長男二男に苛められる毎日を過ごす三四郎は、ある日に声を聞いたのである。
 欲望を刺激する魔性の囁きに、か弱い少年が抵抗出来るはずがなかった。
 そうして父の身から三四郎に勝手に移った魔性の虫は少年を変じさせそして暴走させた。
 結構な代を重ねた魔術家系の歴史はこうして幕を閉じたのである。

 少年は異形と化した。頭には元気に虫の声が響く。人の世には馴染めない。追われる身の上になった。
 どうしてこうなった。悩んでももう遅い。人に戻らなくてはならない。その為には……。


【聖杯への願い】
 虫を消滅させて人間に戻りたい。(消滅上等、やってみろ人間)

【性格】
 元々の性格は気弱で卑屈なお坊ちゃまである。子供っぽく好奇心旺盛でもあった。
 現在は虫を恐れて自身の感情を抑制しており、冷静沈着無口となっている。
 また、虫に囁き続けられたせいでどこか壊れており、ボーッとしてる次の瞬間に暴れ出したりする。

 虫は快楽主義者であり、自分の勝手気ままに行動を促す。
 生き続ければ甘露を貪れるし、死んでくれれば自由になれる。虫はどっちでも気にはしない。
 おとなしく従順になっていたが、甘露に影響を受けて元の性質を思い出した。

【AAもしくは容姿】

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グソクムシャ(ポケットモンスター)

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最終更新:2017年12月10日 13:08